古本の特売(2)

昨日の続き。

お昼頃近所の「ブックオフ」に行って,
「値札のさらに半額」の本を何冊か買ってきました。

本では勝間本ほか4冊を
安く手に入れることができました。
(勝間に言わせると,著者に敬意を表すためには
新本が良いとのことですが,
「背に腹はかえられぬ」ということで)

さらに,ビデオ(これは割り引きにはなりませんでしたが)を
安い値段で買うことができました。
宮崎監督の「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」
「もののけ姫」の3本です。各巻500円ほどでした。
道徳や学活で活用するつもりです。

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古本の特売

近所の古本屋では,
22日(日)に値段が表示価格の
半額になるそうだ、

また,所沢の古本屋では
同じ日に単行本が500円に。

もちろん買い過ぎに注意は必要だが,
前から欲しいと思っていた本なら
このチャンスを逃すテはない。
あとは,どういうコースで回るかだ!

こうやってまた本が増えていく・・・。

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『人生はカレーライス!』

ニッポン放送で編集された本だ。
(セブンイレブンの雑誌コーナーでで入手。
税込み880円)

以前『車椅子のパティシエ』という本を
紹介したことがあったが,
それとは違う番組の
「小倉淳の早起きGood Day!」で
(月~金の午前4時30分~6時)
放送された「忘れられないあのひと言」の
62編が収録されている。

私は最近涙腺が緩んでいて
このテの本にめっぽう弱いので,
買おうかどうか迷ったが,
素直に「自然」に従うことにした。

構成は4章からなっていて,

第1章 辛い・・・ピリッと心に響いた言葉
第2章 甘い・・・ほっこりと笑顔になる言葉
第3章 苦い・・・ほろ苦くしみじみと思い出す言葉
第4章 旨い・・・人生の味わいが凝縮された言葉

それぞれがとても良い「楽章」を奏でていると思う。

一般の書店で売られているものかどうか
私は知らないが,昨日が発売日であり,
裏表紙には「発行/ニッポン放送,
発売/扶桑社」と書かれていた。

本の題名となった「人生はカレーライス!」は,
第4章の最後に収録されている。
北海道でカレー店を開いていたFさんの
波乱万丈の人生を綴(つづ)ったものだ。

他に各章から1つずつだけおススメを
あげてみると,

「金にならない仕事ほど,懸命にやれ!」
「いいお仕事を!」
「嫌なことはすべて避けて生きていきなさい」
「かけた恩は水に流せ,受けた恩は石に刻め」

などがある。

う~ん,もっともっとあげておきたいよ~!

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勝間と香山の間(はざま)で

勝間和代著『やればできる』
(ダイヤモンド社,1500円)が,
12月4日に発売されるそうだ。

本人はそのブログで,
「香山リカ著『しがみつかない生き方』との間で
揺れている人にぜひ読んでほしい」
みたいなことを書いていた。

いや,極論すれば,
勝間和代と香山リカの間を揺れ動いているのが,
私たち(少なくとも私)という存在なのかもしれない。
今私は元気がある時期なので
勝間の本を何冊も読んでいるが,
去年だったら絶対香山の方を選んでいただろう。
(実際『もう「いい人」にならなくていい!』
という本を読んでいたことを思いだした)

1人の人間の中には,
勝間的なものと香山的なものが混在していて,
どちらかだけという人はいないのではないか。
その時どんな状態かによって
求めるものが違っているだけではないかと,
この1年間の「落差」を思って
今書いている次第である。

そういえば去年,
私はこのブログに「いいこと日記」
というのを書いていた。
(日常の中に小さな幸せを
見つけようともがいていた)
あれはどちらかというと,
香山的手法である。
あの「いいこと日記」は
いったいどこに行ったのだろう?

今は意気揚々(ようよう)と「外洋」に
乗り出している気分の私だが・・・。

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必要なのは,意志ではなく

今話題の勝間本のうち
「勉強法」のあとがきの手前に,
上記の言葉は出てくる。

全部書くと,こうなる。
「必要なのは,意志ではなく,
仕組みや設備への投資です」

今まで日本では「気持ちが大事」
「意志の強さが大切」と言われてきた(と思う)。
だから,ことがうまく運ばない時,
「気持ち」や「意志」の問題として処理してきた。
〈意志が弱かった等〉

確かにそういう面があることも否〈いな〉めないが,
それより仕組みや設備に目を向けてみることが
活路を見出すのに大事かもしれませんよ
というのが彼女の主張だ〈と思う〉。

人間もまた自然の一部だから,
さまざまな法則性の枠から逃れるのは
とても難しい。
たとえば「慣性の法則」。
それまでの習慣を変えるには,
「気持ち」や「意志」だけでは難しいのだ。
〈たとえばダイエットへの挑戦等〉

地球を脱出するのには,
あれほど大きなロケットが必要ではないか。
今の自分を変えるには,
莫大なエネルギーが要るのだ。
しかし,方法がなくはない。
今までとは他の方法を取ることだ。
自分の行動様式を変えさせてくれる
新たな仕組みや設備を導入すること。
それが必要なのだと。

仮説実験授業の創始者である板倉聖宣さんも
こんなことを言っていた。
「ある束縛から逃れるためには,
別の束縛を自分にかけてやるのが良い」
勝間の主張につながるものが
そこにはあるように思う。

私のここ3ヶ月のブログの生産量は,
〈質は今は問わないことにしよう〉
7月25日に購入した「100円パソコン」に
端を発している。
ブログのトップ画面の模様替えを
する気になったのも同様。
さらに自宅だけでなく,学校,旅行先,
古代史セミナーでの「実況中継」と
その活躍の場は広がっている。

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『ぼく、ドラえもんでした。』

「変化という流れの中で。クレッシェンド!」
という素敵なブログを書いている
イマジュンさんという新任の小学校の先生がいる。

私はだいぶ前から読ませていただき
元気をもらっているのだが,
最新の話題は本の紹介だった。
大山のぶ代著『ぼく、ドラえもんでした。』である。
以下,彼のブログから引用させていただく。

「ドラえもんの声を演じて、26年。
ドラえもんとの出会いから終わりまでが、
優しさとあたたかみのある言葉で書かれてあります。

どの話もグッとくるんですが、なかでも、
第8章「伝えていきたいこと」には、
幼い頃、声を馬鹿にされていたということが
書かれてありました。
大山さんの母はそのことに対して、

「あのね、目でも、手でも、足でも、
そこが弱いと思って、
弱いからといってかばってばかりいたら、
ますます弱くなっちゃうのよ。
弱いと思ったら、ドンドン使いなさい。
声が悪いからって、黙ってばかりいたら、
しまいに声も出なくなっちゃうわよ。
あなたらしくもない。
明日からドンドン声を出すように、
なにか声を出すようなクラブへ入りなさい。
そこで声をたくさん出して、
いくらかでも人様が聞き取りやすい声の出し方、
お話の仕方を覚えなさい」

と言ったそうです。
それから大山さんは、自分の声に自信をもち、
女優としてデビューし、それから、
国民的アイドル・ドラえもんと出会うことになるのです。
くはー。弱さは強さだね!
クレッシェンド!」

大山のぶ代さんのお母さんのアドバイスは,
学べるところ「てんこ盛り」ですね。
特に抽象的に励ますだけでなく,
具体的に弱点を克服するための行動に仕向けたこと。
そこが素晴らしい!
ぜひ私もそんなお母さんに・・・はなれないので,
先生になりたいと思う次第です。

イマジュンさん,良い本を紹介して下さって
ありがとうございます。
これからもよろしくネ!

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出版ラッシュ!?

年末にむけて
出版ラッシュを向かえそうだ。

11月

『たの授11月号』
『たの授臨増号・算数&数学2』
『(ミネルヴァ書房版)「邪馬台国」はなかった』(中旬)
『(ミネルヴァ書房版)失われた九州王朝』(下旬)
『(ミネルヴァ書房版)盗まれた神話』(下旬)
『楽知んカレンダー2010』

12月

『たの授12月号』
『(ミニ授業書)三権分立&日本国憲法とその構成』
『マンガ「邪馬台国」はなかった』(『なかった』別冊Ⅰ)
『たの授1月号』(12月中)

なんと!
〈仮説〉と〈古田史学〉に関する書籍や雑誌だけで,
毎週1冊以上のペースで出版・発行されるのだ。

新年度

『第3期・仮説実験授業研究・第10卷』
『たのしい授業プラン・国語3』
『電気学入門』
『新総合読本5』
『俾弥呼』
『九州年号』

『徹底検証「新しい歴史教科書」近世編3』
川瀬さん,ご予定は?

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「カツマーとカヤマー」新・幸福論

カツマーとは,『断る力』の著者
勝間和代のこと。
カヤマーとは,『しがみつかない生き方』の著者
香山リカのことである。

香山が著書の中で
「〈勝間和代〉をめざさない」と
書いたことがきっかけだと思うが,
朝日新聞社の雑誌『アエラ』が
2009年10月12日号で
2人の座談会を設定した。

2人の発言は必ずしも絡み合っているとは
言いがたいものであるが,
私なりに解釈すると「富士山の登り方」
みたいな比喩で表せるのではないかと思う。

つまり勝間が,
「私はこうやって富士山に登りました。
今私はとても幸せです」
というのに対して,
香山が,
「富士山に登るのがそんなに幸せなんでしょうか。
私は高尾山にケーブルカーで登るのが
好きなんだけど」
といったような切り替えしなのだ。
(たとえがうまくないかもしれないが)

2人の「対談」を読んでいると,
人間の強さと弱さの両面を見ているようでもある。
元気な時は勝間に刺激されて張り切るが,
挫折して自信を失うと
香山に「そんなにがんばらなくてもいいよ」
と癒〈いや〉してもらいたいような・・・。

これは学校でも同じで,
たいていの先生方は「もっとがんばれ!」
と生徒たちに指導するが,
相談室の先生はどちらかというと
「そんなにがんばらなくてもいいよ。
あなたらしくやればいいんだよ」
と励ますのと似ている。

勝間と香山の座談が
比較的うまくからんでいるところから
1ヶ所だけ引用しよう。

勝間「私は頑張り至上主義ではなくて,
むしろなるべく頑張らなくても
いい方法を探しましょう,と言っているんですね。
〈勝間和代〉と「私」は違うのではないでしょうか」
香山「違うのかもしれませんね。
それに私は,勝間さんの言ってきた
すべてのことを「目指すな」と
言っているわけではありません。
勝間さんの本はもしかしたら一部で
「誤読」されているかもと思うのです。
「こうしなくちゃいけないんだ」というように」

いずれにしても,人間のとらえ方として
2人の発言はなかなか興味深いものがある。
今度香山の『しがみつかない生き方』を読んで,
ミニ書評してみたいと思う。
この本も30万部売れているそうだ。

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『目立つ力~インターネットで人生を変える方法』

勝間和代著,小学館101新書,740円+税の
上記の書を昨日入手した。
例の『断る力』の著者である。

彼女はインターネットの走りである
パソコン通信を,
21年前の19歳の時に始めたのだという。
そして,その後の彼女の人生の転機には,
インターネット(特にブログ)が
重要な役割を果たすことになった。

パソコン通信 → 「ムギ畑」開設 →
ブログ開設 → 「ウォール・ストリート・ジャーナル」注目女性 →
本の執筆 → ブログメンバーによる応援 → ベストセラー作家に
という流れで「勝間和代」が世に出るようになったとのことだ。

ブログを作ることは,「思考を可視化すること」であり,
「自己承認欲求もブログで昇華できる」と彼女は言う。
もちろんインターネットの怖さについても
ちゃんと触れられているが,
それ以上にブログの持つ計り知れない魅力について,
熱く語っている。

本書は,次の5つの章から構成されている。
第1章・・・インターネット・メディアの可能性と威力を知る
第2章・・・ステップ1 Planー戦略を考える
第3章・・・ステップ2 Doー表現する
第4章・・・ステップ3 Check & Actionー改善・継続する
第5章・・・達人に学ぶ

私もブログを書きながら
様々に活用しているので,
彼女の文章は実感を持って読めた。

毎日のブログの記事を読者に読んでもらいつつ,
逆に情報をいただくアンテナの役割も果たしているし,
ブログの文章を再活用して「学級通信」や
「男子バレーボール部通信」の記事にしている。
また,同じカテゴリーの文章を集めて
ミニ「ガリ本」にしたり,
さらに200ページを越えるガリ本の多くの記事を,
ブログで書いていたりする。

私の場合,現在1日のアクセスが大体150ぐらいで,
そのうち3分の1が「常連さん」で
残りが「検索からの訪問者」である。
リピート率も6.5%でまだまだだが,
勝間氏の「戦略」に学びながら
ブログを活用した活動をこれからも
続けていきたいと思っている。

これからブログを始めたいと思っている方や
すでにやっているが何かヒントがほしい方に
オススメの本だと思う。

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『ちいさな哲学』

昨日夜赤門塾(所沢市)に出向いたところ,
長谷川宏著,春風社,1800円+税の
上記の本を入手した。

『哲学者の休日』『日常の地平から』に続く
3冊目のエッセイ集で,
「食の風景」「人とのつながりのなかで」
「日曜日の哲学」「美術にふれるよろこび」
「書物から哲学が始まる」「水俣へ」
などといった章から構成されている。

新聞や雑誌に載った文章を
1冊の本にまとめたもので,
たいへん読みやすい。
興味のある方は,ぜひお読み下さい。

なお,著者はドイツの哲学者ヘーゲルの
著名な研究者であり,
また,学習塾の講師もされていた方である。
私は氏の塾で学んだ後も
OBとしてお付き合いいただいている。

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