「奥の細道」パート3(北陸編2) 8/12

金沢を出発して,伊勢・松阪へ。
さらに最後は大阪に至る3日目。
その様子を簡単に報告しよう。

【先へ先へ】

とにかく13日には甲子園球場へ行くことが
決まった(高校野球が雨で2日順延された)ので,
昨日は先へ先へと急いだ。
ところが普通列車はつなぎが非常に悪くて,
こちらの思い通り進めない。
そこで,予算をオーバーするが
時間には代えられないので,
午前中に1回(北陸線)と午後に1回(近鉄)
特急のお世話になった。
「青春18きっぷ」の使い方として,
つなぎが悪いところでは途中をスキップする
というテが紹介されているのだ。
ただし,その場合は特急券はもちろんのこと
乗車券も別途必要になるのが痛いところだ。

【読書】

『5万4000円でアジア大横断』を読み終わった。
『深夜特急』や「猿岩石」の旅の最近版という印象。
コースもほぼ同じだ。

今この旅行で2冊目の『脳を活かす生活術』を読んでいる。
茂木健一郎氏の「脳を活かす」三部作の1つだ。
旅行をしているのだから,
別に本は読まなくてもいいのだが,
やはり読書はどこにいてもしたいんだな。

【特産物を味わう】

ケチケチ旅行とはいえ,
少しは旅先の美味しいものを食べたいので,
一昨日飛騨牛焼肉定食を,
昨日も次のようなものを食べた。
「さば・ますのおにぎり」(北陸の名産が2種類)
「モー太郎弁当(松阪肉使用)」
「赤福」(伊勢神宮のおみやげ)
きっと「人間が丸く」なって
帰宅すると思われます。(笑)

【縄文博物館】

三重県津市の山崎三四造さんは
「縄文さん」とあだ名される有名人。
退職金で竪穴式住居を建て,
20年間縄文人として過ごすという
ものすごい生活をした人だ。
できたらお会いしたいと思っていたが,
それはかなわず,
彼の作った縄文博物館などの施設を
カメラに収めるにとどまった。
近所のおばさんに尋ねたところ,
「向こうの田んぼにいるかも」ということだったが,
「向こうの田んぼ」はずいぶん遠かったのだ。
(自転車で移動されているようだ)
あたりは農村の風景の真っ只中。
何もこんな環境の中で
わざわざ「縄文さん」をやらなくても・・・と
家族に代わって突っ込みたくなる私だった。
今度お便りしてみようと思う。

【尼崎・東横インは「満員」】

昨夜は甲子園に近い尼崎の東横インを狙ったが,
「本日満員」の立て札にはね返され,
結局大阪梅田に戻って,
新阪急ホテルに宿を取った。
値段は東急インよりだいぶ高く,しかも朝食なし。
う~ん,この時期は予約も必要かなあ。

【おわび~どこが「奥の細道」?】

今回「奥の細道」の旅を名乗りながら,
松尾芭蕉がちっとも出てこなかった。
期待していた方にはごめんなさい!
「一家(ひとつや)に遊女もねたり萩と月」
「むざんやな甲(かぶと)のしたのきりぎりす」
「蛤(はまぐり)のふたみにわかれ行(ゆく)秋ぞ」
などが登場する予定だったのですが・・・。
またいつか俳句を味わう旅をしてみたいです。
つたない旅行記を読んでいただき,
ありがとうございました。

明日は,甲子園で日大三と聖望学園の応援だ。
日大三は午前11時から
聖望学園は午後1時半から開始。
乞う御期待!

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「奥の細道」パート3(北陸編1) 8/10,11

「奥の細道」の跡を訪ねる旅の北陸編は,
8月10日の夜「青春18きっぷ」&
「ムーンライトながら」で東京駅を出発した。
1・2日目を紹介しよう。

【指定券が必要だった!】

快適に出発するはずだったが,
東京駅に着くなり「ムーンライトながら」は
指定席券が必要なことがわかり,
冷や汗をかいた。
しかし,ここまできて尻尾を巻いて
家に帰ることはできないので,
車掌さんに交渉して
指定券を発行してもらった。
その券には「本人が着たら
席をお譲り下さい」などということが
書かれていた。
幸いそういう事態はなかったけれど,
最初からハプニングのスタートだった。

【木曾川の川霧】

岐阜駅で「ムーンライトえちご」に別れを告げ,
高山本線に乗り換える。
木曽川を渡る時川の上にもやっと
川霧が横たわっていたのが風情があった。
「宇治の川霧絶え絶えに・・・」という
百人一首の歌があるが,
「木曾の川霧絶え絶えに・・・」と
思わず詠みたくなった。

【蒸気機関車展示館】

上麻生駅の駅前に,蒸気機関車の
展示館があった。
目をこらして見たら「C12163」のようだ。
今度ゆっくり来た時訪ねてみたい。

【かめとうさぎのTシャツ】

高校生が「かめとうさぎのTシャツ」を着ていた。
そのTシャツには「かめのように努力をしよう」
「うさぎのように速く走ろう」と書いてあった。
そうだ,他人と比べて短所を非難するのではなく,
このTシャツのようにお互いの長所を
学び合うっていう発想がいいのでは?

【鮎を釣る人々】

車窓から見える飛騨川には,
鮎を釣る人々が絶え間ない。
はるか昔に鮎の習性を人間が発見してから,
この対決は人間の1人勝ちだ。
鮎も少し人間を研究しないと・・・。

【高山】

高山で2時間半の見学。
朝市,古い町並み,陣屋(代役所)などを訪ねる。
最後は飛騨牛焼肉定食を食べて
再び列車に乗り込んだ。
最初は「しぐれ弁当」という駅弁を食べる予定だったが,
肉の量の割りにあまりにも値段が
高かった(1200円)ので切り替えた。

【1両編成!?】

これまでも2両編成のコンパクトな移動だったが,
飛騨猪谷駅で乗り換えた列車は
なんと1両編成。
それが急勾配の下りを飛ばす飛ばす。
まるでジェットコースターのように
坂を駆け下りた。
運転手の方はさぞかし気持ちがいいだろうな。

【富山市早巡り】

昨日は距離を稼ぐために,
富山市は早巡りした。
(『旅行読売』では富山泊)
それでも市役所の展望台(地上75mで
晴れていると立山連峰も望めるという)や
富山城跡はなかなか良かった。

【金沢市早巡り】

結局金沢市で泊まることに決め,
金沢市も早巡り。
長町武家屋敷跡や兼六園,金沢城を
バスを利用して駆け巡った。

【東横イン】

夜の宿は東横インと決めていた。
何しろサービスが良くて値段が安い。
今回も夕食のカレーライスと
朝食のバイキングが付いて5250円だ。
お金を払えば1泊1000円で
インターネットも使うこともできる。
(今回は「100円パソコン」持参なので,
私は使う必要がなかったが,
もし持参していなかったら借りていたかもね)

明日は2日目の様子をお届けします。
お楽しみに!

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今回の旅行

今回の旅行について
少し書いてみよう。
大体次のような欲張った企画である。

(1) 甲子園に高校野球の応援に行きたい

埼玉代表の聖望高校の5番ショート西村君は,
勤務校の卒業生である。
その上2年生の時担任だったという縁もあるので,
ぜひ応援に行きたい。
私としては,初めての甲子園だ。
4年前所沢商業が惜しくも決勝で浦和学院に敗れ,
米田君(3年生の時担任)の応援に行けなかった
ということがあったが,
今回はその「リベンジ」も兼ねている。
また,ついていることに体育のM先生の息子さんも
大会4日目という同じ日に
別な試合で日大三のメンバーとして登場する。
これはまたとないチャンスではないか。
(もうひとつ言えば,野球部の顧問のK先生の母校・
岐阜商も27回目の出場をする。こちらは別の日)

(2) 奥の細道パート3・北陸編を実施したい

1年飛んでしまったが,
3年前に山形県の立石寺や岩手県の平泉を,
2年前に秋田県の象潟や酒田を訪ねた。
今回は最終回で,北陸を訪ねたいと思っている。
といっても,かけられるのは1泊2日だけ。
当然「駆け足」になるとは思うが,
少しは松尾芭蕉の気分を味わってきたい。

(3) 「青春18きっぷ」に挑戦したい

前から使ってみたいと思っていた上記の切符。
今回初めて使ってみる。
『旅行読売・8月号』(旅行読売出版社,440円)に
「大人の夏は青春18きっぷの旅」という特集が組まれた。
これには第2特集として「全国SL百科」も載っていて
即購入したのだが(ただし,今回はSLには乗らない),
これをさっそく活用してみようというわけだ。
例の1つとして「名古屋発で1泊2日の岐阜・北陸」
というのが載っている。
(1日目)名古屋→岐阜→飛騨高山→富山
(2日目)富山→金沢→長浜→名古屋
こいつをアレンジしてみる。

(4) 「100円パソコン」を持って行きたい

この旅には,「100円パソコン」を持っていくつもりだ。
そして,旅先でレポートを書きたい。

(5) 三重県津市の縄文博物館を訪ねたい

これも前から考えていたことなのだが,
上記の博物館を訪ねて,
館長の山崎三四造さんに会ってきたい。
山崎さんは退職金をもとに竪穴式住居を建て,
20年間「縄文人」として生活したというつわものだ。
現在78歳ぐらいだと思うが,
ぜひお元気なうちにお会いしてきたい。

というような超欲張り旅が実現するかどうか,
乞う御期待。

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パスポートの受け取り

先週申請したパスポートの更新が
1週間後の昨日でき,
所沢の県税事務所に受け取りに行ってきた。

昨日は「6分の5」の忙しい日だったが,
ちょうど3時間目が空き時間で
県税事務所の開いている時間と
ぴったり合っていたので
1時間の年休を取ることにしたのだった。

狙いは的中。
10時からだったら受け取り窓口が
込んでいたと思うが,
彼らが帰った後の時間に
受け取ることができて,
「待ち時間ゼロ」だった。

新しいバスポートは前のに比べて,
I C チップの埋められた厚紙が
途中に入っていて
使い勝手はイマイチかなという気がした。
防水にも気をつけないといけない。

前回更新してからは
パスポートを使ったのが1回だけだったので,
(4年前の韓国旅行)
今回は何回も使えるようにしていきたいと思う。
(9/6)

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パスポートの申請

10年まえに取得したパスポートが
2ヶ月後に期限が切れる。
というわけで,とりあえず
海外旅行の予定はないのだが
その更新のための申請に行ってきた。

近いところでは川越に県の支所があるが,
金曜日に限っては所沢でも行えるので
所沢の県税事務所に行った。

途中で駅の写真コーナーで
パスポート用の写真を撮り,
市役所で住民票の交付を受けた。

県税事務所では
申請書に必要事項を記入し,
現有のパスポート(これがあると
戸籍謄本や身分証明が要らない)と
ハガキも添えて提出した。

発行は来週の金曜日で
ちょうど一週間後。
新学期が始まって忙しいところだが
何とか抜け出して行ってきたい。
(8/30)

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柿ちゃん来訪

熊本県の実家の金融業の仕事を継いで
ふるさとに戻っていた柿ちゃんが,
昨日ひょっこり新所沢に姿を現した。

私としても久しぶりの歓談で,
楽しいひと時を過ごせた。

今回は26日までの滞在で,
東京を回るという。
もう1回くらいいっしょに飲めないかな?
(5/24)

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新潟キャンプ2008

今日まで2泊3日,
私としては3年連続になる
新潟キャンプに行ってきた。

ご一緒したのは主に
新所沢に住む知人友人で,
別名「飲み仲間」の人々。
今回もまた天候に恵まれて,
「命の洗濯」をすることができた。
この3日間を簡単に報告しよう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5月3日(土)
Kさん,Tさんと3人で連れ立って,
午前1時に新所沢を出発。
東北自動車道の帰省ラッシュには捕まったが,
寄り道して山菜もまずまず採れたし,
奥只見の田子倉湖の景色も
素晴らしかったので,
良しとしよう。
午後5時半新潟・魚野川の支流である
登川河畔のキャンプ場に到着。
先発隊の歓迎を受ける。
今年も合計20人を超える
団体キャンプとなった。

夕食は山菜の天ぷらや炒め物,
おひたしと馬刺しがメインだった。
新潟の銘酒をぐいっと飲んで,
ひと足お先に「おやすみなさ~い」。

エピソード(1)
今回私は自分用のテントを購入して,
初めて使用しました。
2人用のものを1人でゆったり使い,
他の人のを借りる気兼ねもなく,
のんびりできたので良かったです。
ただ,今回は風の強い日もあり,
飛ばされしないかとヒヤヒヤしていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5月4日(日)

久しぶりに2度寝の幸せを味わう。

朝はOさんによるコーヒーサービス。
毎年これを楽しみにしている人は多い。

朝食は魚沼産コシヒカリの新米に
納豆や肉野菜いためなど。
ごはんの炊き具合が抜群で
幸せな1日のスタートだった。

午前8時過ぎに隣町の「五十沢(いかさわ)
温泉(旧館)」に朝湯をしに行く。
この温泉宿は午前8時から開いていて,
私たちは毎年入りに行く。
ちょっと熱めの硫化水素臭のお湯が
疲れた体に喝(かつ)を入れてくれた。

そのあとは食料品とお酒の買出し。
別行動をしたグループもお酒を買ってきて,
20人のグループに一升瓶10本は
多すぎだ!とみんなあきれていた。
しかし,そのボーリングのピンのような
10本の一升瓶も翌朝には
ほとんど空になっていたので,
あきれるべきは本数ではなく
その飲みっぷりであることがやがて判明。

昼飯はカレーライス。
恒例になったOさんの山菜カレー。
美味しくてついつい食べすぎてしまう。

夕食はけんちん汁と
トムヤムクン風スープと
焼肉が中心。
あと昼間仕入れてきた様々の食材が
所狭しとテーブルに並べられていた。

エピソード(2)
今回のキャンプの私の2つの目的は,
睡眠不足解消と温泉に行くこと。
その両方を早くも達成してしまい,
ご機嫌の私でした。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5月5日(月)

今日でキャンプを終わらせる人が大半で,
みんなで協力しての撤収作業。
自分の片づけもしながら
全体の作業にも手を貸して
能率よく片付けていった。

朝食はまたも素晴らしい炊き具合の
魚沼産コシヒカリ。
山芋,納豆,漬物,卵焼きなど。
ご飯をたくさん炊きすぎて
「2杯以上食べること」が
もったいないが宣伝された。
これは昼飯のおにぎりにもなった。

コーヒーサービスのOさんは
今回自転車を持ってきてくれたので,
お借りして5キロほどサイクリング。
登川をさかのぼり,
次の橋でUターンして戻ってきたが,
風を切ってゆるやかに下る気分は
たとえようもなく良かった。

昼食はそばと山菜天ぷら
になる予定だったが,
私は諸事情からTさんに車で
越後湯沢駅まで送ってもらい,
新幹線であっと言う間に
埼玉に帰ってきた。
越後湯沢駅を12時に発ち,
自宅には午後2時過ぎに着いた。

車で戻ってくる人たちには
過酷なUターンラッシュが待ち受けている。
少しでもスムーズに
戻ってこられることを祈りつつ,
今これを書き終えたところだ。
(5/5)

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秋山郷への旅行

新所沢界隈の人たち13名で
秋山郷(長野県)へ
1泊2日の旅行に行ってきた。

往きは志賀高原から入り,
帰りは新潟県十日町市へ出た。
何しろ日本の秘境の1つで,
目的地に着くまでかなりかかった。

中津川をはさんで両岸にそびえる
苗場山と鳥甲(とりかぶと)山が
雄大な姿を私たちに見せてくれた。

夜はもちろん山菜を中心とした
ボリュームたっぷりの夕食。
都会の熱帯夜も忘れる涼しい夜を
久しぶりに楽しんだ。

帰りに寄った清津(きよつ)峡も
清津川の両岸に迫る屏風(びょうぶ)岩が見事で,
時間さえあればもっとじっくり見て回りたかった。

紅葉の時期にまた旅行したいとの話も出ている。
ただし,次回は平日らしく
残念ながら私は参加できないが・・・。
(8/26)

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お知らせ

明日は秋山郷(新潟県?)に行っているので,
更新が遅くなります。

夕方以降にチェックしていただけると
旅行の報告ができるかもしれません。
よろしくお願いいたします。
(8/25)

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2年目の東北旅行(3日目)

酒田の東急インで一泊しての3日目。
どうぞご笑覧下さい。

【ホテルの温度計】

ホテルの部屋にはたいていエアコンと
温度計がついているのだが,
その単位が「華氏」だけのものに
初めて出くわした。
「華氏78度」
これっていったい何度なの?
翌日AETの先生に換算の式を教えてもらい
数学の先生に計算をしてもらったところ,
だいたい25~6℃ということがわかった。
しかし,何で華氏だけの温度計なのか,
そのなぞは解けなかった。
(ホテルの人に聞けばよかったなあ)

【土門拳記念館】

行きの大宮駅で時間があった時,
旅行誌『るるぶ』の中に
酒田は土門拳のふるさとだと出ていた。
土門拳(1909~1990)は
今の若い人は知らないと思うが,
有名な写真家なのだ。
私は中学・高校と写真部だったので,
もちろん土門拳のことは知っていた。
代表作に「筑豊の子どもたち」「ヒロシマ」
「古寺巡礼」「文楽」などがある。

郊外の公園の中にその記念館が建てられ,
ゆったりと彼の写真の世界に浸ることができた。
年間で何回か作品の入れ替えもあるそうだ。
ここはかなりのお奨めポイントである。

【最上川】

『奥の細道』には最上川によせた句が2つある。
「五月雨をあつめて早し最上川」
「暑き日を海に入れたり最上川」
両方とも私の好きな句であるが,
実際に最上川を間近に見て味わうことが
今回の旅ではできなかった。
(タクシーと列車の車窓からだけだった)
ぜひいつか最上川を目前にして,
上の2つの句を味わってみたいものだと思った。

【インカ・マヤ・アステカ展】

帰省のUターン・ラッシュをさけて,
新潟から早めの新幹線で上野へ向かった。
母から国立科学博物館の「インカ・マヤ・
アステカ展」のことを聞いていたので,
立ち寄ってみることにした。

平日ということもあって待ち時間ゼロだったが,
館内は見学者でごったがえし
とてもゆったりとは見ていられなかった。
NHKで先日行った放送の影響もあるのだろう。
「インカ特集」は特に秀逸で,
私もぜひ見てみようと思ったが,
本で読むほうがずっと勉強になったかも。
科学的研究により日本人と中南米人は
遺伝子的に共通したものがあることが
ことさら強調されていたが,
ベーリング海峡を渡っての移動のみが出ていて
太平洋を渡った可能性(エバンス説)は
まったく無視されていた。

【ダイエット】

旅行に出ると楽しいこともあるが,
心配なこともある。
旅行中の体重増加である。
では,今回はどうだったか・・・?

帰宅して恐る恐る体重計にのったところ,
ほとんど出発前と同じ数字を指していた。
今回の旅行はその点でも成功だった。
現在,夏休み27日目で-2.5キロ。
さらに頑張りたい。

【来年の予定】

来年は「一振」の親知らず・子知らずから
スタートして,北陸路を旅行したい。
関係する句としては,
「一家(ひとつや)に遊女もねたり萩と月」
「むざんやな甲(かぶと)のしたのきりぎりす」
「蛤(はまぐり)のふたみにわかれ行(ゆく)秋ぞ」
などがある。

ご静聴ありがとうございました。
また,来年の旅行記をお楽しみに!
(8/17)

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2年目の東北旅行(2日目)

新潟駅前のホテル・東横インで
宿をとっての2日目。
どうぞご笑覧下さい。

【予想外の更新】

私は旅行中パソコンの更新はできないと考え,
出発前に「お知らせ」を書いてきた。
ところが,泊まったホテルのラウンジには
無料のパソコンが置いてあったので,
略報ではあるが旅行中の更新ができたのだ。
やったね!
これは「無料のおにぎり,つけもの,味噌汁」
と並んで特筆すべきことなので書いておきたい。
みなさん,新潟駅前で宿をとるなら
東横インがいいですよ!

【象潟・干満寺】

朝8時半の「特急いなほ1号」で象潟へ向かう。
始発だった上30分前に並んだので,
席も確保でき,快適に象潟へ向かった。
(途中車窓に現われた雄大な鳥海山の眺めや
崖が海に迫る鼠ヶ関の海岸は特に印象的)

象潟はあこがれの地だ。
松尾芭蕉は『奥の細道』の中で
「松島は笑ふが如く,象潟はうらむがごとし」
と書いて「象潟や雨に西施がねぶの花」と
俳句を添えている。
この句は最初「象潟の雨や西施がねむの花」
とビミョーに違う句を読んでいるのだが,
その後推敲されて今の形になった。
芭蕉はかなり有名な句でも
「当初作」と「発表作」が違うことがあるので
注意が必要だ。
(例えば,有名な山寺の句も,最初は
「山寺や石にしみつく蝉の声」が最終的に
「閑かさや岩にしみ入蝉の声」となっているし,
「涼しさや海に入たる最上川」も最終的に
「暑き日を海にいれたり最上川」としている。
また,実際の旅では詠んでいなかった句を
あたかも現地で詠んだかのように
載せているものも少なくない。
もちろん,これは芭蕉の俳句の評価を
下げるものではなく,
文学性が高い紀行文だということだ。
それを知りながら私たちも味わえばよい)

ちなみに松島は沈降でできた地形で,
象潟は隆起(2m40cm)でできた地形であるが,
芭蕉が旅をした江戸前半は浅瀬の入り江状態で,
江戸時代後半になって隆起したものだそうだ。
それゆえ芭蕉は舟に乗っているが,
現代の私は歩いて島々を巡っているというワケ。
炎天下の九十九島散策はさすがに厳しく,
干満寺の木陰にはピンチを救われたようだった。

【金浦(このうら)】

早めに酒田,新潟方面に戻ろうかと思ったが,
友人のK君が「ぜひ金浦へ」と言っていたので
寄ることにした。(象潟のとなりの駅)
しかし,「白瀬南極観測隊記念館」は休みだし,
炎天下の町はお盆で忙しくてかまってくれないし,
(それでも白瀬中尉の生家と金浦港の散策をした)
何となく時間を持て余してしまった。
こういう時は車かバイクがあるといいなあ。
(羽越本線だと,「3時間待ち」なんてことも
よくあるんです)

【酒田】

ホテルのチェックインにはまだ早かったので,
市内を少し散策することにした。
お盆の時期とはいえ,
やはり酒田も地方都市の衰退がほの見えた。
東北への観光・工場誘致に熱心になるのも
無理はないように思った。
旧本間邸だけ訪ねた。
「本間様には及びもせぬが,せめてなりたや殿様に」
と歌われた本間家である。
大名屋敷のようなその造りに
あっけに取られる肥さんでありました。

【ホテルにて】

本日の宿は,駅前の東急イン。
夜館内の居酒屋に出没して一杯。
港町だけあって魚は飛び切り新鮮だ。
もちろん値段も飛び切り・・・だったので,
「晩酌セット」にしておいたが。
(8/15)

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2年目の東北旅行(1日目)

去年に引き続き,3年計画の東北旅行
(いわゆる「肥さんの奥の細道」)に行ってきました。
それを3回にわたって連載します。
どうぞご笑覧下さいませ!

【今年の出発】

去年は急に思い立って出発したため
上野で1泊する羽目になったが,
今年はSLの指定券も含め
1日目がかなり計画的な旅行だったため,
午前10時というナイスな時間の出発だった。
ただし,ここのところ猛暑が続いており,
「旅に病んで・・・」ということにならないか
一抹の不安はあった。

【蒸気機関車に牽(ひ)かれて】
今年の目玉の1つは,会津若松から新潟まで
蒸気機関車(SL=C57)で旅行することだった。
予想通り,景色は途中から阿賀野川の織り成す
渓谷の美しい景色に寄り添い,
旅情豊かな旅となった。
また,「SLばんえつ号」はイベント列車でもあったので,
はからずも全員ジャンケン大会に参加して
「SLピンバッジ」なるものをゲットし,
名前も車内に放送されるという幸運だった。
ちなみに4回連続で勝つ確率は81分の1である。
いつもは勝負事に弱いのにまったく不思議だが。

【女子バレーの応援】
列車が少し遅れたので,
酒田に向かう無謀な計画は諦めて
ホテルで女子バレーの応援をすることにした。
この日の相手は,世界ランク2位のブラジル。
まったく力の差が歴然で,気の毒なほどだった。
明日の朝は朝食におにぎり,つけもの,味噌汁が
無料で出るそうだ。
それを楽しみにして「おやすみなさーい!」。
(8/14)

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ホテル・東横インから

新潟駅前のホテル・東横インから
この更新を行っています。(無料!)

昨日は蒸気機関車に揺られて,
阿賀野川を横手に見ながら
のんびり新潟入りしました。

新潟市は人口80万人で,
本州日本海側では初めての政令指定都市だそうです。
なんだか東京のど真ん中にいるような感じです。

今日は象潟・酒田に向かいます。
詳しい報告は帰宅後にしますが,
とりあえず元気でいることをお知らせします。
では,また明日。
(8/13)

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新潟キャンプ2007

3泊4日で新潟にキャンプに行ってきた。

場所は南魚沼市のとある公園で,
目の前に巻機山(まきはたやま)がそびえ,
魚沼川の支流・登川がしぶきをあげる
大自然の懐に抱かれた場所であった。

去年は1泊2日の短期滞在だったが,
今年は寝袋も購入し
最後の撤収作業までの中期滞在となった。
(最も長期滞在するメンバーは4月末から
佐渡島に入り,魚釣りや山菜採りもする)

疲れが残っているので,
あらましだけ報告することにする。

5月3日,午前5時半にOさんの車で
新所沢を出発する。
途中で朝食をとり,10時には現地へ。
昼食はそばと山菜のてんぷら。
新鮮なので香りが良くて,
しかもあくが全然ない。
食後のんびりしていると,
後続がぞくぞくと到着。
夕飯は寿司職人の方の包丁さばきで
金目鯛,かつをの刺身など。
おっと1人1匹のカニもお忘れなく。
ビール,地酒はもちろん,
現地の米(魚沼産コシヒカリ)も
ごちそうの1つだった。
参加者は全部で28人に
膨れ上がったとのこと。
最後にはラーメンまで食べて,
お腹がパンパンになった。

5月4日。Nさんモーニングコーヒーから
1日がゆるやかにスタートする。
ところが,あまりの大人数の参加者に
米が不足してあわてて買い足す
という「事件」が発生する。
何しろ28人といえば小さい学級
1クラス分の給食を用意するわけだ。
なかなか大変なのですよ。
朝食はカニの味噌汁や納豆,
山菜のつけものなど。
昼食を食べたあと町営のお風呂へ
連れて行っていただく。
300円払って湯船につかる。
キャンプ生活はそれだけでも楽しいが,
現地には温泉があちこちにあって
楽しさを倍増してくれる。
夕食はカレーライス。
これは最初から警戒して
たくさんご飯を炊いておいたので,
皆さんお腹いっぱい食べました。

5月5日。昼間山菜採りに出かけた。
ベテラン2人にレクチャーを受け,
だいたいコツがつかめてきた。
ただ,一番採りやすいわらび・ぜんまいは
地元の人のために採らない約束とのことで,
それ以外の山うど,そばの葉など数種類が
私の採れる範囲だった。
昼食に天ぷらでそれらを食べたら
自分で採ったことも手伝って
よけい美味しく感じた。
留守番組の人たちにもよろこんでいただけた。
夕方また町営の温泉へ。
この日半分以上の人が帰ってしまった。
さびしいが,これもまた一興だった。

5月6日。残った7人で撤収作業。
朝食も残った食材を使って,
できるだけ帰りの荷物を少なくする。
一時は10近く張られたテントも
昨夜は3張だけで,
片づけは要領良く進められた。
一番大変だったのは,このキャンプで
食堂兼居間の役割を果たした
白い大きなテント付近の片付けだった。
テーブルの撤去,テント自体の撤去,
そして,そこにあったものの撤去・・・。
しかし,それもみんなで協力して終了した。
荷物を3台の車に積み込み,
ここ2日とは別の温泉へ。
4日間の疲れを癒したあと,
関越道に乗って帰途に着いた。
4時半頃自宅到着。
天気にもサイコーに恵まれて
充実した時を過ごすことができた。

皆さん,大変お世話になりました。
また来年もよろしくお願いいたします。
(5/7)

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キャンプの準備

後半の連休には,新所沢周辺の方たちと
新潟へキャンプに行こうと思っている。

そのために,昨日キャンプの準備をした。
何はともあれ,まず寝袋の購入だ。
I さんの情報で島忠に品物があると聞き,
自転車で行ってみた。
何種類かあったが,1980円のもので
じゅうぶん耐えられると判断して購入した。

去年行った時は雪が多く残っていて
こごえるほど寒かったが,
今年はそこまではいかないだろう。

他に,プラスチックの食器や
簡易イスなどを買い,準備を整えた。
あとは,念のためホッカイロを
買っておくことにしよう。
去年はこれでだいぶ助かったから。

本当はギターやビデオも持っていきたいが,
人の車に乗せてもらう立場のため,
荷物は最小限にすることが必要だ。

ああ,キャンプが待ち遠しい。
(4/30)

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熊本のKさん来所(らいとこ)のワケ

先日も登場したKさんが
昨夕新所沢に登場した。

記者が話をお聞きしたところ,
フランスにいる友達の所へ
遊びに行くためだという。
確かに傍らには大きな旅行カバン。
初めての海外旅行に
夢をふくらませるKさんであった。

思えば19年前科学史の旅の一員として
板倉先生たちとヨーロッパに出かけた。
私にとって初めての海外旅行。
慣れないことも多かったけど,
収穫もまた多かったものだ。
ぜひKさんにもいい旅行をしてきてほしい。

出発は5月1日とのことなので,
参考に私の時のアルバムを
見せてあげようと思っている。
私は3か国訪ねることが出来た。

イギリス(ロンドン・マンチェスター)
フランス(パリ)
イタリア(フィレンツェ・ベネチア・ローマ)

どの写真にも懐かしい思い出がある。
あの時私は若かった。
そして,あの時私はもっとスリムだった・・・。(笑)
(4/27)

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インド・ネパール七大仏教聖地9日間の旅

多元の会(古代史の研究会)の笠原さんに,
上記のDVDを貸していただいた。
何でも三男の音楽家の方が,
写真やビデオをもとに3/2~10の旅行を
解説・BGM入りの作品に仕上げてくれた
とのことだ。

私はインドには興味はありながら
なかなか自分では旅行できないでいたので,
ビデオにダビングしながら
皆さんといっしょに「旅行」させて
いただくことにした。

第1日・・・成田→デリー
第2日・・・デリー周辺の遺跡見学
第3日・・・ナーランダ(釈迦の説法地のひとつ)
第4日・・・ブッダ・ガヤー(釈迦が覚りを開いた所)
      ベナレス(ガンジス川に面する町。
      「ベナレスの夕陽」で有名)
第5日・・・サールナート(初転法輪の地)
第6日・・・クシーナガル(釈迦入滅の地)
      ルンビニー(釈迦生誕の地)
第7日・・・サヘート・マヘート(祇園精舎がある所)
第8日・・・デリー周辺の遺跡見学
第9日・・・デリー→成田

同行した18人の方には
DVDを贈られたそうだが,
ご一緒していない私にも見せていただき
本当にありがとうございました!

ちなみに釈迦は80歳で亡くなったことに
なっているのだが,
今でもインドの平均寿命は60歳。
2000年前のことであるから
「二倍年暦」(1年に二歳ずつ年をとる暦)
だったと考えると,
40歳で亡くなったのが正しいと考える。

今インドは科学教育に力を入れて,
I T 産業で世界を席巻し始めている。
そのことを今夜9時から
「NHKスペシャル」でやるとのこと。
ぜひ見ようと思う。
(1/28)

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外房への旅行

1泊2日で千葉・外房への旅行に行ってきた。
途中,TEPCOの新エネルギーパーク,
野島崎灯台,鋸山展望台,
ソムリエハウス(日本酒の試飲),
海ほたる等を見学した。

前日まで悪天候で旅行中の天気が心配だったが,
この2日は「台風一過」のように上天気で,
ホテル「太陽」の6階の部屋からは,
「大島」「利島」「新島」「神津島」「三宅島」「八丈島」と
伊豆諸島全部が見渡せるほど天候が良かった。

1番遠いのはもちろん八丈島で,
190キロ離れているというから驚きだ。
また,三宅島は火山活動が活発で,
噴煙を上げている様子が90キロ離れた
外房からでもよくわかった。
(こんなことは年に5,6回しかないと,
野島崎灯台の方も言っていた)

実は神津島は黒曜石の産地なのだが,
肉眼で見えるのなら「海を渡って交易をする」
ということも現実味を帯びてくる。
実際関東地方の各地から
神津島産の黒曜石が見つかっているから。

眺めの良さで
これに負けず劣らずすごかったのが
鋸山からの眺望で,
伊豆諸島,三浦半島,伊豆半島,富士山等が
眼下に広がった様は,
まるで神代の時代に自分が半島や島々を
配置したような気分にさせられた。

帰りにはこれも恒例の「ところざわ祭り」に参加し,
後半の数グループの演奏を聞くことができた。
(10/8)

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