2012年2月 8日 (水)

プロフェッショナル「言葉の力SP」

月曜日の「プロフェッショナル」を録画しておいたのを
先ほど視聴した。「言葉の力SP」だ。
久しぶりに「夢ブログ」におこして,おすそ分けしたい。

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星野佳路(星野リゾート経営)

「おまえが考える七割で良しとして,ほめてやれ」
(学生時代にアイスホッケー部の監督から言われた言葉。
リーダーの心構えを教えてもらった)

山口千尋(靴職人)

「得るは,捨つるにあり」
(留学を際して思い出した言葉。
覚悟を決めさせてくれた)

鈴木敏夫(プロデューサー)

「どうにかなることは,どうにかなる。
どうにもならんことは,どうにもならん」
(寺に貼ってあった言葉)

塚本こなみ(樹木医)

「人生は一本の線ではない。
一日という点が連続して,一本の線になる」
(今日一日できることを考えて木に向かう)

坂東玉三郎(歌舞伎役者)

「型破りな演技は,型を知らずにはできない。
型を知らずにやるのは,型なしというのだ」
(師匠からのアドバイス)

岩井希久子(絵画修復家)

「人は変えられないが,自分は変われる」
(受け止め方を変えれば,事態はがらっと変わるかもしれない)

秋山正子(訪問看護士)

「まだ山は降りていない,登っている」
(末期がんの患者が死の8日前に言った言葉
新しい世界を見せてもらった)

齊藤慶輔(獣医師)

「決まった路はない。ただ行き先があるのみだ」
(悩んでいる時にロシア人の運転手から言われた言葉。
自分を見失わずに努力していけば,目標に行き着く)

隈研吾(建築家)

「自分の場所に誇りを持つ人間が好きだ」
(学生時代に教授から教えられたリンカーンの言葉。
結局建築というのは人間が作っているものなのだ)

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今日もいい言葉にたくさん出会うことができた。
人間はやはり言葉とともに生きていく動物なのだなあ。
元気が出てきた。

2011年3月29日 (火)

プロフェッショナル(言葉のチカラ特集)

今日は3話でおしまいにしようと思ったが,
録画しておいた「プロフェッショナル」が
「言葉のチカラ特集」だったので,
もう1つ書くことにした。

皆さんが「チカラをもらった言葉」は何ですか?

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佐藤章(飲料メーカーの商品開発)
あなたの心の火を,信じています
という部下の言葉

木村秋則(りんご農家)
お前も,雑草や石ころのように強く生きていけばいい
という母の言葉

柳家小三治(落語家)
仕事に慣れてはいけない。初めて話すと思え

横井昭裕(おもちゃ開発)
私は失敗しない。なぜなら成功するまでやめないからだ

勝俣悦子(海獣医師)
出来ることは,あきらめないこと

秋山咲恵(ベンチャー企業経営者)
未来を予測する最善の方法は,自らそれを創り出すことである
という科学者の言葉

高嶋由美子(難民支援のエキスパート)
求めていなければ,授からない

上山博康(脳神経外科医)
批評家になるな。いつも批判される側にいろ
という恩師の言葉

片山象三(織物機械開発メーカー経営者)
自分のためにでなく,他人(ひと)のために働け
という先輩の言葉

田村恵子(訪問看護士)
人は,たとえ,地の底に立たされても,
はい上がる力を持っている。
必ず,希望を見つけられる

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最後は,「日本はプロフェッショナルの国だ。
日はまた昇る」という言葉が流された。
東日本大震災に遭われた方々への
メッセージのように思われた。

実は,この番組は,3月14日に放送されるはずであったが,
11日に大震災が起きたためこれまで放送されなかった。
最後にその映像とともに田村恵子さんの言葉が紹介された。

2010年12月 1日 (水)

プロフェッショナル(佐藤卓)

一昨日の「プロフェッショル」は,
デザイナーの佐藤卓だった。

「ゼナ」「キシリトールガム」「おいしい牛乳」
「モルトウイスキー」のラベルやパッケージなど,
シンプルで素材を主役にしたデザインを数多く考案し,
ロングセラーも少なくない。

子どもの頃から絵を描くことが好きで,
大学も就職も希望の方面へ進めた。
しかし,就職してみると自分の力が発揮できない。
そこで,心機一転デザインの企画に挑戦したところ,
これが彼の才能を開花させることになった。

あくまでも商品の素材の良さを表に出し,
デザインはできるだけシンプルにして
「裏方」にまわる。
そこに佐藤のデザインの真髄がある。

佐藤の30年来の趣味は,サーフィンだ。
力で波をねじ伏せるのではなく,
波の力を最大限に生かしてパフォーマンスをする。
(皿回しとも相通ずるところあり。
そして,もちろん教育とも)

「プロフェッショナル」とは,
「さり気なくいい仕事をする人。
頑張るとか,一生懸命とか,表へ出すなって思うんです。
頑張るとか,一生懸命とかじゃなく,
当たり前だっていうことなんです」(佐藤卓)

最近やけに「力」が入りすぎている私。
もっと相手の「力」を生かしていこうと思った。

2010年10月17日 (日)

NHKテレビ「プロフェッショナル」の復活!

昨日は,NHKテレビ「プロフェッショナル」の
復活の日でもあった。

私は特に,松本人志の話に興味を持った。
これまで彼の芸風は
あまり好きではなかったのだが,
番組を観て彼のいろいろなことを知り,
面白くなってきた。

著書も多数出ているし,
ちょっと読んでみようかな。

2010年3月24日 (水)

プロフェッショナル「三浦知良」

昨日の「プロフェッショナル」は,
(NHKテレビ1.火曜午後10時~)
サッカーのカズこと三浦知良だった。

カズの「本当のサッカー」は,
ワールドカップの選手として
「選ばれなかった日」から始まったそうだ。

あれほど出場したかったワールドカップに
日本が出場できるようになった。
うれしくてたまらなかっただろう。
しかし,そのチームに自分は必要とされなかった。
これほどのくやしい体験もめったにないだろう。

しかし,カズの「本当のサッカー」はここから始まる。
15歳でブラジルに渡った初心に帰り,
クロアチアで1からのスタート。
そこで出会ったベテラン選手との交流。
カズはそこで「本当のサッカー」を発見し,
自分の第2の人生を切り開いていった。

普通ならJリーグで華やかな活躍をした人は,
J2以下のところでやらないのだろうが,カズは違う。
自分を必要としてくれるチームがある限り,
そこで自分の全力を出してレギュラーを狙う。
そして,90分すべて納得のいくプレーができるように,
自分の体を鍛え続ける。

「自分にはサッカーしかないですから」
とカズは言うが,
「自分には○○しかないですから」
と言える人は,
もうすでに「プロフェッショナル」
と呼んでいいではないかと
私は思った。

2010年2月24日 (水)

プロフェッショナル「道具スペシャル」

NHK「プロフェッショナル」を観る時の
楽しみの1つは,
「プロの道具」を紹介する場面である。

道具は単にモノではあるが,
プロの人にとっては「体の一部」であり,
「精神の一部」とも言える。

まずは人の命を預かる医者の道具。
メス,針,内視鏡,カテーテルなど
市販品もあるが,自分で工夫したものも
少なくないところにこだわりを感じる。

プロのスポーツ選手やバレリーナの靴。
天候や環境に合わせて
こんなにもいろいろな種類の靴を履き分け,
加工しているのかと感心した。

番組のキャスター茂木健一郎の道具。
大きなバッグにパソコン,デジカメのほか,
電子ブックリーダー(30冊以上が入れてある)が
今一番のお気に入りだという。
住吉美紀の場合は,気分を切り替えるため
間接照明,お香などだった。

仏像輸送のプロは,意外やハイテク機器。
ミリ単位の精度で美術品を守る。
紙も繊維があるので,こすれると剥落の原因に。
マスやL型材など本当に気を使う作業だった。

文書の修復に使う刷毛。音で状態を知る道具。
医療用のメス。紙のケバは「のりしろ」に。

「神は細部に宿る」というが,
プロの技術は道具に宿っている感じだ。

「肥さんのバレーボール「三種の神器」」に,
(1) 部活通信
(2) 部活ノート
(3) 練習試合
の3つを書いたことがある。
これは5年間の副顧問・顧問で開発した
私の道具たちだ。

授業用なら,仮説の授業書,
個人用ビデオレコーダー,
貸し出し用のもう1冊の教科書。

ブログ更新なら,ノートパソコン,デジカメ,日記。

教材づくりに,ビデオやDVDのダビングセット。

あなたは,どんな道具を使って
仕事をしていますか?

2010年1月27日 (水)

小野二郎さんの「おまかせ」

昨夜の「プロフェッショナル」は,
寿司職人・小野二郎さんの再放送だった。

良書が再読,再々読に耐えるように,
小野二郎さんの回は「何度でも学べる番組」だ。
今回は「おまかせ」というコースを
仮説実験授業の「作業書」に重ねてみた。

なお,全部は放送されなかったので
ネタが欠けているものもあり,
そのため順番も私による推定が含まれる。

【冬のおまかせ】

(1) 白身(ひらめ)
(2) すみいか
(3) いなだ
(4) まぐろ(赤味)
(5) まぐろ(中トロ)
(6) まぐろ(大トロ)
(7) こはだ(酢酸味でマグロの脂をさっぱりさせる役割)

(8) 常温のはまぐり
(9) 冷えたアジ(温度の差を出して味覚を刺激する)
(10) 車えび
(11) 
(12) かつおたたき(中盤の山場)

(13)
(14)
(15)
(16) うに(軍艦もの・その1)
(17) 子柱(その2)
(18) いくら(その3)
(19) 甘いたれを塗ったあなご(クライマックス)
(20) 芝えび入り玉子

長年の経験から
もっとも寿司を楽しんでもらえる順番を
「おまかせ」という形で提供しているという。
客の好みもあると思うが,
その日に仕入れたベストの材料を使った
「おまかせ」に勝るものはない。
それは仮説実験授業の授業書や作業書と
相通ずるものがあるのではないかと思う。

ただし,小野さんのお店「すきやばし二郎」に
三ツ星を付けた『ミシュランガイド』によると,
価格は昼夜ともコースで「27,000~32,000円」という。

私の頭の中。
3万円÷20カン=1500円/1カン
価格的には私には縁のない店と思われます。

2009年10月21日 (水)

脳活用法SP「脳の老化こうして防げ」

昨日のNHK「プロフェッショナル」は,
「脳の老化防止」がテーマだった。

脳の萎縮=脳の老化。
しかし,脳の使い方次第で
脳の老化を防止できるそうだ。

寿司職人・小野二郎さんの日常を観察して,
茂木健一郎が言っていた。

(1) 適度に体を動かすこと

1日2時間歩いて通勤。
足の運動→脳に刺激→脳の老化防止

(2) 指先を使う

1日500カンの寿司を握る。
指先は脳のセンサーである。
指の運動→脳に刺激→脳の老化防止

(3) 細々としたことを人任せにしない

机の上の片付けさえ脳の刺激になる。
そういう点で,「調理」「食器洗い」「洗濯」「片付け」など
家事を工夫して行うことが老化防止にベスト!?

脳は「怠け者」なので,
「楽をしたい,楽をしたい」と思っている。
だから,いろいろな使い方をしてやると
老化を遅らせることができるのだ。
(脳の「マッサージ」になる)

高齢者の脳の萎縮で問題となっているのが
前頭前野の萎縮である。
前頭前野は脳の司令塔だ。
その萎縮を遅らせたい。
そのためには,「新しいことに挑戦する」
ということが大切だそうだ。

建築家・伊東豊雄さんの日常を観察して,
茂木健一郎が言っていた。

脳既知のことには前頭前野は
反応しにくくなるが,
未知のことには活発になる。
常に「新しいこと」に挑戦しよう!

よくおしゃべりをすることも大切。
特に会話が弾んでいる時の脳は,
お互いに大変良い状態になっている。
そして,より活性化するために
「目と目を合わせて話す」のがいい。

外見を気にすることも大切だという
外見を意識することで若々しさを保ち,
結果前頭前野を刺激することができる。
さらに脳全体の老化防止になる。

脳を若々しく保つには,
学び続けることが大切。
その時自分にとって
「少し難しいことをやる」というのがミソ。

スタジオ実験。
「住吉美紀が茂木健一郎に話しかける」
という設定で,
3つのやり方で脳の血流が
どう活発になるかやっていた。

(1) 一方的に話す
(2) 目を見て,あいづち
(3) 会話

(1)の時には反応がなかったものが,
(2)になると一部反応し始め,
(3)ではフル稼働して活性化している

これは家庭における夫婦の会話。
学校なら生徒と教師の会話など,
応用すべきことが少なくないかもしれない。

さらに,プロフェッショナルたちが
よく言うのが,
「好きだから,楽しいから
ここまでやってきた」ということだ。
「好きなことを,とことん楽しむ」
のが良いのだという。
「気持ちいい」「楽しい」と思っていることをやる時
脳は全力で活動しようとし,
またこれが他の部分(記憶を司る海馬など)への
刺激にもつながる。
「好きこそものの上手なれ」
これは本当のことだったのだ。
何か好きなことを能動的にやろう!

その後,スタジオの参加者からの
質問を受け付けていたが,
人は同じようなことで悩んでいるものだと思った。
(最近「もの忘れ」が激しいが大丈夫か等)

実は私はこの番組に応募したのだが,
競争率が激しくて
その望みは果たせなかった。
しかし,その分貪欲に番組から
いろいろ学ぶことができた。
「どっちにころんでもシメタ」かな?

さらに思ったのは,脳科学的に見て
〈仮説〉や古田史学に関わっている人は
脳の老化防止にとって
有効な生き方をしていると思った。
板倉さんにしろ,古田さんにしろ
この年齢にしていまだに若々しく
脳を活用しておられる。
私もそれにあやかりたいと思う。

2009年4月 2日 (木)

プロフェッショナル「脳活用法SP」

脳科学者・茂木健一郎が司会をする
上記の番組を見た。
先日の回はゲストの話を聞くのではなく,
茂木自身のことを扱うものであった。

「人を育てる」極意は,「あえて教えない」
ということなのだそうだ。
そして,相手の自発性を「ひたすら待つ」。
ただし,何もしないで待つのではなく,
相手のことをよく観察しながら待つ。
そこで自発性の芽を見つけて
本気でアクションすることが,
もっとも効果的な教育というわけだ。
育てるために環境を整えることは
許されるそうで,
むしろそこをさらに研究すべきだと思った。

「脳は強制できない」=これが第1原則。

未知の世界への挑戦をするには,
その人の「安全基地」となる存在が
必要なのだという。
たとえば,幼い子どもにとっては
親がその役割を担う。
そして・・・
(1) やりたいことをやらせる
(2) 応援団に徹する
(3) 欠点も受け入れる
(4) 困った時こそ手助けをする
というやり方を取るのがいいそうだ。
これはけっこうわかる気がする。

最後に「自分を育てる」ためのポイントとして,
後悔のススメを説いていた。
失敗を単に反省するにとどめず,
時間をかけて「あの場合はこうやったらよかった」
などと思い浮かべることが,
失敗をくり返さないシュミレーションになるようだ。
よく「今さら後悔してもしかたがない」などというが,
しっかり後悔することが未来の成功に
大きく貢献するというのは,
目からウロコの内容だった。
その1つの例として,
将棋の世界では勝負がついた後,
「感想戦」というのをやるそうだ。
もう一度同じ手で将棋を指してみることによって,
どこが良くなかったのか学べるのだろう。

付け加えとして,教える側も育つということ。
これは日頃実感としてあるが,
お互いに教え・学ぶという関係があると,
その集団は伸びていくように思う。
これは心しておきたい。

2008年7月16日 (水)

プロフェッショナル「将棋名人戦SP」

昨夜の番組は,異例のものだった。

小4で初対決をして以来
宿命のライバルある
プロ棋士の羽生善治と森内俊之。
その2人が対決したこの春の名人戦が
特集されていたからだ。
しかも1時間の特別枠(いつもは45分)だった。

私は将棋についてはずぶの素人で,
くわしいことは分からないが,
何10手もの先の先を読んで戦うのに
ものすごくエネルギーのいるものらしい。

まして,定石はもちろん
相手の指し手も知り尽くした2人である。
一局10数時間の対決が
合計6回も行われた。

番組では,それぞれの対戦で
節目となる局面を取り上げて
インタビューしていたが,
合計100時間もの対決の上,
今回は羽生善治が4勝2敗で
勝つこととなった。

これまで将棋には縁のなかった私だが,
2人の棋士のすごさがよくわかった。
良きライバルがいることは幸いである。
互いに悩み,成長し合える。
(7/16)

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