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2017年11月 9日 (木)

坂戸市~所沢市・東村山市~府中市の出雲系神社の分布図

ここ数日かけて調べた上記の分布図を,
ようやくアップさせることが出来た。
残念ながら場所が特定できずに載せられないものもあるし,
ちょっと?のものもないではないが,8割方は大丈夫だと思う。

Dscn0012

(写真上でクリックすると拡大します)

このグラフ(東山道武蔵路に沿って存在する出雲系神社)で
私が分かっていただこうとしているのは,
神無月(旧暦10月)に行われる出雲での催しに向かう地方の豪族や,
税金を納める庶民の人たちが,
この道を通っていたのではないかということである。

幅は1~2間であったかもしれないが,
この道があったからこそ,
7世紀後半の国難(白村江の戦い)に,
道幅を広げて軍用道路化して
備えることにしたのではないかと考える。
何もないところに,いきなり幅12mの直線道路は
とても作ることはできないと思うから・・・。

また,政教分離の今と違い,
「政教一致」が古代の常識である。
神社が果たしたのも,そいういう役割である。

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コメント

お疲れ様でした。
 こうして地図に入れてみると、東山道武蔵路にそって出雲系神社が濃密に分布していますね。
 
 ぜひ今後やっていただきたいこと。
1:これらの神社の来歴。いつからここにあるかということ。来歴不明の神社がもっとも古い可能性あり。
2:東山道武蔵路にそってさらに北上し、上野国の国府まで遡ってみてください。
3:そして上野国府から下野国府を経て奥州に行く街道沿いもしらべてみる。
4:さらに武蔵国府から相模国府までの道、武蔵国が東山道から東海道に変わってからできた道だと思いますが、ここに同じ作業をやってみてください。
5:武蔵国府からさらに東に延びた武蔵国の郡衙をつないだ道やさらに東の上総・下総・常陸などに延びた道の延長上も、同じ作業をする。

 こうやっていくと少なくとも関東地方の東海道・東山道などの古代官道沿いに出雲系神社が密集しているかどうかがわかりますね。

 これらの道は発掘はされていなくても、おおよそは推定されているので、その推定に沿って調べる方法がありますね。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

アドバイスに従って,まずは北上。
上野国・下野国とやっていきます。
この研究に必要な地図のコピーは
「関東道路マッブ」一冊で足りますから,
2000円の出費は安いものでした。

「この神社名なら,祭神はこれだろう」と予想し,
半ば「法則性」を見つけられたりして,
仮説実験授業のように楽しい研究です。

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