「長谷川宏、青春を語る。」の会に参加する
昨日は上記の会に参加してきた。
場所は,所沢市上安松の赤門塾。
参加者は,知人・友人・生徒・OB&OGなど約60名だった。
私の母も,「ぜひ聞きたい」ということで参加した。
中学2年で数学ができないために行く羽目になった学習塾。
それが赤門塾であり,その講師が長谷川先生と天野先生(この夏亡くなる)だった。
(数学が得意だったら,この素晴らしい出会いはなかった!)
中学卒業後もOBとして,勉強会を続けるとともに塾の諸行事に参加し,
それも手伝って教員になった後もいろいろと相談に乗っていただいた方である。
その仕事も,あと半年で終わることになった。
世の中的にはヘーゲルの翻訳などで有名であるが,
私としては「赤門塾の講師としての長谷川先生」という訳である。
会は4部構成で行われた。20数回目の「赤門塾・文化祭」の一環だった。
(赤門塾は1970年に始まり,今年で47年の歴史を持つ。あと3年で半世紀!
私は1972年頃からのお付き合いとなる。45年!)
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第1部 ~ 「長谷川宏、青春を語る。(30歳まで)」講演&質疑
島根県簸川(ひかわ)郡平田町(現在の出雲市平田町)に生まれる。6人姉弟の長男
平田小学校 → 島根大学付属中学校 → 島根県立平田高等学校 →
東京大学文科一類 → 同文学部 → 同大学院哲学科・修士課程 →
同大学院哲学科・博士課程 → 大谷摂子と結婚。所沢にて,赤門塾開設
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E8%B0%B7%E5%B7%9D%E5%AE%8F
第2部 ~ 奥野皐さんによる語り「風の神と子ども」(新潟県の昔話)
「六人男、のし歩く」(グリム童話)
第3部 ~ 句会(1人2句ずつ俳句を作り,約50句の中から1人5句に投票する)
第4部 ~ 宴会&自己紹介
(写真をクリックすると,拡大します)
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