作曲家・古関裕而
「スカーレット」に続く,NHKの朝の連続小説は「エール」。
作曲家の古関裕而(こせきゆうじ・本名は勇治)を取り上げている。
2020年が東京オリンピックということで,
前回の東京オリンピックの行進曲を作った彼が取りあげられたのだろう。
(残念ながらオリンピックは来年になり,NHKとしては狙いを外したが)
関連の番組をいくつか見たが,「知っている曲」の多さには驚いた。
明治時代末の人なので,軍歌も作曲しているが,今も聞く曲がある。
戦後は,国民の心を明るくするような曲,そしてスポーツの曲。
高校野球の歌「栄冠は君に輝く」やNHKの「スポーツショー行進曲」。
阪神のタイガースの「六甲おろし」だけでなく,ライバルの巨人の「闘魂込めて」も彼だ。
本人が言っていたが,あらゆる分野のものを作曲してきた「なんでも屋」という感じ。
父親が音楽好きだったことと,担任教師が音楽指導に熱心な人だったということも大きかった。
【古関裕而】
https://ja.wikipedia.org/wiki/古関裕而
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