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2017年11月27日 (月)

ある意味怖~い話

「郵便配達は二度ベルを鳴らす」という怖い作品があるらしいが,
その題名に「歴史の通説」と「インプット」というキーワードを入れることもできるという,
ある意味怖~い話である。

こちらの話の場合,1度目のインプットは学校の先生によって行われる。
もちろん無意識にだが,学校の先生はたいてい優等生なので,
通説(ほとんど日本書紀と同じ)で綴られている歴史教科書をそのまま教える。

2回目のインプットは,地域の歴史解説者によって行われる。
これももちろん無意識だが,かつての優等生のように思える方々が,
通説(ほとんど日本書紀と同じ)で綴られている観光ガイドで教える。

私も人が悪いもので,質問をしたりする。
私「東山道武蔵路が作られたのは,いつ頃のことですか?」
ガイドさん「701年から制度化されました」
私「それは何天皇の頃のことですか?」
ガイドさん「天武天皇の頃でしょうか」
私「じゃあ,600年代には東山道武蔵路はできていたわけですね」
ガイド「そういうことになりますね」
私「それは白村江の戦いの前でしょうか,後でしょうか?」
ガイド「後だと思いますが・・・」
私「すると,唐の軍隊は驚きませんか。負かしたと思った相手国が
このような幅12mもある軍用道路を作り始めていると知ったら・・・」
ガイド「・・・そうですねえ」

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