2019年10月 7日 (月)

『いつも心に樹木希林』

キネマ旬報社,1000円+税の雑誌のような本があって,

樹木希林も書いているし,他の人との対談もあるし,

樹木希林論みたいのもでているので,買ってきた。

副題に「一人の役者の咲きざま,死にざま」とある。

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樹木希林は生前から長くがんと生きてきたので,

著書はないが彼女が亡くなる前後からドバっと出版された。

この本もその一冊。

4つのまとまりから成っていて,

(1)女優・悠木千帆の誕生~1960年代まで

(2)悠木千帆から樹木希林ヘ~1970年代

(3)CMの皇太后~1980年代以後

(4)病……そして,映画の方へ~2000年代以後

と,流れに従って読める。

しかし,自分の好きな俳優・女優との対談が載っていれば,

そこから読み始めるのもいいだろう。

これで1000円なら安いと思うよ。(+消費税100円ですが)

2019年9月 3日 (火)

『リハビリ~生きる力を引き出す』

長谷川幹著,岩波新書,620円+税の

上記の本を買ってきた。

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著者は,長谷川宏先生の弟で,お医者さん。

私も中学の時からお世話になっている。

整形外科からリハビリに仕事をスライドし,

世田谷区に診療施設を開設している。

身内に脳梗塞を経験した方がいらっしゃって,

余計リハビリには関心が深いのだと思う。

これが4冊目の本で,私は1冊目の岩波アクティブ新書の

『あせらずあきらめず地域リハビリテーション』を持っている。

これから母の介護だけでなく,自分の老後も考えなくてはならない。

ぜひ参考にしていきたい。

 

『あの人の心を見抜く脳科学の言葉』

中野信子著,セブン&アイ出版,680円+税の

上記の本を読んでいる。

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第1部 あの人の心を見抜く 全30語録

第2部 こんな人には要注意 全25語録

第3部 こう対処すれば大丈夫 全21語録

第4部 脳がわかれば人がわかる 全23語録

 

まあ,脳のことはまだまだ解明できていないのだと思うけれど,

私たちが生きている間にも,私たちはいろいろな問題(他者の言葉)に

対処しなければならないので,そう言う時のヒントにはなると思う。

 

2019年8月25日 (日)

『二十歳の原点』(コミック版)

高野悦子原作,作画・岡田鯛,双葉社,

1000円+税のコミックを入手した。

原作は大学時代か教員になりたての頃読んだことがあり,

「コミック版が出たのかあ」と懐かしく本屋で手に取った。

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本の帯より・・・

「200万人に読み継がれてきたベストセラー

「今のままじゃダメ」だと感じている全ての人に」

「学園紛争がピークを迎えた1969年、立命館大学に在学中の高野悦子が残した

魂を揺さぶるメッセージ」

「2018年、二十歳を迎えた大学生・杉田莉奈は喫茶店で『二十歳の原点』という本と出会う。

その本を読んでいると、彼女は突然意識を失った。目が覚めた時、彼女は学園紛争真っ只中の

1969年1月、京都・立命館大学近くで高野悦子と出会う……。」

そして,莉奈は彼女との交流を通して成長し、

本来の希望であった教師を志すため,教育学部に入り直すのだった。

高野さんの頃盛んだった学園紛争は,私が大学に入った時にはほとんど火は消えていて,

ロックアウトも1年生前期の試験の時のみだった。(郵送で問題が届き,答案を返送した)

二十歳の頃に私も教員に進路変更(学部は変わらないが,教職課程を取ることにして,中学社会の教師になった)

あれから40年の歳月が流れ,あの頃二十歳だった私も退職し,還暦+1年となった。

高野悦子が生きていたら,きっと聞かれるだろうな。

「肥さんは今,何と闘っているのですか?」と。

 

2019年7月18日 (木)

芦田愛菜の『まなの本棚』

芦田愛菜と言えば,「天才子役」と言っていいと思うが,

本人が活字中毒というほど,これまでたくさんの本を読んできたとのこと。

それらを紹介するのが本書らしく,どんな本が登場するのか楽しみだ。

大人の本の紹介本たくさんはあるが,難しくて参考にならない。

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【芦田愛菜『まなの本棚』】

https://www.msn.com/ja-jp/entertainment/celebrity/芦田愛菜、小説執筆挑戦も“起承転結”うまく行かず断念-幻の一冊は冒険物で「全然、面白くない」/ar-AAEtAX0?ocid=spartandhp#page=2

【芦田愛菜へのインタビュー】

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190718-00000007-pseven-ent

2019年6月15日 (土)

『看(み)る力~アガワ流介護入門』

阿川佐和子・大塚宣夫共著,文春新書・780円+税の

上記の本を昨日入手した。

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「たのしい介護」と呼びたくなるような本で,

介護に関わっている方々に読むことをお勧めしたい。

阿川さんは現在もお母様の介護をなさっているそうだが,

それ以前はお父様(作家の阿川弘之氏)の介護もしていて,

その時「よみうりランド慶友病院」でお世話になったのが,

今回の共著者である大塚先生だったという縁である。

昔は老人用の介護施設などなく,自由で明るい理想の施設を作ることは,

本当に難しかったようだ。しかし,大塚先生はその理想を生かすべく努力し,

若者の来場が少なくなった「よみうりランド」の一角に病院(シルバーランド)を作る。

阿川さんのお父様が入院して,最後をみとられた病院だ。

内容を具体的に書くと「営業妨害」になってしまうので,帯の3つの言葉で。

「介護は長期戦と心得よ」・・・我が家も同様である

「好物は喉につまらない」・・・うなぎもOK

「恋は長寿の万能薬」・・・オシャレをしよう

こんな楽しい話題が,毎ページに散りばめられている。

 

2019年6月 6日 (木)

池田清彦の『やせ我慢日記』

上記の一部が,ネットにアップされていました。リンクします。

以下のような話題が出てきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

どうしても年金を出したくない国の呆れた「定年延長」という無策

日本で、最悪のブラック企業は学校

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【池田清彦の『やせ我慢日記』】

https://www.mag2.com/p/news/399530/3

2019年5月 8日 (水)

『幸福とは何か』

長谷川宏著,中公新書.880円+税の

上記の本が今日届いた。

まだ全然読んでいないが,ソクラテス・アリストテレス・エピクロスとセネカ・

ヒューム・アダムスミス・カントとベンサム・メーテルリンク・アラン・ラッセルといった

多彩なメンバーが登場してくるようだ。

少しずつ読んで,「幸福とは何か」について考えていきたい。

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2019年1月 8日 (火)

『府中三億円事件の計画・実行したのは私です。』

白田というペンネームで,上記の本が出ている。
ポプラ社からで,1000円だったと思う。

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今から50年前に起きたこの事件は,
今では刑事も民事も時効になっているが,
この迷宮入り事件の真相を本に書いたというのだ。

きっかけは,奥さんが交通事故で亡くなったことで,
この事件のことを息子に告白したところ,
「生きているうちに書き残しておくべきだ」と言われたという。

前に警察官の息子が服毒自殺?したところから,
警察内部の関係者がいるということが出ていたと思うが,
その息子は白田氏の友人で,しかも奥さんとも親しかったということである。

そして,物証として見つかっているはずの警察手帳(親の警察官のもの)が,
いまだに見つかっていないのだという。
白田氏は,「それを自分は現金輸送したジュラルミンケースに入れた」と書いており,
それは「犯人しか知り得ない事実」であるから,自分が真犯人であり,
それが行方不明だということは,警察も内部の関係者が絡んでいたということで,
伏せているのではないかということらしい。

なお,服毒した友人は,自殺するタイプの人間ではなく,
湯呑に指紋が付いていないことからも,「毒を飲まされた」のではないかと推測している。
ここまで,本屋の立ち読みで得た情報なので,確かめたい方は本屋へ。

こんなサイトも・・・

アナタは本人なんですか?自称「三億円事件の犯人」に直接取材してみた

https://blogos.com/article/332946/?p=1

2018年11月 7日 (水)

最近の私の周りの本たち

私の周りには本があふれているが,
最近のものを5冊まとめて紹介しよう。

(1) ガリ本『三河湾大会の記録』

8月初旬に2泊3日で仮説の夏の大会に参加したが,
もうその記録が出来てきた。
それもそのはず,愛知県は仮説のメッカなのである。
中心的なメンバーの中には,板倉さん亡き後の研究会のことを
心配する方も少なからずいらっしゃった。
全部で276ページのガリ本には,
たのしかった3日間の報告や感想で詰まっていた。

(2) 『昔ことばで語る 東村山昔話百話』

東村山で活動する「東村山昔話保存会」(会長・両澤清さん)の作られた本。
百話で2000円ということで,割り算すると1話20円と格安。
大昔の話から小昔の話までバラエティーに富んでいる。

(3) 瀧音能之著『伊勢神宮と出雲大社』(青春出版社)

出雲大社の行事について,山田さんから教えていただいた内容が
この本に出ているらしい。こういうのは教わらないとなかなか見つからない。

(4) 河内春人著『倭の五王~王位継承と五世紀の東アジア』(中公新書)

最近何かの賞を取ったようだが,私は今やっている研究との関連で。
何か学べるところがあるかもしれないと思って。

(5) 若狭徹著『古墳時代の地域社会復元~三ツ寺Ⅰ遺跡』(新泉社)

例の「遺跡を学ぶ」の1冊。実は本日西武バスのグリーンツアーで,
群馬県の保渡田古墳に行く。その地にはイタリアのポンペイに似て,
榛名山の大噴火で灰の下に埋もれてしまった5世紀の村が保存された。
その報告である。興味深いなあ。

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