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2020年6月15日 (月)

最終まとめのとらえ方の違い

川瀬さんから「最終まとめを」と言っていただいているのですが,

二人の間にかなり考え方の差があるようですので,そこから始めます。

私としては,古代史セミナーの発表はかなりの勇気を必要としたもので,

舌足らずとはいえ,文章も何回も書き直しをしたものです。

なので,「最終まとめ」というのは,発表後に付け加えることとして,

「100年のズレを越える地域がある」という新知見を付け加えることしか頭にありませんでした。

もちろん,発表の内容に足らない部分はたくさんあるでしょう。

全遺跡調査に至るまでのことは資料として付け加える必要があると思いますが,

それはすでにB4判74ページにわたる詳細な資料を川瀬さんが作られているので,

それを今私が「リライト」してもなあ,と思います。

川瀬さんのイメージとしては,どのくらいのものを考えていらっしゃるのでしょうか?

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古田史学」カテゴリの記事

コメント

肥沼さんへ

>少なくとも今年度は仕事を進めないということにさせていただきます。

 つまり仕事を放棄すると宣言したのに等しいですね。
 すでに学術論文としてまとめるだけの材料はそろっています。それを記憶が新しいうちにやらずに来年に延ばしたらそれこそ、全部パーになります。
 肥沼さんがやらないのなら、私がまとめてしまいましょう。私と肥沼さんの二人の名前で。
 その方が時間がかからない。
 そして出来たらすぐにネット上に全データとともに公表してしまう。

 ということで直ちに作業に取り掛かります。
 私はさっさと古代史は切り上げてしまいたいので。悪しからず。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

最近サイトを見る時間が朝になったようですね。(前は午後でしたが)
今私の文章を換えたら,もう川瀬さんがコメントを入れていたので,
つながりが少しおかしくなりますが,そのままにすることにします。

〉 つまり仕事を放棄すると宣言したのに等しいですね。
 すでに学術論文としてまとめるだけの材料はそろっています。それを記憶が新しいうちにやらずに来年に延ばしたらそれこそ、全部パーになります。
 肥沼さんがやらないのなら、私がまとめてしまいましょう。私と肥沼さんの二人の名前で。
 その方が時間がかからない。
 そして出来たらすぐにネット上に全データとともに公表してしまう。
 ということで直ちに作業に取り掛かります。
 私はさっさと古代史は切り上げてしまいたいので。悪しからず。

九州王朝の「東偏」という仮説の段階では,私のこだわりがスタートになっていますが,
途中からは川瀬さんがかなりリーダーシップを取り,進めて行かれたと思います。
近畿王朝の独自路線などは,私の考えも及ばないところでしたし・・・。
しかも,文章にまとめる能力では川瀬さんにはとてもかないませんから,待っていても時間が掛かるばかり。
川瀬さんにやっていただくのが〈方位の考古学〉を世に出すのに一番適任だと思っています。
でもそれを言うと,「全部やらせる気か」とか「放棄するのか」ときついことを言われて,結構鬱的になるのですが。
私は誰が先に発見したとか,そういう方面のことはあまり興味がありません。
全体として,九州王朝説がさらに強化されれば言うことはありませんので。
大事な研究の時間を,古代史に使わせてしまってすみません。もう少しお付き合い下さい。
でも,これでそういうこともなくなります。m●m

肥沼さんへ

>>少なくとも今年度は仕事を進めないということにさせていただきます。
 
 この部分は撤回ですね。
 人に見せる文章はちゃんと吟味してから掲載すべきです。
 今朝はたままた妹を起こすのに(透析のための血液取り出し口の掃除で入院のため)朝早く起きて電話したので、時間があったため早朝に見ました。通常は昼から午後です。

 やはり「方位の考古学」のまとめは肥沼さんが書いてください。
 せっかく自分のアイデアから始まった研究です。苦労してでもご自身でまとめてください。
 分量はとりあえず無制限です。必要な説明は微に入り細に入りしておくべきかと。
 あとでどこかに発表掲載することになった際に分量を制限された場合は、適宜要約すればよいこと。

 74ページになった「研究のあゆみ」はその時々のメモなので、これをそのまま掲載しても意味がないです。要約すべきです。またこのあゆみには府中研究会以前の話は省略されています。特に考古学会の編年の間違いを指摘できると確信した契機である、服部さんの素弁蓮華文軒丸瓦の研究の件は重要です。

まとめの構成にそった注意
1:結論の要約
 最初に「はじめに」として、この論考は考古学の土師器須恵器編年の間違いを正そうとするものだということを明記。
 そのうえで、
 ・方位の考古学の考え方と方法論
 ・全国の古代遺跡悉皆調査からわかったこと(セミナー報告+東北北部は150年ずれること)
 ・この結果従来説がどう変わるか(できるだけ具体的に例をあげて)
2:取り組みの経過
 ・土師器須恵器編年への疑問の始まり(古賀の前期難波宮九州王朝副都説への疑問から)
 ・服部の素弁蓮華文軒丸瓦の研究で編年の意図的ずれがあることが確認された。
 ・以下は私のまとめた「あゆみ」を適宜要約すること
3:方位の考古学の考え方と方法論(詳述)
 昨年のセミナー報告+その報告文への私の質問に対する答えを利用すること。
4:全国各地の寺院・官衙遺跡の方位悉皆調査結果。
 各地の検討結果を明示し、それぞれの正方位出現時期の確定によって、編年のずれをいかに確定したかを明らかにする。(表を多用すると良い)
5:悉皆調査からわかったこと(詳述)+図面
6:「方位の考古学」による年代比定のゆがみ訂正で、従来説にどのような変更が迫られるのか(詳述)。+図面
7:結語。ー残された課題―
 ・以上のまとめは、王朝の方位変遷という仮説に基づいた仮説にすぎない。詳しくは全国各地の土器編年を詳述した論文や著作を検討する必要がある。
 ・また放射性炭素年代測定との比較で土器編年のずれを確かめられる例があるはず。
  ※以上二つが同時にできる遺跡として、長野県の明科廃寺がある。
 ・国分寺は聖武の「国分寺詔」で年代比定されているので、出土土器や瓦の従来の年代比定を参考にして、修正する必要がある。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

素晴らしい構成で,私も読んでみたくなりました。
私の考えなどとは,まったく違う世界です。
ただこれが「書いてみたくなりました」でないのが残念至極のところで,
重ね重ね川瀬さんから指摘された文才の無さが,その証拠です。
しかし,川瀬さんなら,現在そのことができる。
〈方位の考古学〉のことを日本全国・世界各国の人に,すぐにも知っていただける。
時間もかからない。だって,
「 肥沼さんがやらないのなら、私がまとめてしまいましょう。私と肥沼さんの二人の名前で。
 その方が時間がかからない。
 そして出来たらすぐにネット上に全データとともに公表してしまう。
 ということで直ちに作業に取り掛かります。
 私はさっさと古代史は切り上げてしまいたいので。悪しからず。」
という昨日のコメントがいまだに響いています。

どういう構成・注意点があるか・・・川瀬さんの方法がいいと思いました。
誰が書くか・・・上記のイメージがすでにある川瀬さんが最適である。

もし私がやると,いつまでたったら取り掛かるのか,出来上がるのかわかりません。
もしかしたら,10年経ってしまうかもしれません。
それでは,歴史学の進歩のためにならないと思うのです。

「少なくとも今年度は仕事を進めないということにさせていただきます。」は撤回したのではなく,
ケンカを売るような表現なので,変更したまでです。(その後,川瀬さんのコメントに気が付きました。)


いや。
このまとめ論文は肥沼さんが書くべきです。
文章力など関係ない。これが書けないのなら「古代史を研究する」など大見えを切らないこと。さっさと退場せよ。

 肥沼さんが書いたものにどんどん私が添削します。
 原稿が真っ赤になるかもしれませんが、辛抱強く私のアドバイスを聞いて書いてください。
 1年かかろうが10年かかろうが。自分の仕事はちゃんとやりとげましょう。

>もしかしたら,10年経ってしまうかもしれません。
それでは,歴史学の進歩のためにならないと思うのです。

 すでに昨年中間発表として概略は知らせてあります。注目している方も多数います。
 それを「文才がない」で放棄するのでは、「研究者としてはありえない」
 すでに概要が発表されている以上、心ある研究者は定説の編年を「方位の考古学」でずらして考察するようになるでしょう。すでに歴史学の進歩は始まっています。
 あとはこれを加速させるだけ。
 それは肥沼さんの仕事です。

私は書きません。
私には書かなければならないことがたくさんあるので。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉 私は書きません。
私には書かなければならないことがたくさんあるので。

では,二人の考えが合わないということが明らかになりました。
この話題はもう終わりにしましょう。

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