明科遺跡群明科廃寺 第4次
川瀬さんがコメントで紹介して下さった明科廃寺のサイトを訪問してみた。
いわゆる発掘調査報告書なのだが,
発掘によってそれまでの時代推定を見事に変更させている。
こういう例を積み重ねていけば,一見不可能に見える通説を崩せるのではないか。
また,川瀬さんは触れておられなかったと思うが,この明科廃寺も「東偏」のようである。(10~15度くらい)
長野県は東山道の通り道だから当然といえば当然だが,
このようにいくつもの角度から,「あれも言える」「これも言えそうだ」ということが出せると,
研究はよりスムーズに進むと思う。 by 東偏・僕の肥さん (o^-^o)
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/19416
« 突然『武蔵国分寺跡発掘調査報告既報・ⅩⅧ』が出現! | トップページ | 新々アパートの建設 9/18 »
「古田史学」カテゴリの記事
- 新田郡庁跡と泉官衙遺跡の時期の比較(2021.01.20)
- 日本最大の大きさの「新田郡衙遺跡」(2021.01.18)
- 郡山遺跡Ⅱ期と多賀城Ⅱ期の「石敷き」(2021.01.18)
- 新田郡衙遺跡の「5段階」の変遷(2021.01.18)
- 新田郡衙遺跡の「石敷き」の範囲は?(2021.01.18)
コメント