肥さん年図 2018~2020(案)
退職してからそろそろ3年経つことになる。
3年間経つと,状況も変わってくる。
3月に書く前に,案として振り返ってみる。
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【2018年】
3月・『発見された倭京ー太宰府都城と官道』(明石書店)の発刊。「古代ハイウェー」と「駅鈴」の掲載。
4月・『たのしい授業』誌への掲載(主に欄外記事「はみだしたの」。これまでに12回)
7月・川瀬さんと府中研究会をスタートさせる。(2019年3月まで)
9月・『発見された倭京ー太宰府都城と官道』出版記念講演会で,トップバッター。
「古代日本ハイウェーは,九州王朝が作った軍用道路か?」を発表。
この頃,「東偏」探しに夢中になる。「東偏・僕」を名乗る。
藤木海著『南相馬に躍動する古代の郡役所・泉官衙遺跡』(新泉社)に出会い,
「泉官衙遺跡は,2つの王朝の「栄枯盛衰」を表している」を書く。
11月・奈良文化財研究所のデータベースを使って,川瀬さんと古代寺院・官衙の方位の悉皆調査。(2020年5月まで)
11月・古代史セミナー。
11月・東京古田会の人たちと国分寺を歩く。
【2019年】
1月・多元の会の方たちと府中・国分寺を歩く。
11月・ 古代史セミナーで,〈方位の考古学〉を発表する。
(クリックすると,拡大します)
【2020年】
1月・『たのしい授業』誌で巻頭対談に出席。特集名は,「教師「新」入門」。
3月・地元の「大地のめぐみ」の会で,野菜作りにいそしむ。
秋・「古事記」に書いていなくて,「日本書紀」に書いてある10のキーワード。
(3つの古代官道・駅鈴・防人・律令・暦・銭・畿・大王・隋・任那)
秋・九州王朝の「官衙の定型化」と近畿王朝の「官衙の定型化」について興味を持つ。
(これまで「前期国府」とか「第Ⅰ期国府」と呼ばれていたものは・・・)
11月・古代史セミナー。(予定)
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