脳科学の研究を生かして
脳科学の研究を生かして,生活を改善する。
あるいは,研究方法を改善するということを考えてみた。
(1) 不安な時は「見える化」をするとよい
中野信子さんのラジオのYouTubeを聴いていて,
「あー.それわかるなあ」と思ったことがある。
私は何か不安を感じると,それからいろいろなことを考えて,
「もうこれくらい心配したから大丈夫だ」と思うことがよくあった。
これは脳科学的にもそうらしく,
「不安を感じたらそれを見える化するのがいい」とのことだ。
(人にしゃべったり,言葉で書いたりする)
一番良くないのは,不安を抑えようとして考えないこと。
そうすると.かえって不安に支配されてしまうのだそうだ。
以前話題になった「白熊のことだけは考えるな」というやつと一緒らしい。
脳科学の研究から学んで,有意義に人生を過ごしていきたい。
(2) 研究方法の改善
日本はあることを改良して利益を生み出すのが得意な国とされてきた。
「1 → 100」というタイプである。
だが,世界にはそういう国もあれば,何もなかったところから何かを生み出す
「0 → 1」を得意とする国もある。
両者が互いの存在を尊重し合ったら,すごくいい世界になると思う。
その応用で,1つのことを研究する時に,
「1 → 100」タイプの人と「0 → 1」タイプの人が,
協力し合ってやると研究は進むと思う。
« 「東大寺」もなかった!(3) | トップページ | もうすぐ131万アクセス »
「心と体」カテゴリの記事
- Mさんのポスター(2021.03.04)
- 完歩の宿 2021年2月(2021.03.01)
- 今が盛りの菜の花です(2021.03.01)
- 月命日 2021年2月(2021.02.28)
- 外にいるみたいに寒い!(2021.02.24)
コメント