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2021年10月24日 (日)

福岡県宝珠山村・岩屋神社の「ご神体」は隕石か

上城さんからいただいた情報によると,

2005年に東峰村に村名変更になったのだが,

福岡県宝珠山村・岩屋神社の「ご神体」は

「天から飛来したもの」だという。

この言葉を信じれば,「ご神体」は隕石かも。

金属分が光によって違う反応を見せたのかもしれない。

ぜひ太陽光と白熱光を当ててみたいものだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【国重要文化財・岩屋神社】

http://toho-info.com/pl_hist/iwayajinja.html


 何でも願いが叶う不思議な石

宝珠山という地名の由来となっているご神体の宝珠石は、記録によると、欽明天皇8年(547)のある日、突然、光輝くものが天から岩屋の岩上に降ってきたので、それを宝珠石と名付け岩屋神社のご神体として祀り神殿を造ったとある。大化4年(648)閏9月19日には、村人に「星の玉・を茅薦(かやこも)で包んでまつれ」との神のお告げがあり、それ以来、閏年の旧暦9月19日(現在は10月19日)には、本殿内の宝珠石の薦を数枚残して取り替える「薦替えの儀」が行われています。
宝珠とは、仏の象徴を示す仏教用語で、何でも願いが叶う不思議な宝石という意味。見ると目がつぶれるとされ、宝珠石そのものを見た者はいないとか。

 

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古田史学」カテゴリの記事

コメント

肥沼さんへ

 村名ですが、正しくは「宝珠山」村ですね。
 岩屋神社の御神体の宝珠。伝えを読む限り隕石ですね。
 村民も見ていないので色もわからないが。

 隕石にも青い隕石ってあるのだろうか。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉 村名ですが、正しくは「宝珠山」村ですね。

そうでした。

〉 隕石にも青い隕石ってあるのだろうか。

そのあたり,少し調べてみましょう。

肥沼さんへ

>金属分が光によって違う反応を見せたのかもしれない。
ぜひ太陽光と白熱光を当ててみたいものだ。

 これはないと思う。
 隕石で光るものは、放射性物質を持っている結果だ。落下してしばらくの間は青白く光る。

>自然石で燐光を発するもので代表的なものはある種の隕石です。地上に落下したあと数日間光を発し続けたというもの。
 これが不思議な石、霊力を持った石として珍重され如意宝珠とされたかも?

 放射性物質を含んだもので、記録に残っているのは「ボローニャ石」というもの。

 https://nissenken.or.jp/control/wp-content/uploads/2019/12/%e7%ac%ac65%e5%9b%9e_%e8%87%aa%e7%84%b6%e7%95%8c%e3%81%ab%e3%82%82%e8%93%84%e5%85%89%e7%9f%b3%e3%81%af%e3%81%82%e3%82%8b%e3%81%ae%e3%81%a7%e3%81%97%e3%82%87%e3%81%86%e3%81%8b%e2%80%a6_2016.05.30.pdf

 この資料に詳しい。

 と前にコメントしましたね。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

「夜則有光云魚眼精也 」という文からすると,
しばらくの間や数日間ではなく,
ずっとそうだったように思われますが…。

肥沼さんへ

>「夜則有光云魚眼精也 」という文からすると,しばらくの間や数日間ではなく,ずっとそうだったように思われますが…。

 この文章を、夜になるとずっと発光していた、と理解すれば隋書の如意宝珠は隕石ではありえませんね。
 アレキサンドライトのように、夜の光の下では太陽光の下とは異なる色で輝いていた、と理解するしかないです。
 ただし先の文は「常に夜輝いている」とは記していない。
 「夜に光り輝く」とだけあるので、「以前は夜光り輝いていた」とも読めるのです。特に漢文の原文では句読点がないので、現在のように「有阿蘇山,其石無故火起接天者,俗以為異,因行禱祭。有如意寶珠,其色青,大如雞卵,夜則有光,云魚眼精也。」と句読点を付けるかどうかは解釈しだいなのです。
 たとえば「夜則有光云,魚眼精也。」と句読点を付けることも可能だ。
 こうすると「夜光ありという」となり、「かつては夜発光していた」とも読めるし、「夜発光すると伝えられる」とも読めるのです。
 こうよむと、この如意宝珠は、今は夜は発光しないが、かつては発光していたとなり、放射性物質を含んだ隕石であった可能性が出てくるのです。

 ただ肥沼さんは隋書の如意宝珠と宝珠山村のおそらく隕石だろう宝珠と同一物と思い込んでいますね。
 同一である可能性はあるが確かな証拠はない。
 可能性がある理由は
1:祀られている場所が倭国中枢の甘木だ。
2:由来の縁起を信じれば、隋書にある倭国遣使と隋遣使の時期の少し前に落下し、その少し後に宝としてまつられたということになる。
 だが確かな証拠がない以上、同一と断定できない。

 したがって
●隋書の如意宝珠は、放射性物質を含んだ隕石由来の石、である可能性と、アレキサンドライトのように照らす光源によって色が変わる変色効果を持った石でr可能性がある。

●宝珠山村の宝珠は、言い伝えによる限り隕石由来と考えられる。

 宝珠が神体としてまつられている場所からして、二つの宝珠が同一物の可能性もあるが、これを確定する史料はない。
 とするしかありません。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉 宝珠が神体としてまつられている場所からして、二つの宝珠が同一物の可能性もあるが、これを確定する史料はない。
 とするしかありません。

この話題はこのへんでお開きとしましょう。

>この話題はこのへんでお開きとしましょう。

 青い隕石があるのかないのか?
 これは調べないで辞めちゃうの? (後略)

徹底⇒撤退 の間違いだね。

川瀬さんへ
コメントありがとうごさざいます。

〉  青い隕石があるのかないのか?
 これは調べないで辞めちゃうの?

辞めるのではなくて,「棚につっておく」ということです。
すぐに答えが得られない問題について,板倉聖宣さんが言っておられました。
あせって成果を出そうとしても,すぐには出そうもないので,そう思いました。

私は「誰かが珍しい石か隕石かを拾って,それを朝廷・天子に献上したと思っています。
日本書紀にも,珍しいものを見つけると良い兆しとして書いています。
昔在天皇も同じではなかったのではないかと・・・。
つまりずっと九州王朝が続くという願いが叶うことです。
だから,「それがあるところが中心地ということで,福岡県か阿蘇山の近くに
日本の中心地があった」という訳です。
私たちは「青い隕石探し」ではなく「日本の中心地探し」をしているのではないでしょうか?

>私たちは「青い隕石探し」ではなく「日本の中心地探し」をしているのではないでしょうか?

 もちろんそうですよ。
 でも「青い隕石」がなければ、宝珠山の宝珠=隕石説も、隋書の如意宝珠=宝珠山の宝珠説も、どちらも成り立ちません。

 史料がないので隋書の如意宝珠=宝珠山の宝珠説は確定できませんが、青い隕石があるのかどうかぐらいは、最後にやっておくべきでしょう。

 

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉 史料がないので隋書の如意宝珠=宝珠山の宝珠説は確定できませんが、青い隕石があるのかどうかぐらいは、最後にやっておくべきでしょう。

「青い隕石」等の言葉で何回も検索しましたが,それらしいものは出てきませんでした。
川瀬さんの検索で何か出てきましたら,またコメントして下さい。

肥沼さんへ

 隕石についての分かりやすいサイトがありました。九州大学の付属図書館
 https://guides.lib.kyushu-u.ac.jp/c.php?g=775039&p=5558967

 なお検索していて楽天市場で隕石を売っていたのでそこで「青色 の 隕石」と検索したらいくつも出てきました。
 https://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E9%9D%92%E8%89%B2+%E3%81%AE+%E9%9A%95%E7%9F%B3/
 鉄隕石の一種です。

追伸
鑑定書をよく見たら、青い色は表面に塗ったメッキの色でした。メッキしないと鉄とニッケルの隕石ですから錆びてしまうとのこと。
青い色の隕石はないようですね。

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