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2020年3月30日 (月)

この際だから,歴史の勉強

この際だから,昔大流行した病気(今でいうパンデミックな流行の病気)の歴史を,勉強してみよう。

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★ペスト(黒死病)・・・14世紀(日本の鎌倉〜室町時代)にヨーロッパで大流行した

★コレラ・・・19世紀から20世紀に,地域を変えながら7回も大流行した

★スペインかぜ(インフルエンザ)~第一次世界大戦中の1918年から翌年に猛威をふるった

★香港かぜ〜1968年に発生した

 ※ スペインかぜは世界人口の約50%が感染し死者が2000万人以上、一説には4~5000万人といわれているそうです。

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教育」カテゴリの記事

コメント

肥沼さんへ

 大事なもっとも脅威的な伝染病を忘れています。

 天然痘。
 たしか日本では奈良時代に大規模に広がり、ずっと江戸末から明治まで世界各地で人類に脅威を与えた。たしか致死率は50パーセント。日本や各地の流行時期をしらべてみてください。

 ちなみにこの病気を克服したのは、ジェンナーが牛痘に罹ったことのある人は天然痘に罹っても軽症であることに気が付いたことに始まる。そして牛痘に罹った人のカサブタや膿を子供の腕に移植したら、天然痘に罹っても軽症であることを確かめた。
 この方法が世界に広まり、さらには試験管の中で牛痘のウィルスを培養できるようになり、さらに天然痘のウィルスも試験管の中で培養できるようにしてからこれを弱らせて人に移植するように技術が進化。これでほぼ絶滅させた。
 江戸時代にこの牛痘法を日本に導入したのは、佐賀藩の依頼で出島のオランダ医師モ―ニッケがバタビアから種痘苗を輸入して佐賀藩医師の子供に接種したのが始まり。この種痘苗が多くの蘭方医師の手によって全国に広められた。
 私の高祖父斎藤策順七世は、越前に種痘を広めた越前福井の医師・笠原白翁(良策)に協力して、越前南部に種痘を広める活動をした。

 せっかく深刻な感染症の歴史を調べたのなら、それぞれの病気の致死率や、日本にはいつ入ったかや、いつどこで有効な方法が見つかったかも調べてみてください。
 

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉  大事なもっとも脅威的な伝染病を忘れています。
 天然痘。

天然痘はどのくらいの地域で流行したのでしょうか?世界中でしょうか。
私が見たものには出てこなかったので,範囲不明ということでパンデミックに入っていないのかと思いました。

〉  せっかく深刻な感染症の歴史を調べたのなら、それぞれの病気の致死率や、
日本にはいつ入ったかや、いつどこで有効な方法が見つかったかも調べてみてください。

それは私も興味のあるところです。やってみたいと思います。

>天然痘はどのくらいの地域で流行したのでしょうか?世界中でしょうか。
私が見たものには出てこなかったので,範囲不明ということでパンデミックに入っていないのかと思いました。

 一体何を見たのかな? どんなキーワードで検索したのかな?
 「大流行した病気」のキーワードで検索したら、
 大幸薬品のサイトに「人類を脅かす感染症のパンデミック(世界的大流行)」というのがあり、一覧になっていて、そこには天然痘が「人類が根絶した唯一の感染症」として紹介されている。
 https://www.seirogan.co.jp/fun/infection-control/infection/pandemic.html
 ウィキペディアの「感染症の歴史」にも詳しく書かれており、天然痘も詳しい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2

 もしかしてウィキペディアの「パンデミック」の項を見たのかな?
 ここの「パンデミックの歴史」には天然痘が抜けている。
 その前の項目の「概説」の中には「現在までヒトの世界でパンデミックを起こした感染症には、天然痘[12]、インフルエンザ、AIDSなどのウイルス感染症、ペスト、梅毒、コレラ、結核、発疹チフスなどの細菌感染症、原虫感染症であるマラリアなど、さまざまな病原体によるものが存在する。」と書かれているのに。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF
 また「パンデミックの歴史」には「感染症の歴史」も参照のことと書いてあるが、きっと見なかったんですね。

 ウィキペディアは便利だけど問題が多い。参照すべき資料を提示してないのが多いし、記述の誤りや抜けも多い。
 
 一か所だけ参照して全部わかった気にならないで、ネットでも複数のサイトを訪問して比較し、特に「●●を参照」とされているところは確実にみるようにしないと抜けが生じますよ。

追伸

 次の平曲「新院崩御」と「入道死去」の下調べをしていて、高倉院と清盛の死因が気になっていたのだが、なんと、この二人は感染症で亡くなったとの新説を発見。
 高倉院と平清盛、そして清盛の腹心の大納言藤原邦綱。1月から2月に相次いで死んだ三人。一人は平家政権の権威の源泉で、一人は平家一族を束ねる長で怪物後白河と渡り合った人物、一人はその清盛を支え知恵を授け平家政権確立に功績のあった人物。
 この三人を失ったことで「平家政権の終わりの始まり」となるのだが、三人の死因は「溶連菌感染症」という、抗生物質ができた今ではめったに大人は死なない病気だが、当時は多くの人を殺した感染症だという説。「平家物語」と右大臣九条兼実の日記「玉葉」を詳しく分析して到達した結論。
 「清盛の死因」という「医史学雑誌」に掲載された論文です。
 感染症の広がりは、むかしから 歴史をも変えてきたのですね。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉  感染症の広がりは、むかしから 歴史をも変えてきたのですね。

今ではいろいろな薬ができたり,治療法が開発されているので,
多くの病気が「怖くなくなって」きていますが,
今回の新型コロナのようなものが昔はたくさんあったと思うと,
昔の人が誰かの怨霊と言って恐れたり,加持祈祷を行ったりしていたのも笑えません。

>今ではいろいろな薬ができたり,治療法が開発されているので,
多くの病気が「怖くなくなって」きていますが,
今回の新型コロナのようなものが昔はたくさんあったと思うと,
昔の人が誰かの怨霊と言って恐れたり,加持祈祷を行ったりしていたのも笑えません。

 その通りですね。藁をもつかむというやつ。
 今でも昨日かな、新型コロナに効くとサプリメントに広告を出したら、一瓶5000円のサプリメントが従来の7倍売れたとの報道がありました。
 これ以外に「花崗岩が良い」とか「●●が良い」とか、いろんな噂が飛び交っていることは、治療薬のない疫病の蔓延にみんなが慄いていることが示されていますね。
そして昔の疫病退散のための加持祈祷でも、それを行う者の手には莫大な財宝が手に入ったことと、嘘の広告でぼろもうけする業者。どちらも金銭を巡る構図まで同じです。
 人のやることは変わらない。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉 人のやることは変わらない。

本当に人類の歴史というのは,
素晴らしいこともたくさんやってきたが,
相変わらずろくでもないことをやっているという両面がありますね。
特に未知の問題(新型コロナなど)に関しては,それが露骨に出ると言えます。

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