研究者としての浩宮さんと肥さんの共通点
来年には天皇の地位に就かれる皇太子・浩宮さんと私・肥さんの
共通点を知っているだろうか?
肥さんが浩宮さんに似ているとか,年齢順から言ってその逆だとかいろいろあるが,
昨日「お~,そうであったか!」と驚いた。w(゚o゚)w
両者の研究の出発点の共通点が,なんと「道」だったのだ。
(昨日川瀬さんから質問されて,「歴史学」ということを知った)
https://ja.wikipedia.org/wiki/皇太子徳仁親王
ウィキペディアを読んでみると,「研究者として」ということろに,
こんなことが書いてあった。
「歴史学(交通史、流通史)を専門としたきっかけは、
幼少時、美智子妃(当時)と共に御用地を散策中に石碑を見つけたことだという。
のちに「そもそも私は、幼少の頃から交通の媒介となる「道」についてたいへん興味があった。
ことに、外に出たくともままならない私の立場では、たとえ赤坂御用地の中を歩くにしても、
道を通ることにより、今までまったく知らない世界に旅立つことができたわけである。
私にとって、道はいわば未知の世界と自分とを結びつける貴重な役割を担っていたといえよう。」
と回想している[35]。」・・・『テムズとともに』徳仁親王、学習院総務部広報課、p150。
浩宮さんの『テムズとともに』という著作名から,
私はずっと「テムズ川の水運のことに興味があるのかな?」と思っていた。
ところが,あにはからんや!「道」がそのきっかけになっていたとは・・・。
http://koesan21.cocolog-nifty.com/dream/2011/12/post-aa30.html
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