国分寺出土・蓮華文軒丸瓦の「素」「単」「複」調査(3)
山陰道・山陽道に進みます。
(21) 丹波国分寺・・・「単」「複」
(22) 丹後国分寺・・・「単」「複」?
(23) 但馬国分寺・・・「単」
(24) 因幡国分寺・・・?
(25) 出雲国分寺・・・「単」「複」?
国庁で発掘された木簡に「大原評」とある。
また「□二石代」という古い面積の表示方式?
(26) 美作国分寺・・・「素」「脱」「複」
(27) 備前国分寺・・・「単」
(28) 備中国分寺・・・「単」「単複」(交互に出てくる)
秦原廃寺・・・「素」
(29) 安芸国分寺・・・「複」
(30) 周防国分寺・・・「複」
このほか,国分寺以外にも「山陽道」には
「飛鳥時代の瓦」や「白鳳時代の瓦」が多いらしい。
« 素弁・単弁・複弁~蓮華紋軒丸瓦の区別 | トップページ | 学びて「すぐに」これを倣(なら)う »
「古田史学」カテゴリの記事
- 年輪年代により,土器編年を訂正(20年前の記事ですが)(2021.01.27)
- 払田の柵の柱の年輪年代について(2021.01.25)
- やはり入手しておくか(2021.01.22)
- 新田郡庁跡と泉官衙遺跡の時期の比較(2021.01.20)
- 日本最大の大きさの「新田郡衙遺跡」(2021.01.18)
コメント