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2021年10月11日 (月)

また・ガリ本の前書き(案)

いよいよ新ガリ本のコンセプトも固まり,印刷を開始する。

そこで,それに合う前書き(案)を書いておこうと思う。

遺言は「最終案」が遺言になるそうだ。前書きも同じ。(笑)

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   63歳の私から皆さんへ 〜 3つの提案

JRでは毎年夏に,「青春18きっぷ」という乗車券を売り出します。

私も時々利用していますが,これはもちろん「18歳」という実年齢ではなく,

精神年齢「18歳」=気持ちが若いということだと思います。

ところで一般に大人になると,世間の常識(多数派の意見)が身についてきて,

他の人がやらないことは自分もやらないようになっていくと思います。

その方が無難に世を渡っていくにはいいのかもしれません。だがしかし・・・

それではつまらない。本物に巡り合い,子どもたちと喜び合ったり,

歴史の真実に感動したりすることなしに終わるということになってしまいます。

このガリ本では,教育については〈仮説実験授業〉を,古代史研究については

〈方位の考古学〉と〈主語有無の論証〉という方法を提案したつもりです。

ぜひお役に立てていただければ幸いです。私の中では,仮説実験授業と

多元的な古代史研究は,別なものではありません。富士山に登るときに,

静岡県側から登るのと山梨県側から登るのと2つのルートがあるように,

頂上では同じ景色を味わうことができると思うのです。その証拠に,

同じ岡田甫(はじめ)先生に習った板倉聖宣さんと古田武彦さんは,

仮説実験授業と多元的古代の歴史像を打ち立てることに成功しました。

(このガリ本に収録した『板倉聖宣とその時代』を参照のこと)

残念ながらお二人を招いた「異分野・講演会」はできずに終わりましたが,

3人は「天国」で再会を喜び合っていると私は固く信じております。

私たちもその後に続きましょう。それが私の63歳の提案です。

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