« 「東南西北」の順の四海竜王の話 | トップページ | 「お前は生きているか?」~大日如来坐像と40年ぶりの再会 »

2017年11月23日 (木)

様々な駅鈴の突起の数

川瀬さんが南宮大社と隠岐・億岐家の駅鈴の突起がよくわかるサイトを
教えて下さいました。ありがとうございます。
さっそくリンクして,皆さんにご覧いただきたいと思います。

南宮神社の駅鈴の突起(1個と2個)

https://4travel.jp/travelogue/11192924

隠岐の億岐家の駅鈴(2個と?個)

http://www.page.sannet.ne.jp/nobumi-saito/kankou/gallery/dougo/dougoE.html

本居宣長記念館の情報(3個と4個)

http://www.norinagakinenkan.com/norinaga/kaisetsu/kuni_miyatsuko.html

隠岐の駅鈴が光格天皇の行列に加わる

http://www.mus-his.city.osaka.jp/education/publication/kenkyukiyo/pdf/no15/pdf15_09.pdf

« 「東南西北」の順の四海竜王の話 | トップページ | 「お前は生きているか?」~大日如来坐像と40年ぶりの再会 »

古田史学」カテゴリの記事

コメント

本居宣長記念館のサイトの中に、隠岐に伝わる駅鈴についての詳しい資料がありました。

http://www.norinagakinenkan.com/norinaga/kaisetsu/kuni_miyatsuko.html

 これによると下部の乳状突起は、3個のものと5個のものだそうな。

隠岐国駅鈴が光格天皇の遷幸行列に加わったことの意味と背景を論じた論文がありました。

http://www.mus-his.city.osaka.jp/education/publication/kenkyukiyo/pdf/no15/pdf15_09.pdf

大阪歴史博物館の研究紀要です。
これを読むと駅鈴そのものが古代国家の象徴であったことがよくわかります。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

3個と5個ではなく,3個と4個ですよね。
本当にいろいろな情報があるものです。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

〉 隠岐国駅鈴が光格天皇の遷幸行列に加わったことの意味と背景を論じた論文がありました。

こんな資料のあるのですか!
本当に「検索」という武器は,
古代史研究に大きな明かりを灯してくれますね。

 駅鈴について研究した論文と本がないか検索してみました。先行研究をとらえておくことは大事ですから。
 国立情報学研究所の CINII にアクセスして
  http://ci.nii.ac.jp/
 「大学図書館の本を探す」をおして「フリーワード」に「駅鈴」といれて検索。
 ヒットした本は一冊だけ。「日本駅鈴論」なる本がある。
著者:樋畑雪湖(1858-1943)
出版社:国際交通文化協会
出版年:昭和14年
 「日本の古本屋」で検索すると、7000円~30000円ほどである。152頁の本。

国会図書館デジタルコレクションにもあるが、これは国会図書館館内でないと見られない。
 http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1687093

 論文はと思い、さきほどのCINII で「日本の論文を探す」をクリックして フリーワードに「駅鈴」を入れて検索。
 駅鈴を論じた論文はたった一つ。「日本における駅伝の沿革について : 駅鈴に関する資料についての考証」。
 CINIPDF-オープンアクセス でPDFファイルを開く。なんと手書きで1Pの論文。

 ここに面白い情報あり。
 隠岐国駅鈴以外にもう一つ、「奈良県西吉野村堀家」に駅鈴ありと。
 そしてその駅鈴の図が描かれ、名前は「「三鈷鈴」(さんこれい)と呼ばれる駅鈴とのこと。日本に三つ残っていると。

 この堀家とは、西吉野村賀名生の南朝天皇の皇居となってきた邸宅のこと。

 ここには、「天皇方の軍の標章にされた日本最古の日章旗、縦96cm、横71cmの日の丸、三社神御旗、鷹羽印籏、笛、駅鈴などが残っています」とのこと。
 http://urano.org/kankou/wyoshino/wyoshino02.html
 による。

 同じくCINII の論文検索で、全文検索にして駅鈴で検索。
 80本ほど論文がありますが、どうやら古代交通体系全般について論じたものが多いようです。

 どちらも調べてみる価値ありと思います。

川瀬さんへ
コメントありがとうございます。

本当に川瀬さんは「検索」の機能を駆使していらっしゃいますね。
不空羂索観音という仏像がありますが,
まるで川瀬さんは「不空〈検索〉観音」のようです。
すごすぎる。

本も論文も私の力が及びそうにありませんが,
取りあえず吉野村のサイトはリンクしてみます。

「日本駅鈴論」は是非読んでみてください。
 駅鈴について唯一論じた書物のようなので、駅鈴を考えた人はみなこの本を見ている可能性大です。そして昭和12年段階では駅鈴についてどの程度分かっていたか、現物がどれだけ発見されていたかも含めて確認する必要があると思います。
 150頁ほどだから、国会図書館にいってそのデジタルデータを確認して全部コピーしても2000円くらいのものでしょうか?

 そして隠岐国駅鈴と美濃南宮大社の駅鈴は、実際に見て確認しておくことは、駅鈴を考えるうえで必須の条件です。
 さらに吉野の堀家に伝えられた「三鈷鈴」も見ておく必要があると思います。

 今しがた「三鈷鈴」で検索すると、これは密教の法具のようで、奈良国立博物館にもあるし、レプリカは通販でも売っている。どうしてこれが「駅鈴」と伝えられたのか。
 このあたりも確認の必要がありますね。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 「東南西北」の順の四海竜王の話 | トップページ | 「お前は生きているか?」~大日如来坐像と40年ぶりの再会 »

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ