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2019年6月 9日 (日)

千葉県の〈官衙遺跡〉 6/9

(1)大網山田台№6(一本松) (9世紀後半)・・・2つの四面廂を比べると,9世紀後半を境に,西偏→東偏へと大きく変化している

【遺構図】【南側調査区建物配置】と建物データ

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(2)台前(8世紀後半~9世紀前葉)・・・四面廂に注目すると,南北棟・20°Wなので,東偏

【遺構図】と建物データ

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(3)飯積原山 (奈良・平安)・・・二面廂のSB022を中心建物に考え,南北棟・7~8゜E で,西偏。

  第1建物群・・・東→正→正,第2建物群・・・二面廂の西偏,第3建物群・・・西→正

【いろいろ】と建物データ

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(4)大畑・向台遺跡群7世紀第4四半期~8世紀第4四半期)・・・大畑Ⅱ遺跡の2つの四面廂に注目。45°W,42°Eということで,

  東偏とも西偏とも・・・

【いろいろ】と建物データ

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(5)芝崎遺跡群8世紀~11世紀前半)・・・9世紀前半と10世紀前半の四面庇が,それぞれ東西棟・8°Wと11°Wので,西偏

 【いろいろ】と建物データ

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これで千葉県の〈官衙遺跡〉はおしまいです。

次回は集計をします。

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コメント

(1)大網山田台№6(一本松)
 9世紀後半以前の四面廂022は東偏だ。長辺の向きが北東。同じ向きの建物がほかに二つ。
 9世紀後半の四面廂024も東偏だ。多くの建物がこの四面廂の短辺と同じく(短辺・長辺にかかわりなく)北西を向いている。
 したがって9世紀後半以前:東偏。9世紀後半:西偏だ。

(2)台前は東偏で良い。

(3)飯積原山
 この遺跡は三つの方位も時期も異なる建物群になっているとおもう。
1群(一番東):ほぼ正方位の官衙群。
2群(中央南):東偏。南北に東西棟の双堂で東偏の区画溝で囲まれる。二面廂ではない。
3群(中央北):東偏。東偏の方形の区画溝で囲まれる。

1群で東偏の6度の東西棟SB503は9世紀第二四半期。同じく一群で正方位のSB446も同じ9世紀第二四半期。変遷図で1・2・3期に分けているが意味はない。
2群の双堂建物も9世紀。
3群は一番大きなSB022は二面廂ではなく南北棟で南北二つの部屋にわかれ、そこに東西棟の別の建物が重なっているだけ。9世紀前葉。

 どの群にも年代の違いはほとんどない。

(4)大畑・向台遺跡群
 「大畑Ⅱ遺跡の2つの四面廂」なんてない。他の遺跡と勘違いしていませんか?
 大畑Ⅰ遺跡に一つ四面廂がある。この遺跡は時期ごとに方位が異なる。
 http://mokuren.nabunken.go.jp/NCPstr/strImage/m100699-87499/etc.jpg
 Ⅰ期は方位不明。Ⅱ期は東偏。四面廂11が決めて。Ⅲ期・Ⅳ期・Ⅴ期は西偏で官衙遺跡だ。

(5)芝崎遺跡群
 西偏で良いと思います。

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