東偏5度の寺院と街並み(再開します!)
これまで少なくない資料を書いてきたが,
いろいろな事情で中断しているものもある。
それを1つ紹介しよう。
これは「方位の考古学」を始めるきっかけになった
「東偏5度の寺院と街並み」という資料で,昨年8月に書いたものだが,
その後9月1日の古代史講演会の準備で忙しくなり,
またその講演会で配付したものの,さらにその後川瀬さんとの府中研究会の方が
研究の中心になっていったもので,ちょっと中断ということになっている。
私としては,この資料を書いて1年になる時までに一応の完成をしようと考えている。
東偏の仕方はいろいろだが,やはり「東偏5度」という場合が多く,
これをやっておけば基礎が固まると思うからだ。
それをもとにして,他の角度にも足を延ばしたい。
ということで,「「東偏5度」の収集を再開します!」という宣言。
(つづく)
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