2019年10月12日 (土)

ここまできた電子顕微鏡の性能

たの社MLの田中さんが,電子顕微鏡の性能を伝える

YouTubeの映像を教えてくれました。

こんなにも素晴らしいものが開発されているのですね。

【ここまできた電子顕微鏡の性能】

https://www.youtube.com/watch?v=IUIY5Yqmzis

あと見えないものは,人の心の中だけかも。(笑)

2019年10月11日 (金)

残念ながら教育には,ノーベル賞がない

産経新聞の記事で,2018年2月のものに,

板倉聖宣著『日本史再発見』(朝日新聞社)のものがある。

たの社MLで田中さんから教えていただいた。

【教育には,ノーベル賞がない】

https://www.sankei.com/life/news/180216/lif1802160001-n1.html

評価している人は,やはりいるんだなと思った。

 

 

2019年10月 8日 (火)

仮説の冬の大会(愛知県刈谷市)

『たの授』10月号を見たら,冬の大会のことが出ていた。

1月11日(土)~13日(月)まで愛知県刈谷市で行われるそうだ。

新幹線で言えば,名古屋。近い!

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ショート・ステイの2泊3日を使わせてもらって行ってくることにしよう。

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初日の午前9時に母を送り出す。「行ってらっしゃ~い」すぐ新秋津駅へ。

最終日の午前中に早めに切り上げて,新幹線で自宅に戻る。「お帰りなさ~い」

 

 

仮説の研究会の「楽市楽座」

仮説の研究会に行くと,ロビーや廊下などにたくさんのお店が出ている。

授業書をやる際に必要な教材が多いのだが,

私も若い頃,授業書《じしゃく》にまつわって,ニッケルの50円玉を売っていた。

これは市中では出回っておらず,コイン屋で入手するのだが,

あまりにも在庫がダブついているらしく,ほとんど原価で売っている。

(100個5000円とか6000円で)

これをコインケースに入れて,ホチキスで止めると「商品」の出来上がりだ。

さらに,磁石を売り場に置き,くっつかない今の白銅貨の50円玉も置いておく。

そうすると,くっつく感触もその場で味わえて,満足げに買って行ってもらえる。

1個50円で仕入れたコインをケースに入れると,60円(または70円)。

それを200円で売るので,1個130~140円もうかる仕組みだ。

一見「暴利をむさぼっているかに見える」が,隣の駅まで行って帰って来る

手間を考えてみてほしい。しかも,ニッケル貨は1個では売ってもらえない。

商売にはまだコツがあって,穴ありと穴なしでは前者の方がよく売れた。

(今の物と形状が似ているからだろうか?)

あと,「ライバル店」が現れて1個150円で売り出すと,さあ大変。

ニッケル貨市場はたちまち「不景気」となるから,ご用心を!

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今は「3つの手品のやり方伝授」という「慈善事業」をやっている。

もうからないけれど,お客さんの笑顔が見られるという点で大繁盛だ。

「ミラクル・ワールド(絵本)」「エレベータ式!?トランプ」

そして「あなたには〈愛の告白〉が見えますか?」

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2019年10月 7日 (月)

『たの授』10月号の感想

仮説社御中

東村山市の肥沼です。

『たの授』10月号の感想を送ります。

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『たの授』10月号で特に良かったのは,次の3点でした。

 

(1)「月は生きている」という子どもたち(木下さん)

最近私はデジカメを使って月面を望遠撮影することにハマっているので,

「月は満ち欠けするから生きている」という考えなのかなと思ったのですが,どうもそうではないらしい。

しかし,授業書《背骨のある動物たち》は,そういう非科学的な発表が出てきても大丈夫。

ちゃんと最後には,「生きている」「生きていない」の区別はもちろん,生物の分類学にまで至ってしまうのですから。

 

(2)数学は社会を見るメガネ(山田さん)

ちょうど10月1日から消費税が10%に引き上げられ,授業書《電卓で遊ぼう》がやりやすくなりました。

これまで私も電卓は,テストの平均点を出す時くらいしか使っていませんでしたが,

この際この授業書をやれるチャンスと考え,若い先生たちに宣伝していきたいなと思いました。

 

(3)高齢者の自動車事故は増えているか?(村西さん)

前に『たの授』では,実際に長期統計グラフを使って「学力低下」や「殺人事件」についての

新聞やニュースの記事の間違いを指摘してきましたが,今回は「高齢者の自動車事故」です。

今回もあざやかに,「間違い」という結果が出されるのですが,これらを集めて,

仮説社の本にできないかと思いました。長期統計グラフの宣伝にもなるし,ぜひご検討下さい。

 

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2019年10月 6日 (日)

世界の自動車生産台数(2018年)

私の『たの授』裏表紙のグラフの出発点は,

「日本の自動車生産台数」だった。

これが『国勢図会』でどんどん下がっているのを知り,

「このままで日本の自動車生産は大丈夫か?」と思ってグラフを描き,

当時まだあまり気にしていなかった「国外生産」というやり方に気が付いたのだった。

先程「たの社ML」に「韓国の自動車生産がピンチ」という話題が出ていて,

「何かピンチなのか」を知りたくてインターネットで調べてみた。

現在,1位の国はどこでしょう。また,ベスト10に入ると思う国はどこか,予想してみて下さい。

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第1位  中国  2781万台 ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★★★ ★★★

第2位  米国  1131万台 ★★★★★ ★★★★★ ★                        ➀

第3位  日本   972万台 ★★★★★ ★★★★★                          ➁

第4位  インド  517万台 ★★★★★

第5位  ドイツ  512万台 ★★★★★                                  ➂

第6位  メキシコ 410万台 ★★★★

第7位  韓国   403万台 ★★★★

第8位  ブラジル 288万台 ★★★

第9位  スペイン 282万台 ★★★

第10位  フランス 227万台 ★★                                     ④

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第11位  タイ   217万台 ★★

第12位  カナダ  202万台 ★★

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第13位が,ロシアの170万台で差があるので,一応200万台のラインで切りました。

〇付きの数字は,私がグラフを描く元にした1995年の世界順位です。

25年経つと,まったく違う国ぐにか名を連ねているのがわかると思います。

当時第5位だったイギリスは,現在第14位となっています。

今コンピューター関係のことがよく話題になりますが,

現在でも工業生産を伸ばしている国は自動車生産のさかんな国であると言えるかも。

そして,関税問題で中国と米国がなぜもめるのかも,

かつて米国との間に「貿易摩擦」を経験した日本にはわかるような気がします。

ちなみに「たの社ML」に岸さんは,韓国低迷の理由を,

外資系の自動車生産の減産、ストライキや内需低迷などのため、だそうです。
インドやメキシコにも自動車生産台数が抜かされてしまったそうです。
それまでの韓国の自動車生産は、いびつなグラフになっています。
ところどころ大きく落ち込むんです。
しばらくはよかったのですが、それがまた出てきたのかな。
国内生産が400万台ないと、自動車部品メーカーがやっていけないんだとか

と書かれていました。

2019年10月 5日 (土)

『たの授』誌の発行部数の変遷

『たのしい授業』(以下,『たの授』)誌に「社会の科学」分野の授業書が発表され,

《世界の国ぐに》や《世界の国旗》などに学びながら.

私の教員生活を生徒たちと過ごすことが出来た。

いくら感謝しても感謝しすぎることはないくらいだか,

生徒数の減少(同時に起きる教員数の減少)により,

またインターネットの発達によって,教育誌の発行部数は減少し,

『たの業』誌もその例外ではなかった。(よく健闘はしたが)

それをグラフにしてここに載せてみる。

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1万2000部 ★

 

 

1万部                         ★ 2004年

                             (9600部)

 

 

                                  ★ 2013年

5000部                              (5500部)

                                             ★ 2019年

                                              (3650部)

 

 

0部

      1983年     1993年     2003年     2013年     2020年

      (スタート)    (10周年)    (20周年)    (30周年)    (37周年・500号)

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厳しい状況の中,20年間最初の状態をなんとか保てたのは,

仮説実験授業を中心としたたのしい授業が掲載され続けたからだろう。

しかし,編集代表だった板倉さんもなくなり,氏による授業書の発表もないので,

仮説社の発行する本も科学もの(絵本やガイドブック)ではあるが,変化が起きつつある

2019年9月30日 (月)

仮説実験授業研究会の「居心地の良さ」について

仮説実験授業をただの授業方法だと思っている人は少ないと思うが,

授業方法としての授業書はもちろん,各所に「居心地の良さ」を感じる。

思いつくままに挙げてみよう。

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・仮説を立て,実験(検証)していくというムードに満ちている。

・自分たちがやりたいことのために組織は作る。メンバーが縛られる組織なら,「辞めてしまう」という選択肢も。

・守れることは守っていく。定刻主義。『たの授』誌の発行日は,毎月3日。3月には3月号を発行する。

・板倉講演を寝ながら聞いている人がいたりする!だけど,前の日にギリギリまで資料を印刷してきたのかもしれないなあ。

・「どっちに転んでもシメタ」などの板倉式発想法の利用。

・サークルは,参加自由・途中退出自由。

・昔は,ガリ本での情報共有。今は,インターネットのMLを利用した情報交換。

・大会や研究会の時の各自が出す「売店」(教材の交換会)のにぎやかさ。

・授業記録には,子どもたちの授業評価と感想が原則添えられていて,安心して追試できる。

・サークルなどの「悩み相談」も,研究課題として大切にされる。

・「いろいろな性格の人間がいる方が楽しい」と思える雰囲気。

・退職後の「先輩たち」の生き生きしている様子に希望が持てる。

・旧来のサークルに若者が来ない現状の中,若者がとても多く参加している。

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というような環境で36年間やってこれたので,途中でやめることもなく,

健康を大きく害することもなくやってきた。それだけでも,大感謝だ。

そして,その元を作ってくれた板倉聖宣さんや「先輩たち」にも恵まれた。

だから,せめてもの恩返しとして,「肥さんの夢ブログ」を居心地のいい場所にしたいと思うわけです。😃

2019年9月26日 (木)

『マイナスからプラスに~悩んだ&泣いた!私の1年間の記録~』

中村文著,そらあい出版,1000円の

上記のガリ本が昨日届き,1日で読了した。

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文さん(小学校)の漫画での実践記録はこれまでずっと購入してきたが,

これまでの3冊のガリ本と違い,涙なくしては読めない1冊だった。

それだけ大変な1年間だったと思うし,それだけに自分自身の弱さを見つめ,

教育の営みが教師一人では成し遂げられないことを実感したのではないかと思う。

ガリ本の中には中一夫さん(中学理科)がたびたび登場するが,

各局面で的確な対応をアドバイスしていて,それも本書の「読ませ所」だ。

中さんが「あとがき」で「弱い自分を受け入れるということ」について書いている。

かく言う私も,若い頃他に先生や保護者や生徒たちに助けられて難局を乗り切ってきた苦しい思い出がある。

今は遠い過去として,懐かしい「思い出」となっているが,当時は「一匹羊」の若き教師。

「もうだめ。限界・・・」と思ったことが何回もある。文さんとまったく同じだ。

文さんのすごいところは,それを漫画で実践記録として残し,

将来の若き教師たちの財産として残したところだと思う。

私がもし悩んでいる若い先生を見たら,

「あなたと同じように悩んでいた文さんのガリ本を読んでみれば・・・」

と私のできる最大のアドバイスをすることができるではないか。

そういう意味では,80部という発行冊数は少なすぎると思うのだが,

これは「初版の冊数」だと思うので,ぜひ反応に応じて増刷されたし。

難局を乗り切った文さん,また笑顔で会いましょう。

文さんには笑顔が一番似合いますから・・・。

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♫ 涙の数だけ強くなれるよ 「仮説」を続ける君のように

見るものすべてにおびえないで 明日は来るよ君のために ♫

【岡本真夜「TOMORROW」】

https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E6%B6%99%E3%81%AE%E6%95%B0%E3%81%A0%E3%81%91%E5%BC%B7%E3%81%8F&tid=ec4a61420f82cc194d9409bdaa1e34ad&ei=UTF-8&rkf=2&dd=1

 

2019年9月24日 (火)

名は「体」を表す~市原さんの資料に名前を付ける

先日の高崎サークルの時,市原さんが小学2年の長なわの実践を発表した。

校内大会で6年生2クラスに次ぐ,第3位の記録を2年生が出した報告である。

ただ,とても素晴らしい内容なのに,題名がもったいない。

「ボクの長なわ指導法~長なわ八の字をクラスみんなでたのしむために」

これでは,中身の良さが相手に伝わらないと思った。

そこで,サークルの時も「自信をもってたのしく跳べる」を頭に付けてよ,と言ったのだが,

さらに資料一覧を作る時,ちょっといたずらしてみました。

それに市原さんが応えてくれて,最終的にはこんなふうになりました。

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自信をもってたのしく跳べる「ボクの長なわ指導法」


●スパルタ指導なんて困っちゃうな 

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どうですか,なんか中身を読んでみたくなったのでは?

普通,記録を出すためにはスパルタ指導に走りがちなのを,

「そうじゃないのでは?」と「一匹羊」が疑問を差しはさんだ感じです。

副題は,小原茂巳著『授業を楽しむ子どもたち』(仮説社)からヒントをいただきました。

あちらは「生活指導なんて困っちゃうな」でしたけど・・・。

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