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2019年6月 1日 (土)

千葉県の〈寺院遺跡〉 6/1

(1)駒詰(8世紀)・・・主要建物の多くが,南北棟・Wをしめしているので,東偏

遺構全体図】と建物データ

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(2)塚越(9世紀前半)・・・四面廂を中心建物と考えて,東西棟・34゜Eなので,東偏 

【遺構図】と建物データ

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(3)織幡妙見堂9世紀前半~中葉 )・・・四面廂を中心建物と考えて,ほぼ正方位

【遺構図】と建物データ

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(4)多田寺台(8世紀中葉)・・・方位が書いていないが,上を北とすると,東偏か

【遺構全体図】と建物データ

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(5)多田日向(9世紀後葉)・・・四面廂を中心建物と考えて,東西棟・32゜E なので,東偏

【遺構図】【遺構変遷図】と建物データ

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これでようやく千葉県の〈寺院遺跡〉はおしまいです。

「安房」「上総」「下総」の3分類で集計したいと思います。

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コメント

(1)駒詰
重なっている、3号掘立と2号掘立とは、南北棟の西側の長辺のさらに西側に、柵列だか廂だかわからないが柱穴を持っているので、西側が正面と見られるので東偏でよい。

(2)塚越
 この四面廂たてものは東西棟ではありません。むしろ南北棟に近い斜め。したがって西偏です。

(4)多田寺台
 方位が書いてないので判断不能ですね。

(5)多田日向
 この四面廂建物も東西棟ではなく、むしろ南北に近い斜め。したがって西偏。他の建物群の方位を考えても西偏遺構だと思います。

3は肥沼さんの判断で良い。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

今回は「東西棟ではなく南北棟」という形での間違いがありました。
東西棟と南北棟との区別は,何度くらいでしたらいいのでしょうか?
たとえば何度までは東西棟だが,何度からは南北棟とか,
目安があるのでしょうか?
今回の場合,「塚越」では「34°E」,「多田日向」では「32゜E」でした。
この場合のように,角度が大きい(30°以上)場合は,
「四面廂」より「周りの建物の方位」のような他の条件が優先されるということでいいですか?

私も南北棟ではと迷いつつ,建物データに書いていないので,しかたなく「東西棟」と補っています。
最初から「東西棟」で間違いなし!と思っている訳ではないので,書いておきます。

東西棟と南北棟。
北と東は90°。したがって分かれ目は45°。西偏でも東偏でも45°以上なら東西棟。45°未満なら南北棟と考えたいところですが、きっともう少し数値が小さいところで区切っていると思います。おそらく20°未満じゃないかな?
 今回のように32°とかの場合はこうした理由から「斜め」と書かれているのだと思います。

 角度が大きいから四面廂より他を優先したわけではありません。
 ほぼ方形の四面廂の建物はどこが正面か判断しにくいからです。だから周囲の建物の方位も参考にしただけ。

 判断基準をカチカチに決めてしまうと、実際には役に立ちません。
 肥沼さんの傾向としていえることは、何か法則や公式みたいなものを導き出して、そこに数値を入れて答えを出そうという思考のパターンが目立ちます。だから柔軟な思考ができない。
 公式を覚えてそれを問題にあてはめて解答を出すという、今の学校教育の間違った思考パターンにどっぷりつかっていたからでしょうね。公式をいくら覚えても、解決できない問題はあるのに、ただただ記憶することが勉強だと、日本の学校教育は、明治の中ごろから100年以上、この遅れたレベルに留まっています。肥沼さんもその犠牲者の一人ですね。
 ちょっと大げさな言い方ですが。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。
 
〉  ちょっと大げさな言い方ですが。

いや,かなり大げさな言い方だと思いますが・・・。

〉 北と東は90°。したがって分かれ目は45°。西偏でも東偏でも45°以上なら東西棟。45°未満なら南北棟と考えたいところですが、きっともう少し数値が小さいところで区切っていると思います。おそらく20°未満じゃないかな?
 今回のように32°とかの場合はこうした理由から「斜め」と書かれているのだと思います。

こういう丁寧な説明の後で,「南北棟」と言っていたただくと,もっと柔軟なやり方ができると思います。
磁北と真北の議論(1990年代のどこ辺りを境にするか)でもそうでしたが,
グレーゾーンについては,判断が難しいので・・・。

肥沼さんへ

> 北と東は90°。したがって分かれ目は45°。西偏でも東偏でも45°以上なら東西棟。45°未満なら南北棟と考えたいところですが、きっともう少し数値が小さいところで区切っていると思います。おそらく20°未満じゃないかな?
 今回のように32°とかの場合はこうした理由から「斜め」と書かれているのだと思います。

 これしきのことは自分で報告書を精査する中で見つけなければいけないことだと思いますよ。
 南北棟と東西棟の境はどこだろうと考え、しばしば「斜め」と書かれている意味は何だろうかと図面を見ていれば気が付くことです。
 これが考えるという行為そのものです。
 この自分で考える行為ができないから、「覚えるだけの学校教育の犠牲者」と言ったわけ。決しておおげさじゃないですよ。

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