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2018年3月 4日 (日)

原子の立体周期表と古代史研究

ニコたのサークルには参加できなかったものの,
そこは「ただでは起きない肥さん」である。
仮説社から買ってきた「原子の立体周期表」(板倉聖宣さんの考案・著作)を組み立てて,
考えることしばし。こんな考えが思い浮かんだ。

P3040354

P3040356

(1) 最近発見された「ニホニウム」はどこにあるのだろう?

下の写真の一番下に「ニホニウム」はある。「Nh」だ。
原子番号「113」の人工放射性原子の仲間で,
半減期は0.0014秒という短さ(はかなさ)。

(2) では,原子番号「106」~「112」は?

この「原子の立体周期表」には,ニホニウムを含め全部で106個の原子が出てくるが,
資子番号「106」~「112」のものはない。どうしてだろうか?

予想 ア.まだ発見されていない
    イ.印刷上省略された
    ウ.その他

さて,ウィキペディア「ニホニウム」を検索してみた。

ウィキペディア「ニホニウム」

https://ja.wikipedia.org/wiki/ニホニウム

どうもよくわからないが,118番までは発見されているが,
まだ名前が付けられていないような感じである。
夏目漱石ふうに言えば,
「吾輩は原子である。名前はまだない」という感じだろうか・・・。

というのは冗談で,ウィキペディア「原子」には,
「118」まで名前がすでに付けられていた。

ウィキペディア「原子」

119番以降は発見可能なのだろうか?肥さんが発見した「コエニウム」とか・・・。(笑)

ニホニウムを発見した理化学研究所のある埼玉県和光市には,
「ニホニウム通り」というのがあるそうだ。
歩いてみたいような,みたくないような・・・。

(3) これを古代史に利用できないか?

さて,「これを古代史研究に利用できないか?」と考えてみた。
やみくもに研究しようとしても,そんなにいいネタにすぐぶつかることはない。
このへんを掘ったら,出るんじゃないかと考古学では考え発掘調査をするのなら,
文献史学も「このへんを」と焦点を絞れないかというものである。

私の経験則でいうと,何か大きなできごとや建造物があって,
その起こりや制作者(命令者)が分からないのに,
その変更記事が初出という場合は,何かを隠している可能性がある。
というものである。(「古代日本ハイウェー」や「国分寺」など)

おそらく.「人間が一番言われたくない言葉」は何かというアンケートを取ったら,
きっと「お前はウソつきだ」という言葉ではないかと思う。
もっともそれを恐れているのは,権力者で,彼の編集する「この国の歴史」だろう。
だから,権力者は「誰が作ったかは伏せておいて,変更事項だけ書き,
その変更者が最初からそれを作っていたかのように見せかけて,自分の手柄にする」
という方法で歴史を改ざんしてきたのではないか」と考える。
私は今後も「古事記」や「日本書紀」,「続日本紀」をそういう目で調べていきたい。

PS 昨日帰宅前にコンビニで3点の買い物をして,レジに向かったところ,
その合計が「663円」だった。その時私の脳裏に浮かんだものは何か?
「白村江の戦い」(笑)
疲れていたのか,それとも「神の啓示」か?


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古田史学」カテゴリの記事

コメント

史料を疑いの目でみて分析するのは大事ですね。 ただなんでも疑うのではなく、歴史的事実の改竄の法則を見出して読み解くのが大事ですね。
 古田さんがどこかで言っていたが、権力者は嘘をつきたい、わからないように改竄したい、しかし実際に歴史書を書く史官はその良心として嘘をつきたくなく、事実に沿って書きたい。だから史官は権力者の要請に従って歴史に嘘を導入しながら、分析できる人ならば嘘の記述の裏に真実が隠されていることを見抜けるように、改竄の法則を導入していると。
 肥沼さんが提唱した、「私の経験則でいうと,何か大きなできごとや建造物があって,その起こりや制作者(命令者)が分からないのに,その変更記事が初出という場合は,何かを隠している可能性がある。というものである。(「古代日本ハイウェー」や「国分寺」など)おそらく.「人間が一番言われたくない言葉」は何かというアンケートを取ったら,きっと「お前はウソつきだ」という言葉ではないかと思う。もっともそれを恐れているのは,権力者で,彼の編集する「この国の歴史」だろう。だから,権力者は「誰が作ったかは伏せておいて,変更事項だけ書き,その変更者が最初からそれを作っていたかのように見せかけて,自分の手柄にする」という方法で歴史を改ざんしてきたのではないか」がそれです。
 この大きな出来事の始まりを書かずその改訂記事だけにするという手法は、おそらく権力者ではなく史官がやった改竄の工夫、慧眼の人ならばこの記述の裏を見出すはずとの信念で編み出した方法だと思います。
 私が見出した「主語有無の論証」もその一つだと思います。
 私はこの論証を使って、今後「日本書紀」と「続日本紀」を読み解いていくつもりです。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉  この大きな出来事の始まりを書かずその改訂記事だけにするという手法は、おそらく権力者ではなく史官がやった改竄の工夫、慧眼の人ならばこの記述の裏を見出すはずとの信念で編み出した方法だと思います。

古田さんもそうおっしゃっていました。5年前に私が「古代日本ハイウェー」でピンと来たのは,具体的な例が見つかった!と思ったからでした。「国分寺建立の詔」の中に「国分寺」という言葉がない!が,それに続きました。

〉 私が見出した「主語有無の論証」もその一つだと思います。
私はこの論証を使って、今後「日本書紀」と「続日本紀」を読み解いていくつもりです。

退職後の毎日が退屈の「退」ではなく,期待の「待」となるようにしたいです。
今後ともよろしくお願いいたします。

コンビニのレジの数字で西暦を掘り起こすって素晴らしいアイデアですね。いただきです。

NobChaさんへ
コメントありがとうございます。

数字というのは,ただ並んでいるだけでは意味はないわけですが,
自分にとって「意味のある数字」だとドキンとします。
無意識のうちに脳が覚えていて,反応するのでしょうね。

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