母の入浴
母の入浴は,息子としてはなかなか難しい面があった。
後期高齢者とはいえ,女性としての羞恥心も残っているだろうし,
介護の方ならいざ知らず,私は実の息子だからである。
しかし,一週間の冬休みを終え,明日からはデイ・ケアの再開である。
さっぱりして送り出してあげたい。その気持ちが勝った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(1)お湯をシャワーで出して,しばらくお湯浴びをさせた。(ふろ桶の中)
(2)シャンプーをする。洗面所よりやりやすい。
(3)最後にたっぷりお湯浴びをさせて終了。
(4)もたもたやっていると体が冷えるので,かなり手伝った。
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ということで,先日のシャンプーからさらにレベルアップして入浴まで,
私の介護レベルはアップすることになった。
夏場とか,長期休みには,これからも活用していきたい。
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肥沼さんへ
お母様の入浴介助。お疲れ様です。
羞恥心うんぬんと言ってないで、介助者はあなたしかいないのだから、「入浴の介助を僕がするのではいやかい?」と聞いてみればよかったのではないでしょうか。
私は母が杖に頼って歩くようになったころから、入浴介助をしています。
風呂場で倒れられるのも困るしね。
もう20年近くになるかな?
2013年に浴槽から外に出る際に上がれず浴槽に落ちてしまってから(この時はすぐさま湯を抜いて、隣の人に頼んで二人で浴槽から抱え上げた)、風呂場に入浴用リフトを取り付けて介助しています。90キロまで持ち上げられるリフトなので、70キロ(母)+10キロ(入浴用いす・上部が取り外し式)を軽々と持ち上げる優れものです。
このころから四日に一度は風呂でシャンプーもしています。椅子はリクライニング式なので楽です。
投稿: 川瀬 | 2020年1月 5日 (日) 17:49
川瀬さんへ
コメントありがとうございます。
〉 私は母が杖に頼って歩くようになったころから、入浴介助をしています。
風呂場で倒れられるのも困るしね。
もう20年近くになるかな?
2013年に浴槽から外に出る際に上がれず浴槽に落ちてしまってから(この時はすぐさま湯を抜いて、隣の人に頼んで二人で浴槽から抱え上げた)、風呂場に入浴用リフトを取り付けて介助しています。90キロまで持ち上げられるリフトなので、70キロ(母)+10キロ(入浴用いす・上部が取り外し式)を軽々と持ち上げる優れものです。
このころから四日に一度は風呂でシャンプーもしています。椅子はリクライニング式なので楽です。
介護の悩みというのは,なかなか人に聞けないもので,
自分でやってみて「どうですかね?゜」と聞くことになります。
川瀬さんは年齢もお母さまの介護も先輩なので,参考になることが多いです。
入浴についても,短くないお付き合いの中で,なかなか書けなかったものです。
実際やってみたら,気持ちよく湯を浴び,シャンプーされていましたので,
もっと早くやってあげていればと思いました。
この話を読んで下さる読者の皆さんの中にも「そろそろ介護のことを考えなくては・・・」と
思っていらっしゃる方も少なくないと思います。
「親が生きているうちしか親孝行(介護)はできない」というのが,結論ですかね。
投稿: 肥さん | 2020年1月 6日 (月) 06:00