横浜読書会(多元の会) 10/4
昨日は上記の会に行ってきた。
例の清水さんが続けていらっしゃる会である。
この会のいいところは,平日に行われるので,
退職した私には行きやすいところと.
飛び入りがしやすいところである。(o^-^o)
今後ともよろしくお願いします。
昨日は「東偏」のその後の新知見を持って行った。
例えば,多賀城・胆沢城・志波城などの東北の施設は「東偏」なのか。
はたまた,福岡県行橋市で発掘された福原長者原遺跡は何者なのか。
さらに,上総国分寺や下野薬師寺は九州王朝に関係あるのか・・・等である。
ところが,次項に書くが,最近取り組んでいる福島県の泉官衙遺跡について,
雨の横浜ですごい発見をしてしまったのだ。w(゚o゚)w
本当にすごい発見なのか,幻なのかは,あなたにお任せしますが,
日本古代史が刻み込まれている遺跡,それが泉官衙遺跡だと唸(うな)った。
(以下,次項へ)
盛りだくさんの話題の後は,例によって居酒屋で懇親会。
例会の参加が7名なのに,7人全員が残るのだからすごい会である。
もちろん酒の肴は,古代史。年齢も高いが,レベルも高~い。
« 泉官衙遺跡の遺構変遷図に,2つの王朝の「栄枯盛衰」を見た! | トップページ | 楽天が則本の好投で57勝目 »
「古田史学」カテゴリの記事
- 払田の柵の柱の年輪年代について(2021.01.25)
- やはり入手しておくか(2021.01.22)
- 新田郡庁跡と泉官衙遺跡の時期の比較(2021.01.20)
- 日本最大の大きさの「新田郡衙遺跡」(2021.01.18)
- 郡山遺跡Ⅱ期と多賀城Ⅱ期の「石敷き」(2021.01.18)
コメント