« 中島みゆきの「ファイト~闘え私!」 | トップページ | 楽天の練習試合の結果(4) »

2017年2月25日 (土)

VXガスの分子模型

金正男氏を殺害したと言われるVXガスの分子模型を,
仮説の会の方(北海道の林さん)が分子模型にしてみたようです。
リンクしてみますね。

VXガスの分子模型

http://www.mlist.ne.jp/archive/attach/tanosya17/e7929d89c884b13aa4b9f9fb793554ca/901/

「VXガスの分子模型を作ってみました。
ガスというのに、砂糖分子なみの大きさで少しビックリ!
常温で液体というので、なぜガスかと思ったのですが、霧吹き状に
して使うようです。科学用語のガスの使い方ではないんですね。
リンと硫黄を断ち切ると無害になるそうです。
水酸化ナトリウムで断ち切ることができるようです」とのこと。


« 中島みゆきの「ファイト~闘え私!」 | トップページ | 楽天の練習試合の結果(4) »

仮説実験授業」カテゴリの記事

コメント

 肥沼さん、ご無沙汰しております。ご活躍の様子を貴ブログで拝見しております。
 「VXガス」の分子模型も興味深く拝見いたしました。ご指摘通り「VXガス」はガスではないので、一部マスコミによる「VXガス」という表現は不適切です。VXは、沸点が低く気化しやすいサリンの化学構造を一部変えて沸点を上げたものです。そして毒ガスとして使用するときはサリンを噴霧し、取り扱いしやすい毒液として使用するときはVXというように使い分けるそうです。
 ちなみに松本サリン事件のとき、警察やマスコミは河野さんを犯人扱いしましたが、わたしたちケミストはその報道に不信感を抱いていました。サリンのような毒物を製造するためにはハステロイという高価な特殊合金の反応容器が必要で、一般家庭にあるような代物ではありません。更に高精度のドラフト(密閉室)が絶対に必要です。万が一、一般家庭で合成できたとしても、合成した瞬間に造った人が死んでしまうからです。ですから、河野さんに造れるとは到底思えず、冤罪ではないかと危惧していました。あのとき、日本化学会が専門家集団として警鐘をならすべきだったと思います。
 後に日本化学会の責任者が学会誌で謝罪の弁を述べました。科学者は社会が誤った方向に進もうとするとき、専門家のプライドにかけて真実を発言すべきです。

古賀さんへ
コメントありがとうございます。

さすがに古賀さんは理系の方ですね。
いつも古代史を研究されているので,
私と同じ文系の頭をお持ちなのかと勘違いしてしまいますが,
理系のするどい「つっこみ」があるからこそ,
一見動かないかに見える「日本古代史」という大きな岩を
動かすことができるのではないかと思います。
逆に文系の頭の私は,理系の発想しない部分に
「つっこみ」を入れたいところですが,なかなか思うにまかせません。

それでも,仮説実験授業の研究会に関わらせていただいたおかげで,
社会科でありながら分子模型(所沢ではダイオキシン問題がありましたから)を
授業に持ち込んだりはすることができました。
研究会の人たちの発想として,新しい物質が話題になると(フロンやサリンなど),
必ず誰かがその分子模型を作って理解をしやすくするということがあります。
今回も「VXガス」でその成果が出たというわけです。
今後ともよろしくお願いいたします。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 中島みゆきの「ファイト~闘え私!」 | トップページ | 楽天の練習試合の結果(4) »

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ