『飛鳥時代寺院址の研究』届く
昨夜,石田茂作著『飛鳥時代寺院址の研究』(第一書房,三分冊,復刊)
13000円が届いた。
そんなに高い本を・・・と思われた方は,アマゾンの値段をお教えしよう。60000円だ。
それに比べれば,「日本の古本屋」は13000円だから,47000円も安いのだ。
こういう本を持っているとどんな点でいいかというと,
「疑問に思ったこと」をすぐに調べられるからである。
大学などには置いてあるのだろうから,
通説の学者は見ることができるに違いない。
それにしても,三分冊とは,すごい本だ。
調査・・・飛鳥時代の58の寺院の調査
図版・・・軒丸瓦はもちろんのこと,仏像や風景,などの写真が満載
総説・・・数,規模,古瓦,氏族などの研究
総じて言うと,「国分寺本」がもう3冊増えた~ということだ。w(゚o゚)w
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