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2019年4月10日 (水)

乾の方位

「乾」(いぬい)について調べてみた。「北西」ないし「西北」の方位である。

(南北を先に言うやり方は西洋から入り,東西を先に言うやり方は中国から入ったらしい)

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ウィキペディア「乾」

陰陽道では、怨霊魑魅魍魎などの災いが出入りする方角であるとして、忌むべき方角としている。

この天門を鎮めると、家運が永久に栄え、子孫が繁昌するとされる。

他の方位神とは異なり、天門は常に乾の方角にある。

家相・方位[編集]

天門が建築に与える影響として以下の点が挙げられる。

また、北西の位置に社寺を建立してその鎮めとし、都市や地域の入口となる街道を迂回させて北西(西北)からの通路を塞ぐなど、中近世の都市計画に影響を与えた。

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府中市の「乾」には,社のようなものが置かれていたことが分かっている。

そんなに大きくない規模ではあるが,二重の堀に囲まれている。

Img_2047

ちなみに,なぜ「北西」かというと,夏至の頃太陽が沈む方位だからである。

中国では「その時期から~が始まる」と考えるようで,立春というのは一番寒い頃だし,

夏至と言えば「これ以上暑いときはない」=「寒くなって魔物が入りやすい」からではないか。

 

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