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2017年2月12日 (日)

天平型の和釘は,耐用年数40倍

山田さんの「釘の話」に興味を持って,
「釘 耐用年数」で検索したところ,
以下の本のサイトにヒットしました。

『「釘」が危ない』

http://www.taishinken.jp/book/b002

もしかしたら現代の鋳物(鉄を溶かして鋳型に入れて形を作る)の釘は,
とても「儚(はかな)い命」なのかもしれない。
それに対して,天平型の和釘は鍛えられていて,
なかなか心(しん)まで錆(さ)びない。
だから千年経っても大丈夫。(イナバの物置ではないが…)

今までその両者の違いが分かっていなかったけれど,
1000対25ですから,なんとその耐用年数は40倍なのですね。

天平型の和釘 〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
現在の鋳造釘 〇

もうひとつ。
「古民家に学ぶ」というサイトを紹介します。
和釘の写真が出ています。

古民家に学ぶ

http://kominka.hamazo.tv/e2767193.html

おまけにもう一つ。

「インターネットで和釘が買えるか」と思って,
「和釘 注文」と検索してみました。

アマゾン(和釘)

http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=
%E5%92%8C+%E9%87%98+%E8%B2%A9%E5%A3%B2&tag=yahhyd-22&index=aps&jp-ad-ap=0&hvadid=138072455690&hvdev=c&ref=pd_sl_2d1qtq55ob_b

今やアマゾンでは,和釘も扱っていました!ヽ(´▽`)/
ただし,10本2500円ほど(45ミリ)。
これを高いと思うかどうかは,あなたの価値観にかかっています。
もちろん私は・・・(o^-^o)

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古田史学」カテゴリの記事

コメント

肥さんへ

和釘の耐用年数が40倍との話、ありがとうございます。
ところで、「この話は内密にしておくようにと釘を刺された」というこの釘はどっちなのでしょうかね。
鋳物だとするとしばらくたてば反故にできることになりますね、ははは。
このような話の方が私は好きなのです。肥さんと違って、いや同じでかな?

山田さんへ
コメントありがとうございます。

昨日,ある先生に「家を建てるとしたら,その時どんな釘を使いますか?
1つは1本250円の釘。もう1つは1本5円の釘です」と聞きました。
その先生は,そういうトークが好きな先生なものですから,
「250円の方にしたいと思います」とトークを盛り上げてくれました。
「もしかして,コストパフォーマンスの問題でしょ」と。

「1本5円と言ったのは,今使われている釘の例えです。30年もつそうです。
それに対して,1本250円と言ったのは,法隆寺に使われている釘の例えです。
アマゾンで10本2500円だったので,1本250円としました。こちらは1000年以上もちます」
コストパフォーマンスの議論からいうと同じようなものなのですが,
我々には寿命というものもあるので,安そうに見える方を使ってしまうのですかね」(笑)
などと答えました。こういう会話は楽しいです。

肥さんへ

楽しめる話、ありがとうございます。
釘の耐用年数からコストパフォーマンスに、そして落ちが我々の寿命、最高です!
これもgood job!

山田さんへ
コメントありがとうございます。

釘の話を書いていただいたおかげで,
いろいろな方面に話題を広げることができました。
いつか「今と昔の釘の話」を総合読本として書いてみたいです。
なにしろ今は「鍛冶屋さん」も「鋳物業」も身近にないので,
歴史を教える時にイメージが湧きにくいのです。
そういう時に役立つ総合読本が必要だと思いました。

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