消防隊がやってきた(大晦日の珍事)
つい先ほどのこと,トイレに立った時,
部屋に戻ろうとしたら,激しく玄関のドアを叩く音が。
「ドンドンドン・・・」
なんだなんだこんな時間に,と思ってドアをあけると,
なにやら消防隊の人が立っていて,
部屋の中の様子をうかがっている。
「ずっと水が漏れて流れているというようなことはありませんか?」と消防士さん。
先ほど水洗トイレを流したばかりなので,
「トイレに立ったので今は流しましたが,あとはそんなことはありません」
気が付くと,裏の道に消防自動車が来ていて,
次々と消防士さんたちが階段を上がってくる。
その中に同じアパートの人もいて,
「すいません。夜遅く」などと言っている。
この人が119番に通報したのだろうか・・・。
そのあと,氏名・電話番号を聞かれ,異常がないことを確認すると,
消防隊は帰っていった。
あれは何だったのだろう。
うちのアパートも築30年なので,そろそろガタが来てもおかしくはないが,
あまりの不意打ちに,最初は「母に何かあったのかも・・・」などと余計な心配をしてしまった。
しかし,せっかくの珍事をブログに書き留めておこうと思い,
パソコンに向かった次第。
「起こされても,ただでは寝ない肥さん」なのであった。
(笑。いつもは,「転んでもただでは起きない」ですが)
現在,午前3時15分。もうひと眠りさせてもらうことにする。
PS 先ほど(7時半)母に薬を飲んでもらうために実家を訪ねたところ,
母のところにも消防隊はやってきてベルを10回くらい鳴らしていったそうだ。
「怖い人かもしれないので出なかった」とのことで,私が事情を話すと,
「それなら出てあげれば良かったかねえ」などと言っていた。
PS2 今日は日曜日で教会に行く日なので,母はすでに化粧をしていた。
「オシャレする気があるのは,元気な証拠」と私の心も軽くなった。
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