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2022年3月23日 (水)

本籍地の移動

私は現在東京都に住んでいるのだが,

前に住んでいた埼玉県所沢市に本籍地が移動しないままだった。

それに気が付いたのは,母の相続に関してのことをやっている時だった。

自分としては「東村山に移したつもり」だったのだが,

本籍地だけは移動していなかったのだった。

今日それをやってきた。

所沢市役所(戸籍謄本・移動届)→東村山市役所(提出)。

午前中の時間を使えばできることだった。

しかし,実際には住んでいない所沢市に戸籍だけは残っている。

何とも不思議な気分である。

現住所を変える時,「本籍地も同時に変えられる仕組み」がほしい。

引っ越す時ってバタバタして,忘れやすいと思うから。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

肥沼さんへ

 なぜ現住所と本籍とが連動していないのか。
 これは日本における戸籍の制度の変遷と関係あり。

 戦前の旧戸籍法では明治4年に戸籍制度が作られたときの現住所に戸籍が置かれた。そしてこの法律は戸籍を移すことができず、家族の一部もしくは家族が何らかの理由で本籍地から他に転居した際には「寄留届」を出して、その寄留先を現住所として戸籍に記した。
 これが戦後変わった。
 1948年(昭和23年)に全面改正施行された戸籍法による日本の現行戸籍制度において、戸籍に記載される人が任意に定める、日本国内のいずれかの場所のこと、と変更された。つまり戸籍の有る場所である本籍を動かすことができるようになったのだ。
 でも施行後しばらくは本籍を動かさない人が多かったが、戦後人が大移動して、先祖代々の土地に住まず都市に居住するようになると本籍を都市の現住所に動かすようになった。
 こうして次第に現住所に本籍を移動する傾向が強くなったわけだ。

 それでもなお本籍地=先祖代々の土地と考える人は、戦前の本籍地を動かさない人も結構多いと思う。

 我が家の戦前の本籍地は神奈川県小田原市酒匂であった。
 ここが昔から(江戸時代から)先祖代々生活を営んでいた土地だ。
 だが祖父がここから出て台湾に行って官吏になった。
 そして戦後祖父の一家は再び小田原に戻ったが本籍地の土地家屋はみな祖父の弟のものだったので、祖父は小田原市の他の町に住んだ。でも本籍は酒匂のままだった。
 父も就職した当時そして結婚した当初は小田原が現住所であったが、勤務地が横浜市鶴見区であったので、数年後鶴見の社宅に移った。
 その後父は転勤して、鶴見⇒三重県三重郡朝日町⇒横浜市港北区日吉⇒川崎市多摩区長尾と転居した。
 それでもな本籍地は私が高校に入るころまで小田原市酒匂のままだった。
 本籍地を小田原市酒匂⇒川崎市に移したきっかけは何であったのだろうか?
 おそらく子供たちが高校に入るときに戸籍謄本がいるわけで、これをわざわざ小田原まで取りに行くのは面倒だったからではないだろうか。
 以後我が家はこの地を離れたことがないので、本籍地=現住所のままだ。

 だが本来は戸籍の置かれた場所=本籍地と現住所は別のものであった。

 だから現住所を移動しても戸籍は移動しない。 
 戸籍を移動するには転籍手続きをしなかればいけない制度がまだそのままなわけだ。
 

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

私の場合,お隣の所沢市と東村山市だったので一日で済みましたが,
離れている場合は手間が掛かるので,大変そうです。

戸籍は血縁・家族関係を管理する台帳ですので、どこ置いてもかまいません(本籍地の役所で管理し、中央省庁と連動しています)。皇居にしている人もいるようです(笑)。
住所は血縁・家族関係に関わりなく、その人が住んでいる所はどこかという情報です(住所地の役所で管理しています)。もちろん同居している人(普通は家族)も登録されていますので戸籍と違いが無いように思うかも知れませんが、管理している情報が戸籍とは異なりますね。

山田さんへ
コメントありがとうございます。

学校内で使われる「個人調査票」でも,本籍地は書かないようになりました。
将来的にも戸籍制度が変更することはないのでしょうかね。

肥さんへ

>将来的にも戸籍制度が変更することはないのでしょうかね。

本籍地の移動手続きの仕方が変わることはあるかもしれませんが、遺産相続があるかぎり戸籍は必要でしょうね。
将来、贈与税率が100%になり、遺産は全て国庫に召し上げるようになれば、戸籍は必要がなくなるかもしれませんね(笑)。

山田さんへ
コメントありがとうございます。

ただでさえ相続の手続きでめんどうな上に,
本籍地の移動もあって参りました。

メーアドレスのうちこみ、面倒ですね

今回登記の関係で父の戸籍関係のものを取り寄せるに
4000円ほどかかりA410枚ほどになり、びっくりしました。

5代ほど前からの戸籍が出てきました。
これもまたびっくりです。


翔空さんへ
コメントありがとうございます。

私も同じような経験をしました。
こんなにコピーが必要だったのは初めてでした。

今の戸籍が作られたのは明治4年が最初です。
但し現在閲覧できるのは明治5年からです。明治4年の壬申戸籍にはそれまでの身分が明示されているため差別に使われるということで非公開になっています。
 母方の家の明治4年の戸籍は、たまたま非公開になる前に、母の兄が相続の関係で取り寄せ、それをペン書きで写し取ったものが現在手元にあります。江戸時代の身分と所属する寺院名と神社名が書かれており、明治4年の時点で家族で本籍地を離れて他の土地に寄留していた人の名前と場所が明記されていました。
 また明治5年の戸籍では、明治5年での戸籍筆頭者が明示され、この人の父親の名も明記されているので、江戸時代末までの先祖を確認できますね。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉 今の戸籍が作られたのは明治4年が最初です。
但し現在閲覧できるのは明治5年からです。明治4年の壬申戸籍にはそれまでの身分が明示されているため差別に使われるということで非公開になっています。

なるほど。

〉 また明治5年の戸籍では、明治5年での戸籍筆頭者が明示され、この人の父親の名も明記されているので、江戸時代末までの先祖を確認できますね。

そういうことになりますね。

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