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2017年1月 5日 (木)

1年後の為替相場を予想しよう!

「株を買ってみよう・売ってみよう」という授業を
3年生の後半の経済学習でやっている。
今はどんな先生も知る実践だが,
30年前は「生徒に株を買わせるなんて」と
眉をひそめさせるような感じだった。

バブル経済では上がりに上がり,
2ヶ月で1.5倍になる生徒も出るなどものすごかった。
バブル崩壊後は「プラスになれば上々」というデフレ傾向。
それでも生徒たちには人気の授業で,
株式面や経済面に目を通してもらうことができる良い機会であった。

さて,トランプ候補が大統領になることになって,
次なる授業として考えているのが,「1年後の為替相場を予想しよう」である。
トランプ氏としては円高にしておきたいところだと思うが,
安倍総理はどちらかと言えば円安を考えている。
そのどちらに傾いていくか,生徒たちに予想させたい。

授業というのは日々のものが中心でどうしても近視眼的になるが,
長いスパンで経済や政治を見通していくのも広い意味の社会科である。
さて,現在1ドル=115円ぐらいになっている為替相場。
1年後にはどうなっているだろうか?

  ア.1ドル=104円以下になる(円高でトランプ氏の考えている方向へ)
  イ.1ドル=105~125円でほぼ変わらず
  ウ.1ドル=126円以上になる(円安で安倍総理の考えている方向へ)

1ドルをいくらで買えるのかが問題なので,
現在の1ドル=115円が1ドル=110円になると円高で,1ドル=120円になると円安と言います。
つまり,円のドルに対する価値が高いか・安いかという比較の問題なので,
数字としては大小が「反対」になります。

つまり,円高だと農産物の輸入には有利だが,自動車の輸出には不利になります。(海外旅行はしやすい)
また逆に,円安だと農産物の輸入には不利だが,自動車の輸出には有利になります。(海外旅行はしにくい)

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