泉官衙遺跡の現地説明会の資料(1)
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肥沼さんへ
ネット検索すると、今回説明会があったのは正倉院を取り囲む溝と柵のところ。その説明会の様子を報じた「河北新報」の記事がありました。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201911/20191118_63015.html
これによると耳よりの情報が。
「租税のコメを収納した正倉を囲む溝や塀の跡が見つかった。焼けたコメの痕跡もあった。区画には幾棟もの正倉があったとみられる。
市教委は、正倉を囲む溝は幅3.88メートル、深さ約0.80メートル。東西に約200メートル、南北に約140メートルの長さで掘られていたとみている。溝の内側には塀を建てた穴が見つかった。
焼けたコメの痕跡は、平安時代に編さんされた「続日本紀」に記載のある2万5400石が焼失したという火災との関連を調べる。
これらの痕跡を覆う土を観察すると、津波や洪水などによって一気に埋没した可能性があるといい、市教委は「貞観地震(869年)の津波などとの関連を分析したい」としている。」
ついに津波で一気に埋没した痕跡を見つけたかも。
現地説明会の資料が待たれますね。
投稿: 川瀬 | 2019年11月26日 (火) 22:50
川瀬さんへ
コメントありがとうございます。
〉 ついに津波で一気に埋没した痕跡を見つけたかも。
現地説明会の資料が待たれますね。
情報ありがとうございます。
河北新報の記事もアップしたいと思います。
投稿: 肥さん | 2019年11月27日 (水) 05:58