2018年6月15日 (金)

「還パ」の構想

誕生日の8月24日あたりに「還パ」をやろうかなと思っています。
今は還暦といってもピンとこないくらい皆さんお若いですが,
若い若いといっているといつしか認知症になっている・・・というのでは困るので,
節目と言う意味で,また何かイベントをやりたい。

「夢パ」・・・100万アクセス達成(58歳)
「卒パ」・・・退職(59歳)

に続く第3弾として,

「還パ」・・・還暦(60歳)

ただの飲み会ということになってしまうかもしれないけれど,
「過去・現在&未来に向けて語る会」という線でどうだろうか,と。
今回は「34年ぶりの同窓会」という強~い味方もいるので,
あまり準備をしなくてもいいかもしれません。

場所は,またまた新所沢のどこか。お酒と料理で言うと,「房ya」がいいな。
ただし,貸し切りにするために20人くらいは集まってほしい。
アイデアとして,「肥さん〇〇について語る」×数回。
仮説実験授業,手品,部活動,古田史学,音楽,ブログ等。

2018年6月13日 (水)

『迷信と科学~人権と科学教育の眼で見る』

仮説実験授業研究会の先輩格にあたる武田芳紀さん(もと高校社会の先生)が,
上記のブックレット(おかやま人権研究センター刊)を書かれた。
(「人権21」の8回分の連載をまとめたもの)

内容は,ここのところ話題になっている34年前の卒業生たちにも行っていた
「丙午迷信とその影響」や「妖怪博士・井上円了」などについてのもので,
私も大いに関心があるところだ。(「哲学堂公園」への訪問もした)

この連載がブックレットにまとまったら購入しようと思っていたら,
2冊送られてきて,「共に,教育の未来を語り合い
新しい道を切り開いてきた貴方に」ということで,1冊が贈呈本だった。
もし読者の中で購入希望者がいたら,代金800円+送料200円で分けていただけます。

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2018年6月12日 (火)

「楽しさの継続」は力なり!

『たのしい授業』誌が今から35年前に発刊され,
今だに毎月3日に発行し続けていることは,大変素晴らしいことである。
私はこの雑誌(仮説実験授業とたのしい授業)に支えられ36年の教員生活を続けられたこと,
ほぼ間違いないと言えるだろう。

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この雑誌を毎月10日くらいまでに読み,編集委員として感想を送る。
(かつてはハガキで,今はメールで。そして同時に「夢ブログ」のネタとしてもアップする)
また,出られる月は,第4土曜日の公開編集会議に参加する。
(サークルにもいくつか参加する)
これが私の1ケ月の流れであったし,これからもそれは続く。
だって,楽しいんだもん!

なにしろ,この活動は,「良い回転」が随所にあるということである。
それは仮説社という出版社のほとんど無収入の「契約社員」でもあり,
また自分の感性をさびさせない「砥石のような存在」でもあり,
他の人の実践や著作(最近では,峯岸さんの『たのしいマット運動への道』)を
応援する「応援団」のようでもあり,なにしろ私の「生きがい」なのである。

世には「継続は力なり」という言葉が存在し,
私はその凛々しい面もちょっとはいいと思うのだが,なかなか難しい。
突き詰めて言えば,「楽しいこと」でないと継続する気にならないし,
「楽しさ」を継続していくからこそ力にもなるということだと思う。
人は楽しいから継続してしまうのであり,
継続自体が楽しいわけではないのだ。
では,楽しくなくなったらどうしたらいいか?
それは「やめる」「休憩する」というのも1つの選択肢だと思う。

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2018年6月11日 (月)

『たの授』6月号の感想

仮説社御中
肥沼です。
『たの授』6月号の感想を送ります。

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『たの授』6月号で特に良かったのは,次の3点です。

(1) 体つくり運動プラン〈飛び降り〉(峯岸さん)

『たのしいマット運動への道』(仮説社)を出版して,乗りに乗っている峯岸さん。
また魅力的なプランを出してくれました。実は私子どもの頃,停止されたお茶工場の屋根で遊び,
登る時は木から登って,降りる時には屋根から飛び降りるということを友人たちとしていました。
幸いそれで骨折をすることはありませんでしたが,なぜ骨折しなかったのかと今考えてみると,
日頃から訓練しているので,「危ない飛び降り方をしていなかった」のだと思います。
だから,しっかり準備をしたうえでこの運動をすることによって,効果的なトレーニングを
することができるのではないかと思いました。

(2)現代の教育改革(板倉さん)

題名の「現代」っていつ頃かと思いましたが,この講演記録は1983年のものなので,
今から35年が「現代」というわけなのでした。実は,私が教員になったのはその前年で,
たぶんこの講演が行われた「西日本たのしい授業ゼミナール」にも参加しているのではないかと
思います。また,これから仮説実験授業とたのしい授業を基本にした『たの授』を創刊する
前月という意気も感じられます。この講演がいまだに新鮮さを失っていないことの素晴らしさと
教育現場の遅々たる歩みに驚かされます。

(3)解答用紙にフリースペースを!(坂下さん)

実は私も似たようなことをやっていて,そのテスト範囲の期間(1学期中間テストなら,4月と5月)
に行った仮説実験授業やたのしい授業を例示して,感想文を書いてもらっていたのです。
そうすると.採点作業もたのしく行うことが出来て一石二鳥でした。中学社会だったので,
長い授業書はあまりできませんでしたが,1時間ものや月一回の手品などなら,やる気になればできます。
そうやって生徒たちとのコミュニケーションを図ってやってきた私の教員生活も今年3月に幕を閉じました。

2018年6月 8日 (金)

お宝発見!

同窓会関係のもので,お宝が発見された。
「7組のクラス写真」の際,皆さんが覚えてくれていた34年前の授業
=「ジュースで染める」(正式名は,授業書《食べ物飲み物何の色?》)の
プリントと授業記録と授業評価が見つかったのだ。(16ぺ)

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長い時を経て,すでに貼り付けていたセロテープははがれ,
その跡が茶色く変色はしているけれど,
まぎれもなくあの時の授業プリントだ。

一番授業評価の良かった3年9組の授業記録になっているが,
どのクラスも授業書を使って楽しく1時間で学んだ。
授業評価は,以下の通りだ。

【9組の授業評価】・・・43人中

⑤ 28人
④ 11人
➂  3人
➁  1人
①  0人

【1・3・4・5・7・9組の授業評価】・・・253人中

⑤ 127人
④  84人
➂  32人
➁   5人
①   5人

【何人かの感想】

田沢君(5)~僕は夏休みの自由研究の題材として着色料の研究をして,
先生ほどきれいに染まらなかったけれど,この実験を通して,改めて実験の意図がつかめた。
僕達の生活で身近になっている合成着色料よりも,自然の色の飲食物を飲み,食べてみたいと思う。
これからも「温故知新」な先生の実験をして欲しいと思う。

安達さん(4)~理科の実験みたいでおもしろか.った。評価を「4」にしたのは,「4」が好きだからで
本当は「5」だった。おもしろかったけど,はずれたのが悲しかった。ぜった染まらないと思って
ひねくれた加藤君が,必至で石鹸で落とそうとしているのがすごく楽しかった。またやりたいと思った。

なんだか,教室の雰囲気が伝わってくる感じがします。
ちなみに加藤君はひねくれた性格の生徒ではありません。いたってまじめな生徒でした。(写真部の部長)
彼は,水洗いの作業を終えた後,一言こう書いています。

加藤君(5)~けっこう面白かった。

先日7組の斉藤君が「先生の教えたい内容から・・・」と推理を働かせて意見を言っていましたが,
生意気盛りの中三なので,9組でも山田君が「実験の意図を予想して」と理由を言っています。

当時は,ポンジュースとマウンテンデューを使いました。(今は天然着色料なのかな)
ポンジュースの方が見た目は濃く見えるのですが,水で洗えばすぐ落ちる。
それに対して,マウンテデューの方は,石鹸をつけてゴシゴシ洗っても落ちないし,きれいに染まりました。

ちなみに,最後に私が染めてきた以下の「作品」を見せました。(生徒たちの反応)

(1) サントリー・マリンクラブ(レッド・ベリー)・・・ピンク(わー)

(2) サントリー・マリンクラブ(ライム)・・・黄緑(わー,きれい)

(3) サントリー・マリンクラブ(ミント)・・・水色(まずいんだもん,田舎もんだよ)

(4) 漬物・たくわん・・・黄(えー,わー,ほら,たくわんだ)

(5) 漬物・きゅうり・・・黄緑(うわー)

(6) 漬物・紅しょうが・・・赤(かなり大きな声で,「えー」,ほら出た,紅しょうがだ,おれ紅しょうが好きだぜ,
 あれうめえんだもん,(色に染まった毛糸で)何かつくりたいなあ)

漬物類には色だけでなく臭いも染みついているので,実感が湧くようです。

そのあとで,感想と授業評価を書いてもらいました。
にわか引越しは,終盤に来て思わぬ「お宝」を私にプレゼントしてくれました。

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大学時代『ひと』誌(遠山啓さんや板倉聖宣さんらが創刊。仮説実験授業の記事も掲載)を読んでいたのと,
宇井純さんの「公害原論」講座に参加していたことから,公害問題には関心があったようです。

2018年6月 5日 (火)

今年も『たの授』の編集委員に

今年は,学校の先生は退職したものの,
「退職1年目のニュースをお届けできるかも」とアピールして,
『たの授』の編集委員に加えていただきました。

6月17日(日)が締め切りです。(あと10日程です!)
ご希望の方は,ぜひ「立候補」されるといいと思います。
毎月『たの授』の感想を書くだけでも,
素晴らしい」「貢献」をしていると思っています。

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肥沼孝治さま
2018.6.4. 仮説社

 編集委員に立候補してくださって,ありがとうございます。
 おたよりその他の事項は,すべて「これまでどおり」です。
 これから一年,またよろしくお願いいたします。

 ますはお礼まで。

2018年6月 3日 (日)

高崎サークル 2018年6月

昨日は,上記のサークルに参加した。

場所は,高崎の青年センター。

参加者は,17名(峯岸さん,品川さん,永島さん,北村さん,都丸さん,新井さん,星野さん,板橋さん,
湯本さん+赤ちゃん,市原さん,森さん,宮川さん,唐澤さん,木村さん,剱持さん,肥沼さん)。

資料は,23点だった。

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【スタート講演】

ちょうど『たのしいマット運動への道』の出版ということもあり,
著者の峯岸さんがスタート講演をした。
題して,「『たのしいマット運動への道』への道」。

峯岸さんによると,坪郷さんの「なんとなくわかって進む授業」(算数中心)に対して,
その理論の体育編が今回のマット運動の出版につながっていったらしい。
授業の流れを細かく分析し,学ぶ者にたのしく受け入れやすいように配列していくのは,
仮説実験授業から学んだところだろう。

特に運動についての授業なので,「恐怖心をいかに取り除くか」についての配慮は欠かせない。
私が特に授業プラン検討に際して注目したのは,倒立から「おりる」ことを取り入れていたことだ。
これは柔道でいえば,受け身に当たり,大きなケガから競技者を守ってくれ,
新しい技にチャレンジして行く道を保証してくれているという点で大きな一歩だと思っている。

今回仮説社から15冊を預かって峯岸さんに届けるという大役を仰せつかったが,
講演が終わる頃までにそれらは次々と売れていき,ついには完売となった。(サイン・握手付きです!)

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【ケーキタイム】 このところ出遅れて写真を撮れませんでした。今回は全部写っています!

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【資料一覧】

(1) 峯岸さんの著書『たのしいマット運動への道』(仮説社)
(2) 峯岸さん提供(二宮さんの)「意欲は技能を超える」
(3) 峯岸さん提供(坪郷さんの)「〈なんとなくわかる〉で感覚を刺激する」
(4) 峯岸さん提供(山本さんの)「選択肢に「なんとなく〇〇〇」を」

(5) 肥沼さん「「34年前の授業」を覚えてくれていた生徒たち~1時間でもたのしい授業を」 
(6) 北村さん「小学校日記~小学校は不思議がいっぱい」

(7) 都丸さん提供(石本さんの)「仮説実験授業をはじめてみませんか~!」
(8) 都丸さん「ぼちぼちいこか~HERО ヒーローになる時,それは今 《空気と水》より」
(9) 都丸さん「ぼちぼちいこか~道徳・読み物プラン〈ビーズ〉 さくらももこのエッセイから」
(10) 都丸さん「道徳・読み物プランを管理職がみたら」

(11) 市原さん「クラスのいろいろな子との関わり方入門~シメタを見つけるために」
(12) 星野さん「道徳紙芝居プラン〈〇〇であるく〉をやりました~高校生の9割以上が⑤④評価」
(13) 新井さん「国語科学習指導案(きまりことば)」・・・先月話題の詩を・・・早っ!
(14) 品川さん「「1学期のスタートにやってきたこと2ヶ月分」をまとめてみました~授業書その他」

(15) 峯岸さん「道徳・読み物プラン〈おばあちゃんの冒険〉」
(16) 峯岸さん「〈おばあちゃんの冒険〉の感想」
(17) 峯岸さん「道徳・読み物プラン〈おばあちゃんのプレゼント〉」
(18) 峯岸さん「道徳・読み物プラン〈やってないのに・・・〉」
(19) 峯岸さん提供(二宮さんの)「道徳の教科書授業」

(20) 永島さん「5月例会のDVD」
(21) 黄絵麻さんのガリ本『仮説たのしーよ!』(600円)のパンフ
(22) 「たのしい授業体験講座(川崎・8/8~9)」のパンフ
(23) 「北関東たのしい授業体験講座 in 宇都宮・8/18~19」のパンフ

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おしまいに,宇都宮の会のパンフの袋詰めと片付けをした。
久しぶりに「人海戦術」という言葉を思い出した。
来月は,7月7日(土)。七夕。折りぞめをやるかも!

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【6月のミニアルバム】

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2018年6月 2日 (土)

「34年前の授業」を覚えてくれていた生徒たち

このところの「夢ブログ」の卒業生とのやり取りの中で,
以下のような授業の名前が出ている。

・「ジュースで染める」(食べ物・飲み物何の色?)
・「丙午迷信とその影響」
・「親類」

これらは仮説実験授業と呼ばれる授業の授業書および授業プランである。
仮説実験授業は1963年板倉聖宣さんによって提唱された授業だが,
私は就職浪人をしていた1981年に『日本歴史入門』に出会って,知ることになった。

その後,『おかねと社会』や『禁酒法と民主主義』なども出版されるが,
自然科学と比べ社会の科学の授業書は,ページが長かったこともあって,
なかなか授業に持ち込めず,上記の3つのような「1時間もの」を使っていた。

その後「時間の作り方」も覚え,最近では各分野のトップにもって来るところまできた。

・世界地理・・・世界の国ぐに,世界の国旗
・日本歴史・・・日本歴史入門
・世界史・・・世界史入門
・日本地理・・・日本の都道府県,沖縄
・政治経済・・・三権分立,日本国憲法とその構成

だが,これらの本格的な授業書を用いた授業を行う前の「1時間もの」でも,
生徒たちは覚えていていてくれた。本当に教師冥利に尽きるというものだ。

さらに「社会科かるた」や「社会科関連ビデオ」と教材の輪は広がっていくが,
新任の私を授業のことで覚えていてくれるなんて,今夜は本当に眠れそうもないね。ヽ(´▽`)/

『たのしいマット運動への道』出来上がる!

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峯岸昌弘著,仮説社刊,2800円+税の上記の本が,
ついに出来上がった。

(1) 峯岸さん本人が書かれた本であるということ
(2) 本人だけでなく,高崎サークルを中心とした多くの人の輪から生まれた本であるということ
(3) この本及びDVDによって,たのしくマット運動を学べる子どもたちが未来にわたって増えること

以上3点を私はこの上なくうれしく思う。

そして,私は昨日仮説社から15冊の完全版
(少し遅れていたDVDも入っているという点で)を
高崎の峯岸さんにお渡しするという大役を授かった。
(まだ著者の峯岸さん自身も受け取っていない大切な品だ)
縁あってその役をさせていただいたのも,喜びを倍にした。

2018年5月23日 (水)

『《あかりと文明》授業ノート』

漫画で仮説実験授業の魅力を伝えてくれる
中村文さんの上記のガリ本を仮説社で入手した。

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板倉聖宣さん・阿部徳昭さんによる授業書の授業ノートであり,
これを使えば不安なくたのしい授業が実現できるだろう。
単に社会科の話ではなく,ススがでる理由を分子模型から
説明しているところが素晴らしい。

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