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2018年5月31日 (木)

「○○犬」の読み方は「~イヌ」?「~ケン」?

翔空さんのサイトでも話題になっていた「秋田犬」の呼び方問題。
ちょっと検索して,調べてみました。
NHKの考え方は,こんな感じです。

「○○犬」の読み方は「~イヌ」?「~ケン」?

https://www.nhk.or.jp/bunken/summary/kotoba/gimon/079.html

もう1つ。お時間が許す方は,こんな話題もいかが?

なぜザギトワ選手は,秋田犬を飼いたいと思ったのか?(いぬいぬどっとこむ)

https://inuinublog.com/archives/1808

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教育」カテゴリの記事

コメント

肥さんへ

犬種名の読み方について、個人的見解を述べさせて頂きます。

漢字の読み方には、ご存知のように「音(オン)」と「訓(くん)」(漢字の意味に対応する日本語)があります。
私は学校で音と訓を混ぜて読む読み方、「重箱読み(じゅうばこよみ)」や「湯桶読み(ゆとうよみ)」はできるだけ避けるようにと教えられました。もちろん、その読みしかない(示す手段がない)言葉(例、重箱)は例外です。

犬種名において、「~犬」の部分は、種別を表わす部分の漢字を「音」で読んでいれば、音でそろえて「~犬(けん)」と読み、種別を表わす部分の漢字を「訓」で読んでいれば訓でそろえて「~犬(いぬ)」と読む。これが「絶対正しい」とは主張しませんが、「正しい・好ましい読み方」だと思います。これはNHKがあげた犬の読み方全てに適用できます(例、「秋田(あきた)」であれば「秋田犬(あきたいぬ)」、「紀州(きしゅう)」であれば「紀州犬(きしゅうけん))。つまり犬種名の読み方に関しては、現在まで「正しい読み方」を維持してきているのです。
NHKは誤用も慣用化されていれば認めるという立場(これは既に確立した言語を研究する言語学では一般的な考え方)なのだと推測します。しかしこの「言語学では一般的な考え方」を現代に影響を与えるマスメディアが採用(大衆迎合)するのはいかがなものかと思います(誤用の慣用化を推進することになる)。NHKは「こう読むのが好ましいです(NHKが勝手に決めたのではなくこのような理由ですと説明をつけて)」というべきだと私は思います。

もちろん言葉は変遷していくものですが、「正しくない・好ましくない」とされていることをマスメディアの推進に従って「積極的に忘れる」というのはいかがなものでしょうか。私はそういう流れ(「赤信号、みんなで渡れば怖くない」)には掉さすようにしています。

なお、人名・地名などの固有名については、個体識別のものですので例外になります。
犬種名は固有名(個体識別のためのもの)ではありません。

山田さんへ
コメントありがとうございます。

ずいぶん詳しく教えていただきました。
今回の件に関しましては本当に私も,
「そういえばこれまで「~ケン」と聞くことが多かったのに,
どうして最近「~イヌ」と呼ばれているのだろう」
というレベルでの反応しか出来ませんでした。
山田さんのコメントから教えていただいた
読者の方も多いのではないでしょうか。

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