東偏2~3度の建物からの出土物
東偏2度・・・SB2383・・・・・・・
SB2415(片廂)・・・
東偏2度30分・・・SB2395・・・・
SB2400・・・・
SB2420・・・・
SB2535・・・・
SB3815・・・・
SB4070・・・・
SB4561・・・・
東偏3度・・・SB2515・・・・・・・
SB4577(片廂)・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
遺構編には出土物の記載がなく,遺物編には土師器・須恵器などの土器片の記述はあるが,
残念ながら年代の記述はなかった。
広丸地区の報告書には「8世紀」(〈方位の考古学〉によれば「7世紀」)などと書かれているのだが,
不丁地区の報告書に見つかりませんた。(実は,後半に出ていました。疲)
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遺構の年代を論じた箇所。
遺物編Ⅱの
第Ⅵ章 遺構と遺物の検討
p221以後を精査すると、建物や溝や柵の年代が詳しくわかる。
投稿: 川瀬健一 | 2022年1月11日 (火) 17:46
川瀬さんへ
コメントありがとうございます。
まさかこんなうしろにまとめが付いているとは思いませんでした。
広丸地区の時はその都度年代が出てきたので,
「なんで不丁地区は出てこないの?」と思い,遺物編Ⅱの途中で力尽きました。
パソコン画面は目が疲れますね。
報告書が手元にあったら,ペラペラとページをめくることもできたのでしょうが,
その分お金が掛かります。
投稿: 肥さん | 2022年1月12日 (水) 07:27
>まさかこんなうしろにまとめが付いているとは思いませんでした。
広丸地区の時はその都度年代が出てきたので,
「なんで不丁地区は出てこないの?」と思い,遺物編Ⅱの途中で力尽きました。
わたしは一発でまとめの場所を見つけた。その方法は
1:遺構編を見たとき年代が書いてなかった。理由を探すと、冒頭の報告書発行までの経過の記事に、遺物が多すぎて整理がつかないので、年代判定は遺物を整理して検討した後に発行する「遺物編」のまとめに記述するとあった。
2:遺物編が二冊になっていたので遺物編1の冒頭部の報告書発行までの経過の記事に、遺物が膨大なので、遺物編を1と2にわけ、本来末尾につける図版を別冊とするとあった。つまり全部で4分冊。報告書の最後が三冊目の「遺物編2」になるので、まとめは当然「遺物編2」の後半か末尾
と考えて。
遺物編2を後ろから見ました。
>パソコン画面は目が疲れますね。
肥沼さんのパソコン画面が小さすぎるからです。
A4版の図や文を表示するには(100%の大きさで)画面の大きさは最低10インチ。
できれば少し拡大したいので15インチが必要。
でも横幅全体を表示できても、15インチでは100%にすると縦方向は途切れる。
A4文書を1ページ全体を一画面に100%で表示するには
15インチの対角線が倍の長さになる30インチは欲しい。
だから以前からデスクトップにして大型画面にすべきだ と忠告しているのです。
A5判やB5判文書なら15インチあれば100%で全画面表示が可能です。
この大きさの文書なら15インチ画面で200%に拡大できます。
>報告書が手元にあったら,ペラペラとページをめくることもできたのでしょうが,
その分お金が掛かります。
研究費をケチっていたら研究はできません。
本や報告書は高価だ。⇒安く済ませようとすると図書館で閲覧して部分コピー。
PDF版はとても安価で(大概は無料)で便利⇒じっくり見るには大画面のパソコンが必要。
研究にはお金がかかります。
関係の資料や研究書も読まないといけないからね。
私が1万5000冊もの本をそろえ、
15インチ画面を備えたデスクトップパソコン3台+大型スキャナー
を供えたのは皆、研究のためです。
研究のための本は 安くても2・3000円。高いものは数万。
デスクトプパソコンは15万円ほど。スキャナーは数万。
計算してみれば私が研究にかけた総費用が出てきます。
10インチの小さな画面のノートパソコンは
出先でメールを見たり、ちょっとネット情報を検索する
ためのものです。
報告書を精査するにはできれば20インチ台の画面を数台揃えて、画面毎に別の図面を表示して比較できるようにすることがベストです。
私は15インチの画面にウィンドウを複数出して、ウィンドウ毎に別の図面を表示して見比べています。
投稿: 川瀬健一 | 2022年1月12日 (水) 12:46
川瀬さんへ
コメントありがとうございます。
投稿: 肥さん | 2022年1月13日 (木) 10:42