ここに「幸ママ」あり
新所沢の「はっぴーろーど」といえば,
かつては私の「主戦場」だった。
そこで多くの人たちに出会い,学び,教えられ,別れた。
ここ数年では,何人もの知人が旅立った。
昨日はたまたま「福ちゃん」と「まこ」の定休日が重なり,
本来だったら休肝日というところだが,
義理堅い肥さんとしては,幸ママを訪ねない訳にはいかない。
(ブロック・ヘッズのマスターの件で,先日短時間だけお邪魔したが)
午後6時の開店時間に合わせていくと,もちろん口開けの客で,
まずこれがラッキーの最初。
そして,二番客がSさん(母とほぼ同じ年齢なのに現役で働く)
というのも,ラッキー続きだった。
最近大病をされたが,それからも復帰した。
Sさんや幸ママたちと5年ぐらい前に,
気仙沼の被災地を訪ねて交流したこともいい思い出だ。
私はここ1~2年行けていないが,Sさんはいかがだろうか。
勢い10日後に新秋津に繰り出そうという話になって,
酒処「まこ」へも初見参することが決まった。
午後5時改札のところで集合。
さて,「ここに幸あり」という歌に洒落れて,
「ここに幸ママあり」と言ったのには訳があって,
今は亡き楽家のママが生前こう言っていた。
「先生は,きっと幸に行くようになるよ」
別に楽家ママの「遺言」を守ってそうしている訳ではないが,
なんとなく人を見て,どういうタイプの人だというのを
見極めていたのだろう。
いつも元気に迎えてくれる太陽のような幸ママに,
この「ここに幸ママあり」のブログを贈ります。
いつまでもお元気で,お店を続けて下さいね。(o^-^o)
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なんか、素敵な文章ですね。
投稿: 小泉 | 2018年11月 9日 (金) 03:56
小泉さんへ
コメントありがとうございます。
なんだか,私のノンダクレ人生の回想録みたいですが,
本当にいろいろなことを学ばせてくれた街・新所沢。
そして,そこで今も営業を続けている幸ママ讃歌でした。
投稿: 肥さん | 2018年11月 9日 (金) 04:47