雪の重さ
雪があまり降らない関東に住んでいると,
雪が降ると喜んでしまう。
生徒たちも雪を校舎に持ち込んだりするので,
心配が少なくなかった。
授業では雪を利用したお祭り(札幌雪祭りなど)を紹介するほか,雪の重さの話もした。
雪を解かすとだいたい3分の1の量の水になる。
1メートルの雪が屋根に積もったということは,30cmの水が屋根にとどまっているということで,
1平方メートルあたり300キロの重さが掛かることになる。
つまり小錦(巨漢の相撲取り)が屋根の上に1メートルごとに立っているのと同じ状況なのだと。
数十人の小錦に屋根に乗っかられてしまってはたいへんだから,雪かきをする。
しかし,若い人は都会に働きに行っていていないので,お年寄りがすることになってしまうのだ。
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【雪に慣れていない地域でも、積雪後、屋根の軒下に近づかないとまわりに伝えて】
https://news.yahoo.co.jp/byline/andorisu/20201219-00213411/
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