最終まとめのとらえ方の違い
川瀬さんから「最終まとめを」と言っていただいているのですが,
二人の間にかなり考え方の差があるようですので,そこから始めます。
私としては,古代史セミナーの発表はかなりの勇気を必要としたもので,
舌足らずとはいえ,文章も何回も書き直しをしたものです。
なので,「最終まとめ」というのは,発表後に付け加えることとして,
「100年のズレを越える地域がある」という新知見を付け加えることしか頭にありませんでした。
もちろん,発表の内容に足らない部分はたくさんあるでしょう。
全遺跡調査に至るまでのことは資料として付け加える必要があると思いますが,
それはすでにB4判74ページにわたる詳細な資料を川瀬さんが作られているので,
それを今私が「リライト」してもなあ,と思います。
川瀬さんのイメージとしては,どのくらいのものを考えていらっしゃるのでしょうか?
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