泉官衙遺跡の柱には,クリ材が使われていた
泉官衙遺跡の柱はクリ材だったという記事が出ていた。
クリ材は丈夫ということで知られる木材である。
(確か三内丸山遺跡の巨大建築物もクリ材だったと思う)
「掘立柱建物」ということは,礎石建物より古い時代の建て方だ。
ぜひ年輪年代で確かめてほしいものだ。
〈方位の考古学〉では,泉官衙遺跡を
通説を100年遡って6世紀後半スタート考えている。
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【泉官衙遺跡の柱はクリ材】
https://www.city.minamisoma.lg.jp/material/files/group/43/20180517-135310.pdf
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