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2018年7月16日 (月)

『努力不要論』

中野信子著,フォレスト出版刊,1400円+税の
上記の本を読み始めた。

ところで,あなたは努力は報われると思いますか。
それとも,報われないと思いますか。
これは,そういうことを考えるための本です。

私はこれまで,努力は報われると思ってきましたし,
場合によっては生徒たちにもそう言ってもきました。
でも,この本を読むとそれがぐらついてきているのを感じます。

そういうことについて考えてみたい人は,ぜひ読んでみて下さい。
表紙自体に,かなり刺激的なことが書いてありますね。

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コメント

肥さんへ

「努力は報われる」も「努力は報われない」もどちらも正しくない言明(命題)です。
ことが期待通りに運ぶか運ばないかは「努力だけでは決まらない」です。
正しい命題は「(期待をするのであれば)努力はしないよりもしたほうが気が休まる」です。
私が話すと「つまらなくなる」といつも言われますが・・・。

山田さんへ
コメントありがとうございます。

さすが山田さんですね。そうなんですよ。
実はネタバレになりますが,中野さんの本の前半に,
「これは不良設定問題で,条件次第でどんな答えでも出せる」と書いています。
だから,「がむしゃらに努力すればいいというのは間違い」だが,
「成果を出すために必要な①目標を設定する,➁戦略を立てる,➂実行する,
という3段階のプロセスを踏む」ということ(正しい努力)であればОKということだそうです。
この島の人たちは「努力中毒」なので,気を付けないといけないという本なのかな。
ブラック企業の存在もそれを証明しているとのこと。
努力の「努」の上の部分は「奴隷」の「奴」という説もあるそうです。

肥さんへ
ネタバレになる説明ありがとうございます。
本の表紙の文言はどれも「売らんかな」というものですね(当然なので非難してはいません)。

>①目標を設定する,➁戦略を立てる,➂実行する,という3段階のプロセスを踏む

そして、④実行後点検して、⑤以前の計画を見直す、というプロセスを踏めば、
マネジメントプロセスのPDCAサイクルになります。

成功した経営者は「それは俺の手腕だ」と錯覚して自慢話をすることが好きなようです。
しかし、「成功」から学べることはほぼなくて「失敗」のほうから学ぶべきことが多いのです。その理由は、「成功」はたまたま(敵失とか時代とか偶然の重なりとか様々な条件で)そうなっただけであり、「失敗」は必ずそうなった原因が自身にあるからです。

>努力の「努」の上の部分は「奴隷」の「奴」
これはこわい話ですね。

「努力すること」が大切なのは、「しなかった者」より多くの事を学べるから、と私は思っています。たいていのことは一回で終わらずに次回があるので、学んだ者のほうが少し有利になると考えます。受験勉強でたとえれば、現役生より浪人した者の方が有利だと思います。それは「一年間よけいに努力した」せいではなく、「失敗から学んだことがあるから」と考えます。

山田さんへ
コメントありがとうございます。

もう山田さんには、この本の内容は「不要」ですね。(笑)
その通り,著者も「成功者の話はたまたま成功したサンプル1であって,
偶然の要因についても,努力を重視した成功譚をつくろうとするあまりに,
軽視されて語られない」と書いています。

〉 そして、④実行後点検して、⑤以前の計画を見直す、というプロセスを踏めば、
マネジメントプロセスのPDCAサイクルになります。

付け加え.ありがとうございます。(^-^;

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