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2017年5月 9日 (火)

認知能力と非認知能力

職員会議の時に校長先生が「非認知能力」についての資料を出されていて,
私としても気になるところだったので,いくつかのサイトをリンクして勉強してみた。

まず「認知能力」のことを知っておこうと検索したが,
世は「非認知能力」の花盛りで,かえって見つかりにくかった。

一応「認知機能 理解、判断、論理などの知的機能のこと。
認知とは理解、判断、論理などの知的機能を指し、精神医学的には知能に類似した意味であり、
心理学では知覚を中心とした概念です。
心理学的には知覚、判断、想像、推論、決定、記憶、言語理解といったさまざまな要素が含まれますが、
これらを包括して認知と呼ばれるようになりました。」と押さえておく。

認知能力の開発を幼児教育から早期に取り入れた弊害が,
修学後伸び悩むことにつながっているようなので,
それをあらため,大きくその子の能力を開花させ,将来の成功を目指すために
注目されてきたのが,「非認知能力」の開発だということらしい。(私の理解)
そのために,どんなことが重視されているのだろう。
いくつかのサイトを斜め読みしてみた。

人生の成功を左右する「非認知能力」とは

http://www.recruit-ms.co.jp/issue/interview/0000000542/

注目の「非認知能力」を高める!家庭でできる8つの実践

http://conobie.jp/article/4341

生涯の学びを支える「非認知能力」をどう育てるか

http://berd.benesse.jp/up_images/magazine/018-021.pdf#search=%27%E9%9D%9E%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E8%83%BD%E5%8A%9B%E3%81%A8%E3%81%AF%27

「認知能力重視」教育のアンチテーゼとして登場してきた「非認知能力」教育だと思うのだが,
まだまだ手探りであり,常識の範囲内という感じがした。
それはやがて,「認知能力」(系統学習?)からの反撃を受け,あるいは自然に消えていき,
一部の人たちの間だけに語られるものに舞い戻ってしまうのではないかと思った。
それを越えて「非認知能力」の可能性を伸ばしていくには,
具体的な実践とその分析から何が重要かをつかみ取っていく必要がある。

私は,幼児たちには絵本の読み聞かせなどの読書教育が有効であると思うし,
また思い切り自然の中で遊ばせることが大切だと思う。
そして,小学校からは仮説実験授業の実施がいいと考える。
小学校で自然科学のものを学んだ後,中学・高校では社会の科学のものを学び,
個人的な研究には大学の4年間を用い,卒論としてミニ授業書を1つ作るという課題を
試論を提出したい。
1つのミニ授業書は,社会に出てさらに大きな対象を扱う授業書になるかもしれない。
少なくとも,そのような視点で社会を見ていくことのできる人材となると考える。

授業における対話の構造と学習者の知識の獲得

http://www.jcss.gr.jp/meetings/JCSS2011/proceedings/pdf/JCSS2011_P1-10.pdf#search=%27%E4%BB%AE%E8%AA%AC%E5%AE%9F%E9%A8%93%E6%8E%88%E6%A5%AD+%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%A7%91%E5%AD%A6%27

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コメント

肥さんへ

③生涯の学びを育てる「非認知能力」をどうとらえるか
このサイトは「生涯の学び」としてとらえているようなので
違和感がありませんでした。

しかし、次の二つのサイト
①人生の成功を左右する「非認知能力」とは
②注目の「非認知能力」を高める!家庭でできる8つの実践
これらは、「社会的成功・経済的成功」という手段として考えているようです。
教育を「社会的成功・経済的成功」という観点で考えて良いものでしょうか。疑問を感じました。

山田さんへ
コメントありがとうございます。

なるほど,なるほど。
そういうことなのかな?
視点を教えていただき,感謝いたします。

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