多元的古代のミニガリ本を作りたい
私にとってガリ本と言えば,100ページ以上のイメージだ。
仮説実験授業の資料ならすぐそのくらい集まってしまうが,
古代史しかも多元的古代の話題だけで100ページとなると,
逆に今度は,「いつになったら出せるのかわからない」という悩みが。
そこで数十ページのあたりで綴じるミニガリ本のイメージで
また冊子を作ってみたい。
10年前に試みて,それが最後には『肥さんのこの10年?40代の仕事』となり,
さらに退職前の『50代の仕事』となった。
今のところの,原稿候補。
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(1)古代日本ハイウェーは,九州王朝が作った軍用道路か?(『50代の仕事』)
(2)九州王朝は,駅鈴も作ったか?(『50代の仕事』)
(3)「国分寺」はなかった!〜「国分寺建立の詔」の読み方(『50代の仕事』)
(4)すべては1枚の地図から始まった~武蔵国分寺周辺地図の中にある「塔0度」と「金堂院7度西偏」
(5)泉官衙遺跡の遺構変遷図に,2つの王朝の「栄枯盛衰」を見た!
(6)〈方位の考古学〉~土器編年のズレとその修正方法〉
(7)〈方位の考古学〉と瓦塔
(8)飛鳥宮の「エビノコ郭」は,九州王朝の天子のために作られた「エビス御殿」ではないか?
(9)彦狭嶋王に東山道十五國都督を命じたのは誰か?
(10)〈主語有無の論証〉で文献史学を,〈方位の考古学〉で考古学を,進化させよう!
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