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2018年1月16日 (火)

廃寺が多く分布するところは・・・

「廃寺が多く分布するところには,
かつて仏教文化の密集地だった」
そんな当たり前のことに気が付いた。

それは自然に朽ちていったかもしれないし,
どこか別の場所に移築されたかもしれない。

そんなこと考えながら,「廃寺 分布」で検索してみた。
するとこんなサイトにぶつかった。

飛鳥周辺の山寺

https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=1urEgVSFboWMXvDoOotxP8g5bmmc&hl=en_US&ll=34.46984011215796%2C135.83234300000004&z=11

さすが飛鳥地方は,廃寺が多い。
藤原京から平城京に移築された薬師寺もこの1つであったろう。

寺の名前をクリックしてみると,出土した瓦の名前などが出て来る。
岡寺式とか,川原寺式とか,わざわざ書かれているということは,
古い形式の瓦のように思える。
どなたかご教示いただければ幸いです。

大分県にも廃寺が多いと聞いたことがある。
そこで,さらに「廃寺 分布 大分」で検索してみた。
すると,大分県のいくつかの廃寺にぶつかった。

飯塚・大分(だいぶ)廃寺
・・・直径80cmの三重塔の礎石。新羅系古瓦

www.kankou-iizuka.jp/homepage/?id=230

宇佐・法鏡寺廃寺・・・白鳳時代の瓦が多く出る

https://mainichi.jp/articles/20170830/ddl/k44/010/272000c

貞清世里「西海道の法起寺式伽藍配置をとる古代寺院の検討」(平成24年・西南学院大学大科学院・国際文化研究論集)

http://seinanmi.seinan-gu.ac.jp/insei/ronshu/6/sadakiyo.pdf#search=%27%E5%BB%83%E5%AF%BA+%E5%88%86%E5%B8%83+%E5%A4%A7%E5%88%86%27

観世音寺の研究の際,よく「お会い」した貞清世里さん。
またここでも「お会い」できました。
(本人には,まだ実際にお会いしたことがない)

木材は移築しても,重い礎石は残されるのが普通のようである。
これが最低限の「証拠」となるのではないか。
多元的「古代史」研究では,廃寺にも大いに注目!

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コメント

 その昔淀江町に行った時に買った<上淀廃寺>のパンフレット(山陰中央新報社発行・B4版全48ページ)があるんですが、肥さんの研究の参考になるならお送りしますが…?
 関係ないけど、昔楽天のドラフト1位だった武藤君が戦力外になって、6年ぶりにJR北海道に復帰しました。

北活さんへ
コメントありがとうございます。

すぐに役に立つという訳ではないにしても,
そばに置いておくメリットは必ずあると思います。
よろしくお願いいたします。

武藤投手がJR北海道に復帰ですか。
ご活躍を期待したいです。

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