「スマホを紛失して,パニックになった」という話を聞いたことがあったが,
まさか私にもそういうことが起こるとは・・・。

昨日の高崎サークルからの帰り,Tさんに駅まで送っていただき,
「ありがとうございました。では,また来月!」と別れた後,
電車に乗ってスマホを捜したところ,いつも入れるズボンの左ポケットにあるはずが,ない!
例のスマホ紛失パニックになりながら,リュックもバッグも探すが,ない!
Tさんのスマホの番号を知っていれば,すぐ電話を掛けられるのだが,それも知らない。
そうこうしているうちに,家に着いたのが午後10時半。
これから電話を掛けたらご迷惑かと思って,朝まで待つことにした。
・・・・・・・・長・・・・・・・・・い・・・・・・・・・夜・・・・・・・・・・・・・・
メールでサークル主催者のMさんに事情を書き送り,Tさんに車を点検してもらうように頼む。
その一方で,高崎駅東口交番に遺失物の届を出す。
念のため,Mさんに確認の電話を入れる・・・。
これらの作業を行っているうちに,ようやく事態が明らかになった。
実は,当初の予想通りスマホはTさんの車を降りる時,
万有引力の法則に従って,やはりポケットから落下していた。
それを見つけたTさんは,私の番号は知らないのでMさんに連絡を取り,
Mさんは私に「Tさんの車でスマホの落とし物が発見された」とのメールを送った。
ところが,私は早朝のメールチェックでそれに気が付かなかった。
(あわてていて,削除してしまったかも?)
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とにかくスマホは見つかった。
誰かに悪用されるということもなく,明日か明後日には無事に私の手元に戻りそうだ。
しかし,スマホにはたくさんの情報が入っており,
今回の紛失劇は,一歩間違えば大事件につながりかねないものと考え,
私のスマホ・ルールを厳しくしたいと思う。
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(1)スマホは落としやすいポケットには,絶対入れない。
(2)リュックの中に携行し,袋などに入れておく。
(3)この紛失劇を人に知らせて,同時に自分の脳みそに焼き付ける。(このブログもその一環)
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