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2017年7月14日 (金)

AさせたいならBと言え

教育技術の法則化運動の中で生まれた本で,
岩下修さんの『AさせたいならBと言え』(明治図書)という本がある。
人間はどういう言い方をした時,よく動いてくれるかを教えてくれる本である。

つまり相手を動かすのは,直接的な指示では効果が薄い(あるいはマイナスである)
ということを意識することが大切であるということだ。
もちろん銃を突き付けて「歩け」と言えば,殺されたくない人は歩くがここは教室だ。
いかに相手(生徒たち)に気持ちよく動いてもらうかを考える場所なのである。

自分の指示が正しいから動いてくれるのではなく,
動きたくなるような魅力的な指示だと,強制することなく動いてもらえる。
そういう発問・指示を考えていくことが大切である・・・
というような本だったと思う。

その本のことを頭に置いて,ダイエットのアドバイスについて考えてみる。
電車内には夏に向け,ダイエット成功例の写真類がたくさん掲示されている。
私もあのようにスリムになりたいと思わせるような広告である。

「最近あなた太ったんじゃない」「もっとやせろよ」
「今のあなたの姿は見たくない」などという広告は一枚も見当たらないのだ。
(だって,そんなことを書いても,人はダイエットを始めようなんて決して思わないから)

ところが現実の会話では,今あげた言葉がひんぱんに登場する。
いかにも自分が「いいアドバイス」をしているかのように,
にも拘わらず「ダイエットできないのは,アドバイスに従わないあなたが悪い」というように・・・。

マイナスのアドバイスは,結局相手にとってストレスを感じさせ,逆効果となるので
「体重減」とは正反対の「体重増」になってしまうのである。
そこで,上記の『AさせたいならBと言え』の応用して,
相手にダイエットしてもらいたい時,適切なアドバイスを研究した本が出たら,
ベストセラーになるのではないかと思うのだ。
つまり,肥さんの夢ブログ編『ダイエットさせたいなら~と言え』(明治図書)という本を
いっしょに出しませんかという提案でした。

口絵の写真は,電車のダイエット広告とこの夏スリムになった肥さん。
売れること間違いなし!?

(本日の体重・・・-2.7キロ。-3.0までもう一息!)

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