2018年12月 9日 (日)

東京・たのしい研究の語り場 2018年12月

昨日は,上記の会に参加してきた。
会場は,仮説社・やまねこラウンジ(巣鴨)
参加者は,中さん(主催者),本間さん,石塚さん,門馬さん,奥さん,私の6人。

私が1時間ほど遅れて参加した時には,もう会は始まっていて,
中さんが「朝鮮と満州に残した遺産~ある日本人技術者・本間徳雄の生涯」をもとに,
研究の成果を報告していた。(本間徳雄さんは,参加者の本間さんのお祖父さん)

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朝鮮や満州で建設してきた橋や水力発電所のダムはとても頑丈で,
現地の人たちからも感謝された。帰国後は,都民の水ガメの小河内ダムも作った。
その一方で,本多勝一『中国の旅』(1971年)で紹介されて以来「万人坑」と呼ばれる遺跡がある。
(日本人によって虐殺された中国人が放り込まれたと,文化大革命で宣伝された?)
この本間徳雄の業績と「万人坑」には大きな開きがありすぎで,
とても同じ地域であったこととは思えない。その辺を探った研究だった。

結論から言うと,現地の「万人坑」はそのような虐殺の結果によるものではないということだ。
もしそうなら,本間徳雄が感謝状を贈られて,無事帰国したという事実とも合わない。
また,共産党も「文化大革命」の後,「指導者が誤って引き起こし,党と国家,人民に
深刻な災難をもたらした内乱」と総括したそうだ。
そういう「文化大革命」のさなかに,「万人坑」は大きく取り上げられ,記念館などが建てられた。

私たちは,全く完全に対立する意見の中で,どのように真実を見つけていけばよいのだろう?
イデオロギーにとらわれず,いかに歴史を読み取り判断していくか,その生きた問題の一つがここにある。
(「朝鮮と満州に残した遺産~ある日本人技術者・本間徳雄の生涯」より)

会は,このメイン資料のほか,中さんの「思いつくままに・・・・・・⑤」などを使って行われた。
こういう会は,これまで中さんの地元の羽村市などで行われていて,なかなか出られなかった。
この「たのしい研究の語り場」は,私にとって中さんから学べる貴重な機会である。
うれしいことに,中学4人が「理」「理」「社」「社」,小学2人のうち本間さんは「社」と言ってよく,
話題が自然科学と社会の科学のバランスもよさそうだ。(o^-^o)

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2018年12月 5日 (水)

『たの授』12月号の感想

仮説社御中
東村山市の肥沼です。
『たの授』12月号の感想を送ります。

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(1) 人生観は実験的に変わる(板倉さん)

仮説実験授業のすごさがよくわかる文章でした。
たとえ一つの実験に失敗したとしても,基本的に目標を達成できるようにできている。
だから私たちは,安心して授業できる訳だ。
また,統計的に見ることの大切さもなるほどとうなづけました。
でも,板倉さんの見方は「〈仲間はずれ〉がなければ〈同じ〉」ということで,
現場の教師としては,驚きの統計学でしたが・・・。
ほとんどすべてのテクニックは,思想と結びついている,
というのも含蓄のある言葉ですね。

(2) 授業プラン〈エナジースティックで遊ぼう〉(淀井さん)

私もこのおもちゃを教室に持ち込みましたが,だんだん人数を増やしていき,
最後は全員で手をつないで盛り上がるように進めました。
このようにいろいろな道具を間にはさむことによって,授業ができるとうれしいです。
黄さんの授業記録と湯沢さんの「エナジースティックの仕組みは?」が
同じ号に掲載されていて,勉強にもなったし,電池の取り換え方もわかりました。

(3) 人間味あふれる授業・科学・人生(林さん)

『板倉聖宣の考え方~授業・科学・人生』について,いろいろな方が資料を書かれていますが,
林さんのものもとてもいいですね。単なる理科の授業方法というものを超えて,
「子どもたちへの信頼」の発見があったり,「新しい自分との出会い」があったり・・・。
仮説実験授業をやられる先生方は,本当に正反対の性格の方もいらっしゃるのですが,
それらを含んで仮説実験授業の魅力というものがあるのでしょう。だから,人生につながる。

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1月号は忙しい編集とのことなので,いつもより早めに送りますね。(o^-^o)

2018年12月 3日 (月)

『たの授』12月号が届く

本日『たの授』12月号が2冊届いた。
毎月1冊購入しているのに加え,
編集委員として1冊いただけるので,
2冊ということになる。

(1) 感想を送る

(2) 「はみだしたの」を考える

(3) アイデアを送る(『学校のたのしい手品』等)

などで活用している。

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2018年12月 2日 (日)

肥さんの月刊「仮説」新聞(2018年11月号)

いろんな仮説サークルにお邪魔しながら,
なかなかお力になれない。
今月の反省から,月刊「仮説」新聞という新しいレポートを考えてみた。
前の月の仮説記事をA3判の1~数枚にまとめて載せれば,
手間もかからないし,一目瞭然。
読みたい記事だけ読めば用は足りるし,
その日の参加者の時間も取らせない。
なにしろ私がサークルにたのしく参加できる。
ということで,仮に「11月号」を作ってみた。

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(1) 久しぶりの「はみだしたの」掲載

今朝『たの授』11月号が届いた。
今月号には私の「はみだしたの」が載っているので,
ちょっとご機嫌なのである。

「●ダイソーで面白そうな商品を見つけたのでお知らせします。
「ドッキリ!検尿カップ」,これ,本物の検尿カップをジョークグッズ
として紙コップ代わりに使うというもの。ふつうの感覚では,検尿
カップはそのイメージから飲食には向かないと思われるだろう。
そこを狙ったのがこの商品で,「検尿カップほど清潔なものはない」
のだ。なぜなら「検尿カップ」は健康の状態を測る大切な道具で,
決して汚れていてはならないからだ。加えて言うと,尿自体も雑菌
のないきれいなもので,水が得られない時には,尿で傷口を洗うと
いいと聞いたことがある(試したことはないけど)ともかく,この
うんちくを語るだけでも,手品グッズとして使いたい(笑)。」

(2) 『たのしい手品』が出来たらいいな

誰でも簡単にできて,みんなの笑顔が広がる,
『たのしい手品』というような本があったらいいな,と思っている。
もちろん『たの授』誌や『ものづくりハンドブック』にも,
すでに掲載されているもので構わないが,
あまり手間が掛からず,できたら子どもたちと作れる
いろいろな形のものである。
例として,前に「夢ブログ」に書いたものを再掲載しよう。
私は「基本3点セット」として,(1)(5)(8)をいつでもカバンに入れておくようにしている。
「出会い」はいつあるかわからない。手品とカレーライスの嫌いな人は,あまりいないのである。

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(1) マジック・ワールドのノートを使った手品(白→絵→カラー化)
(2) 曲がるスプーン(スクリーントーンは湿度に反応。おみやげにもなる)
(3) フォーク曲げ(スプーン曲げの後に)
(4) 赤い箱の手品(箱を前転させると鳥が鳴き・・・後転させると消えてなくなる・・・)
(5) 変身トランプ(真ん中のカードを引いてビックリ・・・違うカードが!かんたん工作にも使える)
(6) エレベーター式!?トランプ(引いたカードを元に戻してもらい,そのカードを一番上に移動させる)
(7) ピエロがカラーに(白黒の絵→カラー化)
(8) あなたには「愛の告白」が見えますか?(おみやげにもなり喜ばれる)
(9) いどうくん(本の中の人物が,ありえない移動をする)
(10) エナジースティック(最後はみんなで手をつないで盛り上がる) ※ (1)から(10)で1ステージ可能
(11) どっちが長い?赤猫め青猫(曲線を使った錯覚)
(12) 5円玉の穴にパチンコ玉を通す(マンホール落下事件防止の安全教育にも使えます)
(13) ザ・ギロチン(まだ指を切断した人はいませんが・・・今日はわかりません)
(14) 『幸せの書』を使って,あなたの心を読む
(15) ハンカチが鶴の形に変身(形状記憶の紙)
(16) □から〇へ,〇から□へ(ステンレスの棒を使って)
(17) ハンカチが消える!(指の中に詰めると・・・)
(18) 魔法のスティック(2本のスティックをこすり合わせると,1本に。またこすると,2本に戻る)
(19) 不思議な電卓カード(「この中にあなたが選んだ数字がありますか?」と何回か質問すると・・・)
(20) なぜか消えてるあなたの選んだカード(木を見て,森を見ず)
(21) お金を100倍にする方法(10円玉が1000円に!
(22) 坂を上る5円玉(用意するのは,輪ゴムと5円玉だけ)
(23) グラスにあった玉が,別のところに移動する(シンプルだけど,面白い)
(24) ザ・タバコ(3つに切断したはずのたばこが,元に戻る)
(25) 熊のプーさんの絵が変化(簡単にできて,面白い)
(26) 浮沈子(ぺットボトルのの中のお魚が,命令で浮き沈み)
(27) クリスマスツリーを回転させると,中にサンタクロースが!(コンビニで入手)
(28) 反正ボール(みんな違ってみんないい?)
(29) 紙皿回し(初めての人には手品のように見えるかも。ほぼ全員回せるようになる)
(30) 着地ネコ(切って,折って,落とすだけ。おみやげにもなる)
(31) ベンハムのコマ(回転させると,何色になるか)
(32) 吹きゴマ(このコマを回してみて下さい)
(33) 首振りドラゴン(脳がモノをどう見るか)

(3) 『たの授』11月号の感想

仮説社御中
東村山の肥沼です。
『たの授』11月号の感想を送ります。

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『たの授』11月号で特に良かったのは,次の3つです。

(1) 教育の歴史から学ぶ意義(小野さん)

学校教育に36年間携わってきましたが,「この道はいつか来た道」で,
詰め込みと放任の間を行ったり来たりしていたような気がします。
それと一線を画するのが仮説実験授業で,本当に大切なことを
たのしく教え,たのしく学ぶことができる内容と方法を持っていました。
今のアクティブ・ラーニングが本物なら,仮説実験授業からもっともっと
学ばなくてはいけないと思います。だから.きっとこれも流行で終わるでしょう。

(2) 自動車から見えてきたこと(根本さん)

根本さんは私と同じ中学社会の先生ですが,私よりはるかに深く
仮説実験授業から学んでいると思います。また,海外製品や
今回の自動車の生産国についての身近な調査で,成果を上げて
いると思いました。私も古代史で,成果を上げたいと思います。

(3) 「原子・分子の造形展」を開きました(林さん)

分子模型のお陰で,科学の世界に楽しく入っていくことができると思いました。
それはダイオキシンの問題の時でした。いくらダイオキシンの危険性を訴えても,
お化けが怖いというレベルでしか,伝えられないもどかしさを感じていました。
分子模型を見せて,「これがダイオキシンです。この四隅の塩素のつながりを作らない
ことが大切です」と説明すれば,分別に努力しようという気になってもらえたからです。

(4) 『たの授』公開編集会議 11/24

昨日は,月に一度の上記に参加してきた。
一応編集委員にさせていただいている。
会議と言っても堅苦しいものではなく,
『たの授』の原稿や各地の読者のお便りを読み,意見を言ったり,
特集の提案をしたりする集まりだ。
私はその自由な感じ好きで,毎回のようにお邪魔している。
(軽食も出るしね)

昨日の話題としては,

(1) 根本さん~世界の「ヒストグラム」(絵文字)トイレとか・・・
(2) 村上さん~「フシゾウ」(鹿の仲間)についての長い旅
(3) 村上さん~理想があるから妥協するー〈妥協〉の積極的意義
(4) 荒川さん~宗教と国家(先月の編集会議より)
(5) 小林さん~蹄鉄はいつから?

『科学的とはどういうことか』・・・
慣れ親しんだ旧版(左側)と総ルビ付きの改装新版(右側)

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(5) 仮説社からの返信メール

先日仮説社に,『たのしい手品』があったらいいな,という話題を送ったが,
編集部のMさんから,以下のようなやる気の出る返信メールをいただきました。
編集者も学校の先生も,「相手にやる気を出させる」という資質の共通点がありそうです。

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 『教室のたのしい手品』の企画,おもしろいと思います。
 出会いなどのシチュエーションや,教科,保護者会など,
いろんなところに使える本ができそうです。
 類書はあるのかな。あってもきっと,仮説近辺のネタのほうがずっとおもしろいでしょうね。
 どんな本がつくれるか,前向きに考えてみたいと思います!
 ありがとうございます。

高崎サークル 2018年12月

昨日は,上記のサークルに参加した。

いつもの高崎市青年センターにて。
参加者は,品川さん,峯岸さん,永島さん,市原さん,都丸さん,新井さん,板橋さん,森さん,
唐澤さん,田村さん,木村さん,星野さん,湯本さん+息子さん,肥沼さんの15名でした。

「たのしい退職後~手品と介護と古代史と・・・」
という演題でスタート講演をさせていただいたが,
前の2つはさることながら,古代史については
かなり場にそぐわないことをやってしまったかな?
次回からは,仮説関係のものも1つは持っていくことにしよう。
ということで,提出資料の一覧表をお届けします。

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(1) 肥沼さん~『たのしい手品』があったらいいな
(2) 肥沼さん~ケアマネさん・施設担当さんとの面談
(3) 肥沼さん~「「国分寺」はなかった!」から「2つの王朝の「栄枯盛衰」」まで

ここでケーキタイムだったが,痛恨のカメラ忘れ!(。>0<。)
皆さんに美味しい映像を届けることができませんでした。

(4) 市原さん~最近,嬉しかったこと(長縄チャレンジとフルマラソンで4時間を切る)
(5) 都丸さん~芳賀小 夏の校内研修のその後(峯岸さんと川島さんが講師だったのに・・・)
(6) 都丸さん~学級通信「ぼちぼちいこか」(道徳・教科書プラン「ぼくのボールだ」)
(7) 都丸さん~道徳・教科書プラン「ぼくのボールだ」の授業プリント
(6) 新井さん~学級通信「あらいぐま」(似顔絵描きが終わりました)・・・「新井画伯」と呼ばせて下さい
(7) 品川さん~楽しいことに気持ちを集中させて学校生活をする(最近の思い,道徳の感想「ビーズ」
 「おばあちゃんのプレゼント」「おばあちゃんのぼうけん」「やってないのに・・・」,理科「かげとひかり」)

ここから再び,市原さんの資料発表です。

(8) 市原さん~『板倉聖宣の考え方』から学ぶ私の幸せ人生
(9) 市原さん~学級通信「スマイル1組」(保護者会の進め方)
(10) 市原さん~扇野さんの会の感想
(11) 市原さん~ミニ研修 資料
(12) 市原さん~明星大学で教師を目指しているみなさんへ
(13) 市原さん~10年前と変わらないこと,変わったこと(授業書《自由電子が見えたなら》)

(14) 峯岸さん提供~問題提起・道徳プランの評価を考える(伴野さん)
(15) 峯岸さん~伴野さんの問題提起にこたえます

(16) 永島さん~板倉さん出演の「ドライアイス実験」のDVD(500円)
(17) 肥沼さん~エレベーター式!?トランプ(100円)
(18) 星野さん~採れたての春菊(無料)
(19) 永島さん~高崎サークル10月例会DVD(500円)
(20) 佐竹さん~ブックレット『僕の時間』(すみれ書房)(500円)

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2018年12月 1日 (土)

本日は高崎サークルへ

本日は高崎サークルに行ってきます。
スタート講演をさせていただけるので,
演題は,「たのしい退職後~仮説はできなくても,古代史・手品・介護があるよ」
というのでやってみたいと思います。
手品と介護の資料を追加しなくては…。
乞うご期待!happy01

2018年11月28日 (水)

仮説社からの返信メール

先日仮説社に,『たのしい手品』があったらいいな,という話題を送ったが,
編集部のMさんから,以下のようなやる気の出る返信メールをいただきました。
編集者も学校の先生も,「相手にやる気を出させる」という資質の共通点がありそうです。

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 『教室のたのしい手品』の企画,おもしろいと思います。
 出会いなどのシチュエーションや,教科,保護者会など,
いろんなところに使える本ができそうです。
 類書はあるのかな。あってもきっと,仮説近辺のネタのほうがずっとおもしろいでしょうね。

 どんな本がつくれるか,前向きに考えてみたいと思います!
 ありがとうございます。

2018年11月25日 (日)

蹄鉄と馬沓について

昨日の『たの授』公開編集会議の際,
小林さんが蹄鉄(蹄を守る金属器)についての話題を出された。
私は蹄鉄についての知識があまりなかったし,
小林さんも住本さんの資料を探して下さるというので,
とりあえず私の簡単報告を・・・。

ウィキぺディア「蹄鉄」

https://ja.wikipedia.org/wiki/蹄鉄

蹄鉄は,馬(時にロバや役牛も)の蹄(ひづめ。中指の先端)の保護のために北欧で作られた。
それが文献に現れるのは,4世紀ぐらいのこと。
野生の馬の場合,食べ物の草の成分から蹄を守る栄養を摂ることができるが,
家畜となると干し草や穀類を食べるのに加え,蹄はアンモニアに弱いため,
蹄鉄を付けることが蹄の保護になる。
江戸幕府に伝わったのは18世紀なので,戦国時代の馬は蹄鉄を付けていなかったが,
九州の一部には伝わったいたという説もある。(武田の騎馬隊は付けていなかった)
しかし,昔から馬沓という馬のわらじがあり,それで蹄を保護する知恵はあったたようだ。

『たの授』公開編集会議 11/24

昨日は,月に一度の上記に参加してきた。
一応編集委員にさせていただいている。
会議と言っても堅苦しいものではなく,
『たの授』の原稿や各地の読者のお便りを読み,意見を言ったり,
特集の提案をしたりする集まりだ。
私はその自由な感じ好きで,毎回のようにお邪魔している。
(軽食も出るしね)

昨日の話題としては,

(1) 根本さん~世界の「ヒストグラム」(絵文字)トイレとか・・・
(2) 村上さん~「フシゾウ」(鹿の仲間)についての長い旅
(3) 村上さん~理想があるから妥協するー〈妥協〉の積極的意義
(4) 荒川さん~宗教と国家(先月の編集会議より)
(5) 小林さん~蹄鉄はいつから?

『科学的とはどういうことか』・・・
慣れ親しんだ旧版(左側)と総ルビ付きの改装新版(右側)

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2018年11月13日 (火)

『たの授』11月号の感想

仮説社御中
東村山の肥沼です。
『たの授』11月号の感想を送ります。

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『たの授』11月号で特に良かったのは,次の3つです。

(1) 教育の歴史から学ぶ意義(小野さん)

学校教育に36年間携わってきましたが,「この道はいつか来た道」で,
詰め込みと放任の間を行ったり来たりしていたような気がします。
それと一線を画するのが仮説実験授業で,本当に大切なことを
たのしく教え,たのしく学ぶことができる内容と方法を持っていました。
今のアクティブ・ラーニングが本物なら,仮説実験授業からもっともっと
学ばなくてはいけないと思います。だから.きっとこれも流行で終わるでしょう。

(2) 自動車から見えてきたこと(根本さん)

根本さんは私と同じ中学社会の先生ですが,私よりはるかに深く
仮説実験授業から学んでいると思います。また,海外製品や
今回の自動車の生産国についての身近な調査で,成果を上げて
いると思いました。私も古代史で,成果を上げたいと思います。

(3) 「原子・分子の造形展」を開きました(林さん)

分子模型のお陰で,科学の世界に楽しく入っていくことができると思いました。
それはダイオキシンの問題の時でした。いくらダイオキシンの危険性を訴えても,
お化けが怖いというレベルでしか,伝えられないもどかしさを感じていました。
分子模型を見せて,「これがダイオキシンです。この四隅の塩素のつながりを作らない
ことが大切です」と説明すれば,分別に努力しようという気になってもらえたからです。

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