2019年8月18日 (日)

平林浩さんの講演会に行く予定です

平林浩さんの講演会に行く予定です。

平林さんは元私立小学校の先生で,

仮説実験授業のスタートから関わってきた方です。

退職後も「出前授業」を行うなど,多岐にわたる活動をなさっています。

『たのしい授業』誌にも「アイスランド紀行」を連載中。

演題は,「私の教師像」。さて,どんな話が伺えるかな?

2019年8月10日 (土)

飯能・日高サークル 8/10

本日は,上記のサークルに参加してきた。

参加者は,丸屋さんと柴崎さんと私の3人。

私の「方位の考古学」の話の後,

柴崎さんがこの日(8月10日)のために作ったという

「エクアドルについての授業プラン」をやった。

なかなか凝ったものだった。

お父様も同じ高校生物の先生だったそうだが,

前回の井上円了(妖怪博士)といい,今回の世界の国旗関係といい,

素晴らしい才能の持ち主と私は思った。

「ガリ本を送って下さい」とのことなので,

喜んで送らせてもらいたい。(もちろん無料でね)

例会後は,居酒屋で懇親会を行った。

岡田甫先生から,古田さん・板倉さん,そしておこがましくも私まで

私の尊敬する二人(古田さんと板倉さん)が,同じ先生に習っていた!

というのが,今年の一番うれしい話題だが,

それをおこがましくも私までつなげてみたい。(夢ブログなので無理に)

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【岡田先生と2人の出会い】

1902年,岡田甫先生が東京に生まれる。松本の祖母の家で育つ。旧制松本中学→松本高校→東京帝大文学部教育学科

      →朝日新聞の記者→教員の道へ。いろいろな学校で教え,1941年,須坂中学校長に。1943年,旧制広島高校へ。

      (この間,古田さんが1926年福島に,板倉さんが1930年東京に生まれる)

1943年4月,旧制広島高校で岡田先生(41歳)と古田さん(16歳)と出会う。

        道義(倫理)の授業で,親鸞やソクラテスの言葉の深さを知る。

        「論理の導くところへ行こうではないか。たとえそれがいかなる所に到ろうとも」

        図書館での柿本人麻呂の読書。岡田さん宅への訪問。

        「この戦争は負けるね。それからが君たちの出番だよ」

1945年4月,古田さんが東北大学・日本思想史学科に入学。短い間だったが,村岡典嗣さんに学ぶ。

        8月6日,広島に原爆投下。8月9日,長崎に原爆投下。敗戦。

        10月1日,板倉さんが旧制松本中学(松本深志高校)の3年生に編入される。

        岡田先生が松本へ疎開する。年度末に教頭として迎えられる。

1946年4月,岡田先生の公民の授業を,板倉さんが受ける。板倉さん,かなりのショックを受けた模様。「予ノ頭混乱状態ナリ」

        原爆で家族を失い,自らも被爆者であるという体験を背景に語られたと思われる。

1947年4月,板倉さん,浦和高校へ。1949年,東京大学へ。1953年,大学院へ。1959年,国立教育研究所へ。

1948年4月,岡田先生に招かれて,古田さんが松本深志高校の社会科・国語科の教師となる。(~1954年)親鸞の研究。

        近畿地方の高校や大学で教える。

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【教育と古代史の改革へ】

1963年,板倉さん(33歳)が仮説実験授業を提唱。授業書に基づく画期的な「授業改革」をスタートさせる。82年,『日本歴史入門』

1969年9月,東大の『史学雑誌』に古田さんの「邪馬壹国」が掲載される。

1971年,古田さん(46歳)が『「邪馬台国」はなかった』。73年,『失われた九州王朝』。75年,『盗まれた神話』

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【肥さんとの関わり】

1982年,就職浪人中の肥さんが『日本歴史入門』に出会う。翌年から34年間にわたり,仮説実験授業の実践を行う。

1989年,『吉野ヶ里の秘密』で古田さんに再会する。(実は,高校時代に一度『「邪馬台国」はなかった』の挑戦したことあり)

      以来30年,「仮説」と「古田史学」の2足の草鞋を履くこととなる。

 

研究の語り場 8/9

仮説社の山猫ラウンジで行われた上記の会に参加してきた。

中さんを中心とした新しい研究会である。

先月峯岸・中 研究の語り場スペシャルが一泊二日で行われたが,

昨日は毎月の例会の方。(8名が参加)

以下,提出されたレポートを紹介しよう。

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(1)滝本さん~峯岸昌弘さんのプール指導 訪問記(資料付きで42ぺの大作です)

(2)門馬さん~岩手県の人口増減と東北(岩手県の人口の増減から東北,そして日本が見える?)

(3)中村さん~阿部さんが作った《あかりと社会》用QRコード(youtubeに行けるもの)

(4)中村さん~いちねんせいとあやせんせい(2回目の1年生担任の漫画記録。たのしい話題満載)

(5)中さん~おもいつくままに・・・(研究のヒントになりそうな話題がつづられている)

(6)下村さん~最近こんなことを考えています(どう生きるか,どう死ぬか。部活動でのモヤモヤ)

(7)高島さん~来てるだけでえらい(?)・・・と自分を励ましなんとか生きながらえています

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週末,中さんたちは山に行って過ごすらしい。活動的だなあ。私は「涼しいトコ巡り」(笑)

 

2019年8月 7日 (水)

『たの授』8月号の感想

仮説社御中
東村山市の肥沼です。
『たの授』8月号の感想を送ります。
『たの授』8月号で特に良かったのは,次の3点です。

(1)過去と未来を見通すメガネ(松野さん)

私は今考古学をさらに進化させるために,古代日本の遺構の方位を精査しています。
でたらめに建てられているように見える建物や街並みの中でも,
実は官衙や寺院などはその時点の政府の意志で変化させられていることが分かってきたのです。
ロバート・フックが〈化石〉の研究から科学や社会を変えて行ったことは,
日本列島に刻まれた古代の遺構の方位を精査してルールをつかもうとしている私としては,
大変励まされるものでした。

(2)これからはアマチュア科学者の時代が復活する(板倉さん)

板倉さんは残念ながら昨年2月に亡くなられましたが,多くの示唆を残されました。
その1つがこの「これからはアマチュア科学者の時代が復活する」というもので,
板倉さんによると,プロの科学者が活躍した1900年代こそ例外の時代で,
古代にしろ近代にしろ,たのしい科学のの伝統を担ってきたのはアマチュアだというのです。
これは私たちたのしい研究を志している者としては勇気をもらえる発言です。
自分の好奇心に従って,のびのびたのしい研究で人生の残った時間を過ごしたいものです。

(3)意欲を大事にした読書(佐藤さん)

板倉さんから学んだことはたくさんありますが,佐藤さんが伝えてくれている
「板倉式研究的読書法」もその1つと言っていいでしょう。
「積ん読」「全部読まない」「本の買い方」はもちろん,
「無理して読むのはドロボーに追い銭」「本に書き込み・目次を作り直す」
「理解3割で書き始める」などは,ひっくり返りそうになったほどです。
本棚は,「著者の生年順に並べる」は,実際に自宅に訪問させていただいて感動しました。

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2019年8月 5日 (月)

『板倉聖宣とその時代』の感想

ついに重弘忠晴編著の『板倉聖宣とその時代』(仮説社)が出版されました。
もうすでに入手された方もいると思いますが,とても素晴らしい本です。

ご本人の伝記はもちろん,家族や親せきの方々からも資料を集め,また写真もたくさん載せられています。
特に私のおすすめは,最後の方に出てくる話題で,板倉聖宣さんは偶然なのですが,
あの古代史研究者の古田武彦さんと同じ先生(岡田甫さん)から刺激的な授業を受けているということです。
その後板倉さんは理系に,古田さんは文系に進みましたが,いずれも日本の学問的リーダーとして活躍しました。
ということは,仮説に若い頃学んだ子どもたちが,将来世の中を改革していく力になる
ということを想像させワンワクしてきます。(もしかしたらノーベル賞も・・・)
まだに入手されていない方は,ぜひ入手をお勧めします。

私はかつて,異文化交流講演会として,板倉さんと古田さんの講演会を企画しかけました。

それは,板倉さんの雰囲気と古田さんの雰囲気が,どことなく似ていると思ったからですが,

その直感は「2人とも岡田先生の影響を受けている」という点からすると,

まったくトンチンカンという訳ではなかったと言えるでしょう。

ここ数年の間に2人は鬼籍に入られたが(古田さんは2015年,板倉さんは2018年),

あの世で「あなたも岡田先生に習いましたか,実は私も・・・」などと会話しているかもしれません。

今回のものは中学卒業まで。ということは,高校・大学と続く訳で,いったい何冊出るのでしようね。

 

【年表】1925 30 35 40 45 50 55 60 65 70 75 80 85 90 95 2000 05 10 15 20

古田・・・(1927~) ●  敗 ●  ●  ● ● ● ●  ● ●  ●  ●  ●  ●  ●  ~15

板倉・・・(1930~) ●  戦  ● ●  ● ● ● ● ●  ● ●  ●  ●  ●  ●  ● ~18

ほとんど同じ時期を,お二人は生きられました。

 

2019年8月 3日 (土)

肥さんの略式年図

本日,1年前に再会した教え子の皆さん(24歳の新任の時,彼らは14歳)と交流するので,

「キッカケの論理」で略年図を作ってみることにしました。

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【20代】

24歳で美原中に赴任。彼らは中学2年。2年生(副担)の後,3年4組を担任。写真部。その後1~3年を2クールで,合計8年。

『1時間の授業技術(中学歴史)』に「ローマ帝国とキリスト教」掲載。板倉聖宣さん提唱の仮説実験授業を実践。『たのしい授業』

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【30代】

32歳で三ヶ島中へ。生徒会の中心として,ダルニー奨学金やいじめ討論会などを組織。文化祭では,ハモネプも。ガリ本を多数作成。

この頃,古田史学を知り,古田武彦氏の本を渉猟。講演会に参加したり,一緒に旅行に行ったりする。社会・科学部。8年。

【40代】

40歳で小手指中へ。社会科かるた作り。グラフ作成に燃える。「肥さんのメールマガジン」発行。「同ホームページ」開設。7年。

46歳で向陽中へ。ミニガリ本の作成。『この10年~40代の仕事』。男子バレー部副顧問→顧問。「肥さんの夢ブログ」開設。6年。

【50代】

52歳で上山口中へ。男子バレー部副顧問→顧問。『肥さんのこの10年~50代の仕事』。『古代に真実を求めて』に「古代日本ハイウェーは,九州王朝が作った軍用道路か?」「九州王朝は駅鈴も作ったか?」を掲載。3年生の卒業と共に,59歳で退職。7年。

【60代】

川瀬健一さんと組んで,古代史の研究。多元的「国分寺」研究サークル。武蔵国分寺から入り,武蔵国府の研究。さらに,全国の遺跡を精査して「方位の考古学」※を提唱しようと考えている。アパート経営・母の料理人&介護士。

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※ たとえ重要な文書を焼き捨てようとも,一族を皆殺しにしようとも,歴史の痕跡は地下の遺構に残される。

「磁石で北を測れば西偏になっている時代(磁気偏角が西偏)」に、遺構の方位が,

「東偏→正方位」と意図的に変化させられていることに着目し,古代史の解明を試みている。

 

 

 

 

2019年8月 2日 (金)

『板倉聖宣とその時代』

重弘忠晴編著,仮説社刊,1800円+税の

上記の本が出版され,仮説の夏の大会にも登場したらしいが,

仮説社にも届いた昨日入手することができた。

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「第1巻=東京・下町の少年」と書かれていて,

旧制中学までの板倉さんのことが描かれている。

(浦和高校以降のことは,第2巻。このシリーズ長く続きそう)

「夢ブログ」にも登場した,板倉さんと古田さんが同じ岡田甫(はじめ)先生に

習ったというくだりは,この巻のP179~184あたりに出てくる。

私の名前が出てくることはないが,「以上を書き終えてしばらくたった後,

岡田の教え子の一人に古代史・中世思想史研究家の古田武彦がいることを知った」(P183~4)

とあって,この「新情報」により,さらに半ページほどを割いて古田さんの紹介をしているところだ。

以下,写真で載せてみる。(写真をクリックすると拡大します)

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私はかつて,異文化交流講演会として,板倉さんと古田さんの講演会を企画しかけた。

それは,板倉さんの雰囲気と古田さんの雰囲気が,どことなく似ていると思ったからだが,

その直感は「2人とも岡田先生の影響を受けている」という点からすると,

まったくトンチンカンという訳ではなかったと言えるだろう。

ここ数年の間に2人は鬼籍に入られたが(古田さんは2015年,板倉さんは2018年),

あの世で「あなたも岡田先生に習いましたか,実は私も・・・」などと会話しているかもしれない。

 

2019年7月31日 (水)

来年の「夏の大会」は兵庫県に

昨日から,岩手県で仮説の夏の大会が行われているが,

来年は兵庫県で開かれるとの報告が,MLで村西さんより入った。

来年はショート・ステイを利用して行こう!

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現在は次期開催地の立候補が進んでいます。

立候補は2カ所です。

佐賀 7/26(日)?28日(火) 唐津ロイヤルホテル 日吉さん(応援:志田さん)
兵庫 7/29(水)?31日(金) 不死王閣  東垣さん(応援:オスカル)

挙手の結果,佐賀(50人),兵庫(250人)で兵庫となりました。(カウントは山田正男さん)

2019年7月29日 (月)

本日から仮説の夏の大会

仮説実験授業の夏の大会が,本日から二泊三日,

岩手県で行われる。

私は参加できないが,何か情報が入ったらアップしたい。

来年の大会の場所などは,特に気になるところです。

新幹線で行ける近いところだといいのですが・・・。

昨年は愛知だったので,すごく助かった。

ただ,ショートステイの仕組みを知らず母を家に置いていったら,

薬を3日分テーブルの上に用意しておいたにもかかわらず,

一日も飲んでくれていなかったのでした。(涙)

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