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2018年10月10日 (水)

『たの授』10月号の感想

仮説社御中
東村山の肥沼です。

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『たの授』10月号の感想を送ります。
10月号で特に良かったのは,次の3点です。

(1) 何を教えるか(板倉さん)

仮説実験授業研究会と他の研究会と違う点で,まず最初にこれが来るかな。
つまり「教科書をどう教えるか」からではなく,「何を教えるか」から始まることです。
何を教えたら効果的な授業ができるかというのは,必ずしも自明のことではなく.
ある内容を子どもたちに授業をして,その結果を授業書という形で積み上げていく。
そこに授業科学が成立し,子どもたちにも大歓迎されるたのしい授業が保証されたのでした。

(2) 子どもの気持ちが見えるとき(伴野さん)

教師デビューした頃の伴野さんは,若いのにずいぶん哲学的な内容のものを書くなあ.
と感心したものでしたが,最近では,子どもの気持ちを第1に考えるというような方に
比重がかかってきたように思います。それが扇野さんの実践へのあこがれであり,
今回のような担任した子どもの母親への発言にもつながっているのでしょうか。

(3) 〈科学史学〉において〈実験〉とは何か?(宮地さん)

「細胞」が発見されてから「細胞説」が認められるまでに170年も掛かったという。
その途方もない長い年月を縮めるものが,教育・授業である。
そういう意味で,仮説実験授業の存在は本当に貴重であると言えるでしょう。

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