「学年名簿」が大活躍

新型インフルエンザにかかった生徒が
クラスによっては過半数になる昨今。
その状況の変化に対応するやり方も
大きな転機を見せているようだ。

【学校】

現在誰がかかっていて,
誰はまだかかっていないことを
グラフ的に示すものとして重宝がられているのが,
各学年の一覧名簿だ。
約200名ほどの状況が
いっぺんに見渡せる。
養護の先生の机上にはこれが3枚置かれ,
たとえれば富士山レーダーや
気象衛星「ひまわり」のように,
(我が校の校章はちょうど「ひまわり」であった!)
私たちを見守ってくれている。

この3枚の学年名簿にはすごく意味がある。
全体が見渡せるので,
日々の変化と共に各事象に一喜一憂せず
大局的な判断ができるのだ。
当初クラスで3名が罹患(りかん)すると
即学級閉鎖だったが,
今は機械的にそうはしない。
クラスや学年の状況を見て判断する。
期せずしてグラフの威力と魅力を知った次第だ。
「このクラスはもうヤマを越えたね」とか
「今度はこのクラスに広がりそうだ」とか
広い視野に立って語れるので,
養護教諭と管理職の精神的な安定にも
少なからず寄与していると思う。

【病院】

当初5日ないし7日学校を休むようにと
指示を出していたようだが,
今は「熱が下がったら学校に行っていい」
というところも出てきている。
個人差があるので一概には言えないが,
3日ではまだ早い気がする。
実際そういう生徒で再び発熱し,
欠席する者が何名か出ている。

PS

本稿をアレンジして『たの授』の「はみだしたの」の
原稿にすることにしました。

「新型インフルエンザが依然として猛威を振るっていますが,
その中で重宝しているのが学年名簿です。
病気のことなので個々の事情に一喜一憂しがちなのですが,
学年名簿にその生徒が罹患したかどうか印をつけていくと,
一種の分布グラフのようになって
大局的に学年や学校を見渡せるのです。
その結果養護教諭や管理職の冷静な判断につながり,
より良い指示ができる。
今まで学年名簿がグラフだなんて
考えたことはありませんでしたが,
期せずしてその効用を知った次第。
まだ活用していない学校は,ぜひお試しを!」

なかなかコンパクトにまとめられたでしょ?

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カンブリア宮殿「新型インフルエンザ」

昨日の「カンブリア宮殿」(テレビ東京,午後10時~)は,
新型インフルエンザについての特集だった。

普段は成功した会社の社長から
話を聞くのが村上龍の仕事だが,
今回は彼自身がレポーターとなり,
今大流行中のこの病気に対処する方法を探っていた。

とても内容の濃い番組だったが,
それゆえこのブログで適度にまとめて報告するには
私の能力を越えている。
そこで,項目だけ紹介しておきたい。
なお,この番組は録画してあるので,
希望者にはお貸しできる。

(1) 「心配受診」のために病院がさらに多忙化

従来の慢性疾患の患者さんの受診に加え,
新型インフルエンザへの感染を心配した人たちが
「安心」を求めて病院に殺到している。
病院が本来の機能を果たせなくなっている。

(2) 情報の共有ができていない

国の段階,病院の段階,学校の段階などで
さまざまな情報が流れているが,
それに統一性がなく「何が正しい情報」なのか
みんながつかみかねている。
それがまた不安を助長させる。

(3) ワクチンの絶対的不足の問題

今年度中にワクチンの予防接種を受けられる人は
2700万人だという。
これは日本人の5分の1でしかない。
それは日本のワクチンがわずか中小4社で
作られているところからくる弱さでもある。
かつてインフルエンザの予防接種は
学校で行われていたが,
その副作用の裁判で国が敗訴を続けた結果,
国による全員接種が行われなくなった。
そして,インフルエンザは1994年の法律改正で
接種が国民にまかされた。

(4) 新型インフルエンザも日々変異する

私たちは固定的に考えがちだが,
新型インフルエンザ自身も日々変化している。
やがて今のワクチンで効かなくなる!?
また,今の新型インフルエンザが弱性なのに対して
これから流行が心配される
鳥インフルエンザは強性なのだ。
今回の危機に対応できないようで
果たして鳥インフルエンザに対処できるのか。

村上龍が最後にこうまとめていた。
「今回の新型のインフルエンザへの対処を
〈危機管理〉という点から見てきた。
情報を共有してビジョンを示し実行していく。
これが今うまくいっていないので
問題が噴出している。
しかし,これに立ち向かって
何とか危機を乗り越えられれば,
日本の医療は明るくなる」と。

果たしてそのようにうまくことが運ぶか
私にはわからないが,
自分で情報を得て,自分で考え,
そして自分で行動する訓練をしているのが
今回の新型インフルエンザ騒動なのではないかと思った。

「私への宿題」

(1) みんながマスクをするから自分もするのか?
 私のマスクはウィルスを通さないほどきめ細かいのか?

(2) ワクチン接種することがどれほど重要なのか?
 もし重要だとしたら,いつそれは実現するのか?

(3) 今回の危機管理で学んだことで
 学校で「次回」に活かせることは何か?

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私の「リトマス試験紙」(2)

昨日「野菜ジュース」が飲みたくなって
コンビニで買って飲んだ。

野菜ジュースやサラダがおいしい時,
私の体はお疲れ気味である。
それを思い出した。

これも私の「リトマス試験紙」かな!?

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私の「リトマス試験紙」

酸性のものに漬けると赤色に,
アルカリ性のものに漬けると青色になる
「リトマス試験紙」という
便利なものがあります。

私の場合,ビールがそれです。
体調が良ければ甘く感じ,
体調が悪ければ苦く感じる。

昨日はだいぶ苦かったので,
注意信号です。

最後にサンマー麺を食べて,
体を温めて締めくくりました。

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秋バテ

夏バテならぬ
秋バテという言葉があるそうだ。
毎日新聞に出ていた。

気温の変化に体調がついていけなくて,
あるいは夏の疲れを引きずって
そういうことが起こるらしい。

今の私がそれで,
新学期第2週がテスト関係で
かなり体力を奪った。

何しろ今週は,
社会科のテストの時間が
火曜日の3時間目で,
教科の中で一番ぺけ。
それなのに(それだから?)
翌日には3クラスの返却。
さらにその翌日にも
時間割の変更で2クラスの返却と,
息もつかせぬ採点の嵐。
(もちろん部活動も再開)

しかも今週はブログ的にも
面白い話題が続いたので,
それの時間もけっこうかかった。
まあこちらは楽しいからいいけどね・・・。

これでテスト関係はひとまず終了し,
今度は新人戦関係。
そのあとは合唱コンと,
またまた行事が続く。

新人戦では県大会出場が,
合唱コンでは3位以内が目標なので,
ここで一息入れて
またがんばらなくちゃあね。

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キミハ・ブレイク「180度変わる医学常識」

昨日は,上記の番組を見た。
驚きの連続だった。

(1)熱が出ても無理に汗をかかなくてよい

汗のかきすぎは脱水症状になるおそれがあるので,
水分を十分取り自然治癒を図るのが
良いらしいです。

(2) すり傷を消毒,乾燥させるのは良くない

消毒は細菌より先に自然治癒力をもった
皮膚の細胞を殺してしまう。
また,乾燥はかさぶたを作ってしまい
自然治癒を遅らせるらしい。
ラップなどをかけウェットな状態に
しておくことが,
自然治癒を早めるとのこと。
ラップは1日数回かえるといいそうです。
(先日の狭山たのしい授業の会でも,
この治し方が話題になりました)

(3)白髪を抜いても白髪は増えない

番組で実験・観察したところ,
白髪は増えなかった。
白髪の方が成長する速度が速いので,
この迷信が生まれたらしい。

(4)プールの後の目洗いはしなくてよい

目の表面を守っているというムチン層。
塩素の入った水道水で洗うと,
目の表面がむき出しになり
かえって雑菌に感染しやすくなる。
「目は涙で守られている」のだそうだ。

(5)薬はお茶で飲んでもよい

最近の調査で鉄剤をお茶で飲んでも
さほど影響がないことがわかってきた。
むしろ硬水であるミネラルウオーターで
飲む方が良くないかもしれないそうだ。

(6)ビールは太らない?

ビール自体のカロリーはさほど高くない。
しかし,ビールの中に入っている炭酸ガスや
ホップにより食欲が刺激される。
そのため油の多く入った食べ物を
たくさん食べてしまって太るそうだ。
ビール自体のカロリーはさほど高くない。
しかし,習慣性がつくと
やはり太りやすい体質になるとのこと。

(7) 暗いところで本を読んでも,
将来の視力には影響ない

暗いところで本を読むと,
まばたきをしない分目が乾き疲労する。
逆に明るいところで読めば瞬きが多くなり,
その分目が疲れて視力が落ちる。
要は疲労度の問題。
長時間の読書は避けたほうが良い。
適度に休憩を取りながら読書するなら,
将来的に視力が下がることにはつながらない。

(8)肌の衰えは取り戻せる?

肌細胞が肌の若さを作るが,
老化はどうしても止められない。
それを前提にしての話。
年をとればとるほど肌の厚みがなくなるので,
耳の裏の皮膚を切り取っておいて
それを培養・保存し,
それを再び注入して若返る
というテが紹介されていました。
(「3年前に採取した肌細胞」で,
シワの本数が実際何本か減りました)

(9)耳垢はとらないほうが良い

耳垢は自然に出てくるようにできている。
耳かきをする習慣があるのは,
中国と日本ぐらい。
世界では麺棒を使っている。
無理やりかき出す行為は
耳の中を傷つけてしまうことがあるので
慎重にしなければならない。

(10)へそのゴマはとった方がいい

へそのゴマにはたくさんの雑菌が
含まれている。
だから,時々そうじをしてやりたい。
ただ,へその皮膚の下は薄くて,
腹膜を傷つけやすい。
ガーゼにオリーブオイルをつけて,
軽くふく程度でよい。

(11)仰向けに寝かせても絶壁頭にはならない

絶壁頭は遺伝的要因が多いようだ。
赤ちゃんの骨はまだやわらかいので,
仰向けで絶壁頭が作られるということは
ないらしい。

その他,「鼻血の治し方」「スイカの
種を食べるとどうなる?」「おなかが
痛い時は炭酸飲料を飲む?」などがあった。


正しい医学の知識を身に付けて,
安全に過ごしたいものだ。

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LH比

「奇跡の生還SP」(9月6日,テレビ朝日)
という番組を見るまで,
私も何のことか知らなかった。

これはコレステロールの話である。
悪玉コレステロール(LDL)の数値を
善玉コレステロール(HDL)の数値で
割って算出するのが,
このLH比というものだ。

統計学的に見た健康状態の指標で,
これが1~1.5になるようにするといいらしい。
私は2.2だったので,
運動をして悪玉コレステロールの数値を下げ,
LH比を下げていくことが課題だ。
あなたも試しに健康診断などの数値から
このLH比を出してみませんか?

私にとってはメタボ測定で自分のウエストを
強制的に測られるより,
はるかに科学的で精神的にも快適な
健康管理のように思えるのだが・・・。

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人間ドック2009

今年もまた人間ドックというのを受けてきた。
若い頃はお金がかかることもあって
別々に「健康診断」と「胃検診」を
分けて受診していたが,40歳を過ぎてからは
人間1年に一度くらい自分の健康を考える日が
あってもいいのではないかと,
夏休みに1日コースを受けているのだ。
(といっても,半日で終わるけど)

さて,今年の人間ドックの収穫?は
人間ドックをいい気分で終えられたことだ。
X線の技師の方が丁寧にアドバイス
して下さったことがとてもうれしかった。
X線で胃と十二指腸を撮影するのだが,
いろんな角度から撮りたいためか
これまで毎回指示が難しいと思っていた。
通常では考えられない回転をしたり,
逆さ釣りのような状態にされたり,
やり方を間違えて怒られたり・・・。

これは私がトロいせいもあるが,
相手のことを考えずに指示を出す
技師の責任もあるとかねてから思っていた。
(人は自分の知らないところで評価されている)

それが昨日は「胃にバリウムを塗りつけるので
手前から3回まわって下さい」などと,
大変丁寧に指示して下さり,
安心して気持ちよく撮影することができた。
技師の方に感謝である。
帰りしなにその旨伝えてお礼した。

もしかしたら授業でも
こういうことがあるのかもしれない。
目的のわからないうちに始められ,
よくわからない指示をされ,
納得のできない評価をされるとか・・・。
(人の振り見てわが振り直せ!)

毎年バリウムを飲んでするX線撮影は
人間ドックの憂鬱(ゆううつ)の1つだったが,
今年はとてもいい気分で受けられたので
ここに報告しちゃいます。

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なめくじと人間

昨日は湿度が高くてつらい1日だった。
しかも休み明けの月曜日でダブルパンチ。

「不快指数」について先日書いたばかりの私は,
何かこれについてやっていないかと
情報を求めていた。

すると夜テレビを見ていたら,
昨日の湿度がどれくらいの水分量なのかを
天気予報でやっていて興味深かった。

なんと1立方メートル(1m×1m×1m)に
水を18ml散らばしたぐらいのものだという。
つまりスプーン大さじ何杯かの水で
私たちは不快になったり,
キレたりするわけなのだ。
これってあまりに少なすぎる~
とは思いませんか?

よくなめくじに塩をかけて
「なめくじは塩に弱いね」なんて言っているが,
人間だってわずかの水分量の違いで
ずいぶん影響を受けるのだ。

ちなみに1立方メートルあたり,
5mlぐらいだとかなり快適に感じるらしい。
「だから除湿って有効なんだなあ」
と,当たり前のことに感心してしまった
肥さんなのでした。

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脳化指数

よくイルカはとても知能が高いとか,
カラスは知恵があるなどという話を聞く。
それはどういうことを根拠にしているのか
ご存知だろうか。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に
「脳化指数」という項目が出ていた。

「脳化指数

脳化指数(のうかしすう) は、
全体重に占める脳の重さの割合である。
この値が高いほど、その動物は
知能が高いということを意味する。

一般的に体の大きな動物ほど
脳の容量は大きくなるため、
単純に脳の容量では知能の高さを比較できない。
そこで体重で割った値が使用される。

チンパンジーの2倍の指数のイルカや、
イヌやネコより指数が高いカラス
(ニワトリと比べると5.3倍高い)
などが特に注目されている。

主な動物の脳化指数 [編集]
単位(%)

ヒト 0.86
イルカ 0.64
チンパンジー 0.30
ゾウ 0.22
カラス 0.16
イヌ 0.14
スズメ 0.12
ネコ 0.12
ウマ 0.10
ブタ 0.05
ウシ 0.06
ニワトリ 0.03

ヒトを10.0とした
相対的な値であらわすこともある」

な~んだ,脳の容量÷体重で算出していたのか。
みなさん,ご存知でしたか?

同じ脳の容積で体重の少ない方が有利なら,
ダイエットすると賢くなる!?
そんなことないよね。(笑)

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