『たの授』11月号の感想
仮説社御中
東村山市の肥沼です。
『たの授』11月号の感想を送ります。
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『たの授』11月号で特に良かったのは,次の3点です。
(1)授業プラン〈タネの旅立ち〉(荒居さん)
「自由に~して下さい」と言われても,なかなか自由は得られません。
程よい束縛があってこそ,芸術(俳句や短歌)も美術(キミ子方式)も自由に表現できます。
科学も「見方を教えられて」初めてノーミソが動き出すのだと思いました。
(2)ことわざが映し出す時代相(村上さん)
「新ことばノート」の連載も30回を迎えました。
村上さんのことばに関するアンテナには,いつも驚かされます。
今回の「鳥無き里のコウモリ」も初めて聞きました。
ぜひ仮説社からの出版を期待します。
(3)連載「授業はたのしいだけでいい!」最終回(峯岸さん)
半年に渡る峯岸さんの連載も最終回を迎えました。
「たのしさの先に見えてくるもの」は最終回にふさわしい深~いお話でした。
高崎サークルでは,最終回の話を使って授業された先生が2人もいました。
(中学校の滝本さんと小学校の品川さん)
『たの授』12月号の特集は,「感動した板倉さんの言葉」とのこと。
今回の連載とつながる話とのことで,大いに期待しています。
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