研究発表に応募してみることに
昨日「多元」のサイトを閲覧していたら,
11月9日(土)~10日(日)に行われる古代史セミナーの
研究発表者10名を募集しているという記事が出ていた。
そこで,昨年からやっている「方位の考古学」で応募してみることにした。
(さっそく担当者向けに応募票を書いて送った)
昨年9月の古代史講演会の際にも,「東偏5度」について宣伝しておいたし,
東京古田会(昨年11月)や多元の会の人たち(今年1月)とフィールドワークもしているし,
皆さんの関心は少なからずあると思う。
どちらかというと文献に偏りがちな古田史学の研究。
考古学の可能性という点でも新しい問題提起ができたらいい。
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【多元サイト】
古田記念古代史セミナー開催のお知らせ。 |
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◆ |
2019年11月 9日(土)・10日(日) |
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主催:大学セミナーハウス | |||
協力:多元的古代研究会・東京古田会・古田史学の会・古田史学の会東海 | |||
会場:八王子市下柚木 大学セミナーハウス | |||
応募用紙は下記からダウンロードまたはプリントアウトしてご利用ください。 |
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今年は、選定会議を開いて、発表者を10名に絞らせていただきます。 |
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記入された応募用紙をうまくEメールにてお送りいただけない場合は、 応募用紙の内容をワードやテキストファイルでそのままお送りいただいても結構です。 |
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肥沼さんへ
ずいぶん意欲的に動いていますね。良いことです。
あとで応募票に書いて送った内容を教えてください。
投稿: 川瀬 | 2019年5月 3日 (金) 23:36
川瀬さんへ
コメントありがとうございます。
文章は消えてしまって,正確ではないかもしれませんが,
「関係者を皆殺しにしても,史料や建物を焼いてしまっても,
地下の礎石や根石,掘立柱の跡は残ります。
その点に注目して,二つの王朝の「栄枯盛衰」を明らかにしていく
「方位の考古学」にご注目下さい。」というようなことを書きました。
投稿: 肥さん | 2019年5月 4日 (土) 05:58
肥沼さんへ
審査に合格して発表できるようになると良いですね。
投稿: 川瀬 | 2019年5月 4日 (土) 13:17
川瀬さんへ
コメントありがとうございます。
〉 審査に合格して発表できるようになると良いですね。
ありがとうございます。
合否に関わらず,研究を進めていきます。
投稿: 肥さん | 2019年5月 4日 (土) 13:52