『たの授』1月号の感想
仮説社御中
東村山市の肥沼孝治です。
『たの授』1月号の感想です。
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特に良かったのは,次の3点です。
(1)「昆虫ライブ」から見えてきたこと(荒居さん)
「昆虫ライブ」と聞いた時,自然観察会がそんな形でできるのかと思いました。
しかし,大切なのは,リアルか?オンラインか?ではなく,それぞれの良さを
どう生かしていくのかだと聞いて,これは仮説実験授業の実験のことと同じでは
ないかと思いました。仮説を立てて検証するなら,それは実験なのでした。
(2)なんてったって〈中身〉だよね(小原さん)
私はコロナ禍以前に退職したので,オンラインで授業した経験はないのですが,
いわゆる講義式の授業は今は成立しにくくなっていると想像されます。
授業書を使っての授業は,リアルであろうがオンラインであろうが成立しそうです。
何しろその教育内容が充実しているからです。だから,コロナ禍をきっかけに,
さらにたのしい授業が普及すると能天気に考えている次第です。
(3)「仮説」を受けたわたしが,「仮説」を始めるということ(上)(黄さん・日吉さん)
私は現役時代,36年間社会の科学の授業書をしてきましたし,
「小中学校で仮説実験授業を受けた」という方も数人知っています。
だから,その後先生になったという例もあると思いますが,
その後どうやって仮説実験授業をするようになったのかはわかりません。
この連載でその謎を知ることができると思うととても楽しみです。
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