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2017年5月10日 (水)

『たの授』5月号の感想

仮説社御中

『たの授』5月号で特に良かったのは,次の3点です。

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(1) たのしいマット運動への道(峯岸さん)

いよいよ待ちに待った峯岸さんの連載が始まりました。
私は高崎たのしい授業入門サークルでの検討の時から参加していましたが,
峯岸さんのセンスの良さに驚くことが多々ありました。
特に倒立は子どもたちがやりたいけれど怖くもある技ですが,
柔道で言えば「受け身」(転び方)にもあたる部分を取り入れていて,
これなら私もやってみたいと思ったものです。
このあとは「前転」後転「側転」と続いていくようですが,
順調に連載が進み,単著として仮説社から出版されることを願います。

(2) 教師の論理 子どもの言い分(伊勢さん)

小原茂巳さんが紹介してくれた板倉聖宣さんの3つの「誤謬論」は,
たいへんわかりやすく,私も引用したことがあったので,
内容がすぐ伝わってきました。私たち教師は自分たちの論理を押し付けず,
「子どもたちの言い分」にじゅうぶん耳を傾けることが大切だと思いました。

(3) 主体的・対話的で深い学びを目指す授業改善(斉藤さん)

アクティブラーニングという言葉を初めて聞いた時,「それって仮説実験授業が
これまで一番成果を上げてきたんじゃないの?」と思ったものでした。
そして,斉藤さんの文章の内容も,それに近いように書かれていました。
ついに私の教員最終年に,そのような状況になってきたのかと思うと感慨深いです。
思えば,『たの授』が創刊されたのは,1983年3月。私が教師になった翌年でした。
その後『たの授』に掲載された授業書やたのしい授業のネタにお世話になりながら,
これまで36年やってこられたのだと思います。「たのしい授業が夢だった時代」はもう終わり,
今や「たのしい授業を実現しようと思えばできる時代」を迎えようとしています。

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仮説実験授業」カテゴリの記事

コメント

肥さんへ

とっても嬉しい感想をいただき,ありがとうございます!
ドキドキしていましたが,おかげさまで,今のところ,
多くの方からありがたい感想をいただけています。

ただ,やはり授業にかけるとなると,そのままではやりにくい形。
技を提案する「フラッシュカード」か,「見本のDVD」が必要なところでしょう。
その辺りを,これからどう解決していくかだと思っています。

でも,路線としてはだいぶいい感触です。
肥さんをはじめ,サークルのみなさまのおかげです!
いつも本当にありがとうございます!! 
mine

mineさんへ
コメントありがとうございます。

実際の「小道具」については,追々考えればいいでしょう。
今は体育の授業の「骨格」を見出せたことを喜び合いたいです。
これはとてつもない「財産」になりうると思いますよ。

つまりこの仕事は,日本で初めての(ということは,世界で初めての)
体育の授業書となりうるということです。
過大評価はいけませんが,過小評価はもっといけないと考えます。(o^-^o)

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